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“アブラハムは妻サラのことを、「これはわたしの妹です」と言ったので、ゲラルの王アビメレクは、人をつかわしてサラを召し入れた。”(創世記20:2) 私たちは、日常生活の中で、どれだけ気をつけていてもミスするし、間違ったり、どうしても失敗してしまうことがあります。アブラハムは、自分の妻サラを「私の妹です」と、エジプトとゲラルにおいて、1度ではなく、2度も自分を守るために、嘘を言い騙したと記されています。 普通の書物なら、都合の悪い事実は隠し、都合良い事だけを書くもの...
ぶどうの木 | 2020.09.21 Mon 08:07
“しかしわたしはあなたのいつくしみに信頼し、わたしの心はあなたの救を喜びます。”(詩篇13:5) ダビデは、苦しみと悲しみ、辛さの中にいました。詩篇13編で「いつまで、思い計っていないといけないのか。私の心には一日中悲しみがある」と、主に「いつまでですか」と4回も繰り返し問いました。「いつまでですか」永久に忘れられたのかと、「いつまで御顔を隠されるのか」「いつまで敵が勝ちほこるのか」と、主に、ダビデはありのままの赤裸々な気持ちを訴えています。 ダビデは、自分の気持...
ぶどうの木 | 2020.09.20 Sun 05:57
“ナザレのイエスだと聞いて、彼は「ダビデの子イエスよ、わたしをあわれんでください」と叫び出した。”(マルコ10:47) エリコは、エルサレムから25キロほどの所にあり、主がエリコを出られると、盲人バルテマイが道ばたにで物乞いをしていました。ナザレのイエスだと聞くと大声で「私をあわれんでください」と叫び始めました。大勢でたしなめても、止むどころかますます「私をあわれんで下さい」と叫び続けました。 バルテマイは、主イエスのことを、人々が話すのを聞いていたことでしょう。こ...
ぶどうの木 | 2020.09.19 Sat 08:14
“信仰によって、わたしたちは、この世界が神の言葉で造られたのであり、したがって、見えるものは現れているものから出てきたのでないことを、悟るのである。”(ヘブル11:3) 例えですが、「御言葉」と「信仰」と「感覚」が順番になり、山の上を歩いていました。「信仰」は目の前の「事実・御言葉」だけを見ていると、どんどん問題なく前進できました。そこに後ろに続く「感覚」も順調について来ました。ところが、「信仰」が前を行く「御言葉」から目を離して、「感覚」を振り返った途端、「信仰」と「感覚...
ぶどうの木 | 2020.09.18 Fri 08:17
“彼らは互に言った、「道々お話しになったとき、また聖書を説き明してくださったとき、お互の心が内に燃えたではないか」。”(ルカ24:32) 私たちは、失望に囚われ、落ち込んでいる時、主がよく見えなくなってしまうことがあります。失望は、サタンの非常に有効な攻撃手段なのです。エマオ途上の弟子たちは、主が、強大なるローマ帝国をくつがえして、地上に王国を建て、主が統治支配されるのだと信じ込んでいました。 しかし現実は最悪で、最も残酷で惨めで、主は辱めの十字架刑で死んでしまわ...
ぶどうの木 | 2020.09.17 Thu 08:13
“わたしたちが神に対していだいている確信は、こうである。すなわち、わたしたちが何事でも神の御旨に従って願い求めるなら、神はそれを聞きいれて下さるということである。”(?ヨハネ5:14) 「求めよ、そうすれば与えられる」の通り、主は、私たちの祈りを喜ばれ、求めることを喜ばれます。しかし「神の御旨に従って願い求めるなら、神はそれを聞きいれて下さる」神の御心にかなう願いなら、答えられるのです。 主は、ソロモンに「あなたに何を与えようか。願え」と言われました。ソロモンは、...
ぶどうの木 | 2020.09.16 Wed 07:54
“ただ、主にそむいてはなりません。またその地の民を恐れてはなりません。彼らはわたしたちの食い物にすぎません。彼らを守る者は取り除かれます。主がわたしたちと共におられますから、彼らを恐れてはなりません」。”(民数記14:9) カデシュ・バルネアは、イスラエルの民が不信仰になり、カナンに入る事ができず、荒野を40年さまよい滅びてしまう事になった場所でした。部族から一人づつ12人の斥候をカナンに遣わし、地を探り戻って来たヨシュアとカレブは、「素晴らしく良い地だ。上って行って占領しよう...
ぶどうの木 | 2020.09.15 Tue 08:17
“主はこう言われる、バビロンで七十年が満ちるならば、わたしはあなたがたを顧み、わたしの約束を果し、あなたがたをこの所に導き帰る。”(エレミヤ29:10) イスラエルの民は、バビロンの地に連れ去られました、バビロン捕囚だけを見れば、この上ない悲惨な絶望的な事態でしたが、イスラエルの民は捕囚によって悔い改め、神に立ち返る事ができ、信仰の回復がなされました。70年後にエルサレムに帰還させるという奇跡がなされ、主の約束を成就されました。バビロン補囚は、神の計画だと言われました。目に見え...
ぶどうの木 | 2020.09.14 Mon 07:28
“あなたの荷を主にゆだねよ。主はあなたをささえられる。主は正しい人の動かされるのを決してゆるされない。”(詩篇55:22) 日々の生活の中で、誰でも落胆することがあり、時に、それが続いてしまうこともあります。目の前の出来事や状況に、がっかりし失望してしまうのです。気落ちすると気力が失せ、気持ちが萎えてしまうと、何をする力も湧かなくなります。どん底にいる時は、主が見えなくなってしまい、働かれている主が見えなくなるのです。 失望が、主をさえぎってしまうのです。自分の目...
ぶどうの木 | 2020.09.13 Sun 06:10
“イスラエルの人々はまた主の前に悪をおこなったので、主は彼らを七年の間ミデアンびとの手にわたされた。”(士師6:1) 士師の時代は暗黒時代であり、霊的指導者がおらず、イスラエルの民は自分勝手に歩んでいました。「めいめいが自分の目に正しいと見えることを行なっていた」イスラエルの民は、 偶像に走っては外敵に襲われ、主に叫び求めると、主は士師を遣わし救い出されました。その繰り返しが士師記に記されています。 イスラエルの民は、ミデヤン人がいなごの大群のように襲って来ると...
ぶどうの木 | 2020.09.12 Sat 07:54
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