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“悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。”(エペソ6:11) 悪魔の特に巧妙さは、誘惑する際に、光の御使いに変装する事です。「サタンさえ光の御使いに変装するのです」つまり神に見せかけ、良い、正しい、麗しい事に見せるのです。クリスチャンと同じ者だと思わせるのです。目的のために手段を正当化させ、目的が正しいのだから、手段は構わないではないか、目的さえ達成すればよい、結果オーライだと誘惑して来るのです。 例えば、子供のためだと言い、親のエゴを突...
ぶどうの木 | 2020.09.11 Fri 08:06
“神はあなたがたをかえりみていて下さるのであるから、自分の思いわずらいを、いっさい神にゆだねるがよい。”(?ペテロ5:7) 主は、「何も思い煩うな」と言われます。現在、あなたが思い煩っていることも含まれるのです。思い煩わなくて良いとは、何という解放感、平安でしょうか。しかし思い煩わなくてよいと言われても、つい思い煩うのが私たちです。 自分の心の底を見ると、思い煩いを、自分が選択していることがあります。苦しくてそれから逃れたいはずなのに、選択している自分がいるので...
ぶどうの木 | 2020.09.10 Thu 08:00
“信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか。彼は、自分の前におかれている喜びのゆえに、恥をもいとわないで十字架を忍び、神の御座の右に座するに至ったのである。”(へブル12:2) この御言葉の前の節で、「いっさいの重荷とまつわりつく罪を捨てて走ろう」と言われます。思い煩い、不安、心配事、問題、常にまとわりついて悩まされている罪、習慣などが、足もとにまとわりつき、からみついていては、歩く事はおろか、走る事ができません。 あなたのま...
ぶどうの木 | 2020.09.09 Wed 07:50
“主のはかりごとはとこしえに立ち、そのみこころの思いは世々に立つ。”(詩篇33:11) 主の御前では、人間のどんなにすぐれた知恵やはかりごとも、役に立たないのです。主のはかりごと、主の御心の思いは、とこしえに立つからです。そのため自分のはかりごと、思い、プランを、絶えず主に明け渡して、ゆだねることが大切です。 私たちは、自分の思い、計画が、これこそが絶対に良い、ベストだと思い込んでしまい、そして自分の思いと計画を成し遂げたいのです。頭では、主の御心がなりますように...
ぶどうの木 | 2020.09.08 Tue 07:05
“気をつけて、神の恵みからもれることがないように、また、苦い根がはえ出て、あなたがたを悩まし、それによって多くの人が汚されることのないようにしなさい。”(ヘブル12:15) 日々の生活の中で、苦い心を抱くことがあるでしょうか。怒りや憤り、妬み、憎しみ、赦せない思いなど対人関係の中で、行き違いがあった時に生まれてきます。 “すべての無慈悲、憤り、怒り、騒ぎ、そしり、また、いっさいの悪意を捨て去りなさい。”(エペソ4:31) 相手だけでなく、こちらに...
ぶどうの木 | 2020.09.07 Mon 07:17
“なぜなら、肉の欲するところは御霊に反し、また御霊の欲するところは肉に反するからである。こうして、二つのものは互に相さからい、その結果、あなたがたは自分でしようと思うことを、することができないようになる。”(ガラテヤ5:17) 肉とは、肉体でなく、神を無視して生きる高ぶりで、神に反抗し、真理を憎み、罪を求める自己中心の性質です。肉は、神に敵対して行く生活原理です。肉は改良する事はできず、訓練も出来ないのです。訓練で良くなるものでなく、肉は捨て去るしかないのです。 ...
ぶどうの木 | 2020.09.06 Sun 06:13
“ダビデ王がバホリムにきた時、サウルの家の一族の者がひとりそこから出てきた。その名をシメイといい、ゲラの子である。彼は出てきながら絶えずのろった。”(?サムエル16:5) シムイは、ダビデがサウル家の血を流したと呪い、のろいの言葉を吐き、ダビデと家来たちに石を投げつけました。「出て行け、出て行け。血まみれの男、よこしまな者」、主がサウルの血に報いたのだと言いました。しかし、ダビデは、サウル家の者の血は流してはいません。不当な非難で中傷でした。 部下は、シムイを殺そ...
ぶどうの木 | 2020.09.05 Sat 08:04
“時に、「アヒトペルがアブサロムと共謀した者のうちにいる」とダビデに告げる人があったのでダビデは言った、「主よ、どうぞアヒトペルの計略を愚かなものにしてください」。”(?サムエル15:31) 反対者が敵対してくるのは、まだ対処できるのですが、同志であり親友が裏切り、敵対して来るのは、この上無い痛み、辛さです。しかし、ダビデは、目の前に起きる様々な事が、バテシバと姦淫しウリヤを殺害した、罪の刈り取りである事がわかっていました。ダビデは真正面から受け止め、刈り取りました。  ...
ぶどうの木 | 2020.09.04 Fri 07:55
“主は正しい者にむかい、心の清い者にむかって、まことに恵みふかい。しかし、わたしは、わたしの足がつまずくばかり、わたしの歩みがすべるばかりであった。これはわたしが、悪しき者の栄えるのを見て、その高ぶる者をねたんだからである。”(詩篇73:1-3) 詩篇記者は、悪者が栄えるのを見て落ち込みました。彼らは楽しげで、肥え太り、何の苦しみも無さそうで安らかで、富を増しているに引き換え、自分は惨めで、苦しみばかりで、何の良い事もありません。なぜ神を信じない者が栄えるのかと不平不満で一杯で...
ぶどうの木 | 2020.09.03 Thu 07:53
“するとイエスは言われた、「するままにさせておきなさい。なぜ女を困らせるのか。わたしによい事をしてくれたのだ。”(マルコ14:6) 人生の中で、「時と機会」は大切で、時と機会は、主から与えられます。マリヤは、食卓についておられる主の頭に、ナルドの石膏のつぼを割り、非常に高価で純粋なナルドの香油を注ぎました。当時の女性はよく、結婚の時のためにと、香油を少しずつ貯えたようです。 マリヤは、主への感謝と愛が溢れ出て、惜しげもなく、主に注ぎ尽くしました。十字架へと向かわ...
ぶどうの木 | 2020.09.02 Wed 07:37
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