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JUGEMテーマ:語学習得 ブリュッセル滞在の楽しみの一つでもある、語学レッスンが始まりました。 多分に漏れず、ベルギーの学校の新年度は9月スタートなので、1月末に始まる新学期はセカンドシーズンとなります。ブリュッセルの語学スクールの全貌はまだよく解していませんが、EU本部があり国際色豊かな都市ならではの語学教育環境が充実しています。公立のコースは、大学に併設されているものやコミューンが運営しているコースなど、レベルや通学時間帯に合わせて様々なコースが用意されています。 今回、私は、出...
Bruxelles Diary | 2014.01.31 Fri 00:14
JUGEMテーマ:語学習得 今日は、英語(その他諸々)の上達に欠かせない要素である「集中力について、空手の視点を交え、お話ししたいと思います。 「英語の力を付けたい。そのためにはどうすればいいのでしょうか。」とよく質問されます。しかしその人が本当に上達するかどうかは、?本人の熱意 と ?差し迫った緊急性 がポイントですので、この二つがなければ残念ながら、その人の上達はあまり期待できないと言えます。 そのせいか、ある程度は本人の目的に応じたアドバイスをしてあげますが、結局は「その場限りの世間話」...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.29 Wed 18:12
今回の例文は小説の中の文章のようです。 12才の少年は肩に厚みがあったけど悪い奴じゃなさそうだった、みたいな内容です。 4行目から途中まで短く引用してみます。 You could see now that he might make a boxer 短いんですけど、この中の now で悩んだんです。 まわりは could とか might と過去形なのに now。 英標でのこの部分の訳は 「彼が拳闘家になれそうであることは明らかであった」 mow は訳されていない感じです。 小説だから変わった表現を使ったのかなと思ってネットで軽く調べてみたら、 ...
英文、ここがいじわる・「原の英標」編 | 2014.01.28 Tue 17:45
JUGEMテーマ:語学習得 「英語学習のゴールは意思を伝え合うことである。」先日台湾に旅行した際にそう再確認しました。 台湾では観光の範囲であれば、ほとんどの場合現地の人々が日本語を理解してくれます。しかし日本語が通じるからといって初めから日本語で接するのも失礼かと思いますし、かと言って私は中国語を話すことはできません。そこで現地の若い人に対しては英語で話しかけてみましたが、しっかりと理解してくれました。レストランでもこちらのニーズを英語で汲み取り、きちんと対応してくれました。さすがに日本ではこの...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.28 Tue 08:50
JUGEMテーマ:語学習得 久しぶりの更新となりました。現在勤務している私立高校では体育祭も終わり、間もなく2学期の折り返しとなる中間考査が行われます。そして今年度を残り半年とした今、高校教員を辞める決意をしました。来年度からは通訳の道を歩む予定なので、今秋より通訳養成校にてトレーニングを受けることになっています。 教員生活では、授業や部活動にて自己を表現し、そして生徒の考えや個性を引き出す過程で生じる一体感からはある種の満足感を得られました。しかしそれもあと半年となりました。もはやカウン...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.27 Mon 05:38
JUGEMテーマ:語学習得 先日勤務先の高校の部活動の関係で、他の高校の教員と飲む機会がありました。その中に英語の教員が私以外に2人いたのですが、教科の話となると、2人とも「英語はあまり得意ではない」「それほど好きではない」と話していました。さすがにこれは英語を生徒に教える立場にいる人として無責任な発言です。とは言え、私が知っている限りでも、中途半端な実力や気持ちで英語の教員をしている人は少なくありません。 このような教員が採用されていくことで、当然ながら生徒が不利益を被ります。大学で教員免...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.26 Sun 10:43
JUGEMテーマ:語学習得 日本人はほぼ例外なく、中学・高校で英語を学びます。このときの英語教師の指導の仕方が、その後の自分自身の勉強の仕方に大きな影響を与えます。そのせいで、「英語とはこういう風に勉強するものだ」という思い込みは案外簡単には抜けないものです。 まだまだ多いかとは思いますが、長文を和訳しながら意味を取っていくという作業に偏ったり、単語を覚えさせて、小テストで確認するといったことに終始しがちな授業を受けてきた人は、これが自分で英語を勉強するときの基本姿勢になります。 また、英語を話す...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.25 Sat 17:04
JUGEMテーマ:語学習得 多くの英単語や英語表現をインプットしているにも関わらず、スピーキングとなると簡単な単語の組み合わせすら使いこなせないという英語学習者はたくさんいます。これはなぜでしょうか?この問題を考えるにあたり、私にとって身近な「英語学習者」である英語教師を取り上げてみます。 英語教師は日々英語と格闘し、膨大なインプットとともに授業などにおいて音読を繰り返しています。しかしながら英語は決して流暢ではありません。挨拶や感情表現といったある意味で「暗記の英会話」のレベルであれば問題はない...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.25 Sat 08:32
JUGEMテーマ:語学習得 英語は「知識」だという前提で学習に取り組むと、本当に知識で終わってしまいます。 これはちょうど空手を本やDVDで独習するようなもので、頭で理解したことが実践なしに身体的動作の向上につながることはほとんどないと言えます。たとえば形稽古について、間違っている部分を指摘され、一応頭では納得したとします。しかしその直後に、指摘された通りの正しい動作ができるかどうかは、個人差はありますが、普通すぐにはできません。まず意識して指摘された所作を反復練習する。そこから無意識に正しい動き...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.24 Fri 22:50
JUGEMテーマ:語学習得 今回は受験英語と英会話の学習をどう調和させるかというテーマでお送りしたいと思います。 私がこの分野に興味を持ち始めたのは、英会話の実践の中で英作文の重要性に気付いた事と一人の女子高生の家庭教師を任されたことがキッカケでした。 決まり切った挨拶程度なら、英会話の教材や変化音読(「夢の音読教本」)などをやり込んでいれば、問題なく対応できるようにはなりますが、突っ込んだ会話になるとそうはいきません。 突っ込んだ会話になると、当然論理的な構造の文を頭の中で組み立てなが...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.24 Fri 08:31
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