[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 遠い想い出のブログ記事をまとめ読み! 全197件の9ページ目 | JUGEMブログ

遠い想い出
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遠い想い出

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遠い想い出
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何かの拍子にふっと思い出す遠く過ぎ去った過去の想い出深いお話を綴っています。
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開かないファスナー

JUGEMテーマ:遠い想い出  (『ワンピース』の続き) 「暗くなったね」「うん」 「そろそろ帰ろうか」 と言うと彼女も起き上がって座り直した。そう言って1度は離れたものの 何となく物足りなくて私はもう一度彼女の背中に手を回して抱きしめた。 そしてその手は更に、ワンピースの背中のファスナーを下ろしていた。 彼女も黙ってされるまま、ところがどうしたことかそのファスナー、 途中まで行くと止まってしまいどうしてもそれ以上開くことができなかった。  多分それは嫉妬した川の神様のイ...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.07.22 Thu 09:00

ワンピース

JUGEMテーマ:遠い想い出 (5月『二人だけの世界』の続き)  7月末になって今年もまた二人が所属しているグループの海水浴に参加した。 ところがその日に限って寒い1日となり『焚き火』をしながら海に入る。 彼女も友達と共に参加していたが寒くて海に入ることも出来ず残念がる。 そんな消化不良を埋めるために、帰ってから私たちは改めて2人だけで出かける ことにした。寒いとは言え『夏』彼女は海へ行ったときのワンピース姿そのままだった。  私たちは特に何処へ行くあてもなかったので再びあの河原...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.07.20 Tue 08:48

黙って握ればピタリと当たる

JUGEMテーマ:遠い想い出  浮気を見破るには、昔からいろいろなことが言われてきた。 その中のひとつ、私が若いころこんなことを言っていた奥さんがいた。  その奥さんの相手、結構うわき者だったのだが、 「旦那がどんなに上手に隠しても、私は彼のあれを握ってみれば浮気をした後は 絶対わかる」とか、 要するに「黙って握ればピタリと当たる」のだと言う。 「どうして?」って聞くと、  やった後ってどんなにきれいに洗っても、湿っぽさが必ず残っているんだとか。 皆さんも自分で一度確認し...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.07.18 Sun 09:54

おせっかいな先輩たち

JUGEMテーマ:遠い想い出  戦後のベビーブームも収まり右肩上り経済成長時代へと、世の中は変わりつつ あった1960年代、我々若者たちの考え方も少しずつ変化した。 しかし、依然として日本の古い家族主義的考え方は根強かった。  男も女も20代のうちには結婚し自立、子どもを育てなければならない。 という考え方はその時代“該当者”にとって、脅迫みたいなものだった。 特に残り期間が少ないのに、まだその“アテ”も無い当事者は地獄の責めを負っていた。  なかにはそんな&l...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.07.16 Fri 08:38

男女の交際母親の教え

JUGEMテーマ:遠い想い出 「結婚する気も無い男と、交際しちゃだめよ」 母親はよく姉たちにそんな話をしていた。  まだ小学生だった私も、そんな母親の話をもれ聞いて成長したせいか、女性と 交際するのは結婚相手を探すため。と、言う考え方が強かった。  普通男性は女性の顔や体が美しいとか気立てが優しいとかで魅力を感じ、恋心を 抱くのだが、そんな理由からか、私は成長後女性との付き合い方も、普通とは少し 違っていたのかも知れない。  例えば、年齢が離れすぎたり年上の場合ちょっと考え...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.07.14 Wed 09:16

梅雨はないが大雨で洪水も

JUGEMテーマ:遠い想い出  北海道には“梅雨”が無い。しかし、大雨による洪水はどこも同じだ。 特に、7月は洪水が多かったように記憶する。  洪水では、勿論家屋の浸水や土砂崩れなどが大きな被害になるのだが、当時、 住んでいた地域は近くに山も無く、広い平地だったのでその心配は無かった。  ただ、その平地には大きな川が流れていて、一番被害が大きかったのはそこに 架かっていた“橋”だった。  明治時代に開拓されたこの地域、平地には約545m毎に真っ直ぐな道路があり...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.07.12 Mon 08:49

意外な副産物

JUGEMテーマ:遠い想い出  最近、有機栽培の野菜に人気がある。が、終戦直後、 自家製の野菜には好むと好まざるとに拘わらず、みんな有機栽培であった。  化学肥料などが、容易に手に入らないだけでなく、何よりも堆肥や人糞などが 安価で有効な肥料になったからだ。  その頃、小学生だった先輩、この有機栽培の野菜畑でとんでもない“副産物” を“収穫”した。  多分、その畑には便槽からくみ取った下肥を直接まいていたのだろう。 まだ小学生であった彼には、それが何であ...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.07.10 Sat 09:15

祖母の思い出

JUGEMテーマ:遠い想い出  私の祖母は明治12年(1889)生まれ、81歳で他界、命日は今月だった。 何と祖母は子どもと孫を合わせると約50人、正確な数字は容易に分からなかった。 あれから60年、我々孫たちも大半が祖母の年齢になった。しかし自分の子と孫の 合計はほとんどが10人以下。日本の人口推移がこの事からも明らかだ。  さて、それはともかく今考えると子や 孫がそんなに大勢いたにも拘わらず祖母の晩年は決して幸せなものでは無かった ように思う。  勿論、それは我々子や孫たちに...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.07.08 Thu 09:41

東京での3週間

JUGEMテーマ:遠い想い出  (「免許取得で東京へ」続き)  教習所は毎日実技と学科を合わせても3時間くらい、他に何もしなければ毎日 のんびり東京見物でもできると言うもの。  しかし、時期が時期だけに毎日暑い、他の連中は宿舎でゴロゴロ。 宿舎は簡易宿泊所なみの二段ベッド、エアコンも無いのでみんな裸、彼等は ほとんどが近県の栃木とか茨木、北海道は私一人だった。  当時の品川駅、乗降客は多いが駅舎は古く券売機は外にあった記憶が。  そこから渋谷まで山手線で毎日往復、技術学校は...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.07.06 Tue 08:29

免許取得のため東京へ

JUGEMテーマ:遠い想い出  昭和30年代の初頭地方都市の警察署に運転試験場はあったが自動車教習所は 無かった。  したがって車の免許を取得するには、運転手の隣に座る“助手”の仕事をして 教えてもらい、時には無免許で練習すると言うのが普通だった。  しかし、誰もがそんな風に練習できるわけもなく、その他の方法としては東京などに ある宿泊施設付きの教習所に入ることだった。 特に必要に迫られた訳でもないが、こうして私は上京することに。  職場には3週間の休暇を頂き、費用...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.07.04 Sun 09:04

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