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〜癒し〜
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作者のブログへ：「crown-jewel」さんのブログ
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主のかすかな細い御声
“主は言われた、「出て、山の上で主の前に、立ちなさい」。その時主は通り過ぎられ、主の前に大きな強い風が吹き、山を裂き、岩を砕いた。しかし主は風の中におられなかった。風の後に地震があったが、地震の中にも主はおられなかった。地震の後に火があったが、火の中にも主はおられなかった。火の後に静かな細い声が聞えた。”（列王上19:11-12） エリヤと言えば、カルメル山で、一人でバアルの預言者450人と戦って大勝利をした勇者なので、スーパーマンのような豪快な信仰の偉人と思いがちです。しかしその...
ぶどうの木 | 2020.10.25 Sun 05:56
乏しい者の祈り
“主はシオンを築き、その栄光をもって現れ、乏しい者の祈をかえりみ、彼らの願いをかろしめられないからです。”（詩編102:17） 時に、私たちは窮地に陥ります。方策尽きて、何の手立ても無くなってしまい、万事休すです。しかし、すべての門が閉じられても、上を見上げると、天の門は開かれています。私たちは、何もできないのですが、祈る事ができるのです。 あわれみ深い主は、窮地に陥った者の祈りを聞いてくださり、そしてその祈りをないがしろにされません。主は、私たちの祈りを、決して...
ぶどうの木 | 2020.10.24 Sat 08:12
主の御心を求める時に注意すること
“ねたみと党派心とのあるところには、混乱とあらゆる忌むべき行為とがある。しかし上からの知恵は、第一に清く、次に平和、寛容、温順であり、あわれみと良い実とに満ち、かたより見ず、偽りがない。”（ヤコブ3:16-17） 主イエスは、荒野でサタンの誘惑を受けました。サタンは、主を父なる神から離そうと攻撃してきました。主は、荒野で父なる神の声とサタンとの二つの声を聞かれました。神は、私たちにも御声をかけて導かれます。そしてサタンも神と同じ事をし、私たちに語りかけて誘惑して来ます。それは、...
ぶどうの木 | 2020.10.23 Fri 08:23
主の力は、弱さの内に完全に現われる
“ところが、主が言われた、「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」。それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。”（?コリント12:9） パウロは、非常に辛く苦しいとげが与えられました。とげは、容赦無く、パウロを突き刺し、どんなに激しい痛みに悩まされた事でしょう。私たちにも、今、とげが与えられているでしょうか。対人関係の苦しみ、親子関係や夫婦関係の深い悩み、厳しい経済的苦境、仕事上の困難、病気の痛...
ぶどうの木 | 2020.10.22 Thu 07:47
突然の試練
“だから、すべての汚れや、はなはだしい悪を捨て去って、心に植えつけられている御言を、すなおに受け入れなさい。御言には、あなたがたのたましいを救う力がある。”（ヤコブ1:21） 私たちは、日常生活で、思い通りにならない事をしばしば経験します。人生は決して、自分の思い通りではなく、試練は必ずやって来ます。主は、自分の子供だからこそ、しつけ、訓練されるのす。誰でも、試練は好きではありませんが、試練こそが大きく成長させてくださるのです。 しかし突然の試練が起きると、必ず...
ぶどうの木 | 2020.10.21 Wed 07:53
祭壇を建て直す
“その時エリヤはすべての民にむかって「わたしに近寄りなさい」と言ったので、民は皆彼に近寄った。彼はこわれている主の祭壇を繕った。”（列王上18:30） カルメル山に、エリヤとバアルとアシェラの預言者、計850人が集まり、雌牛を切り裂き、たきぎの上に載せ、神の名を呼び、火をもって答える神がまことの神だと、エリヤと偶像の預言者たちが対決しました。 まずバアルの預言者たちが、朝から真昼までバアルの名を「バアルよ。答えて下さい」と呼び続けましたが、しかし何の声もなく、答えも...
ぶどうの木 | 2020.10.20 Tue 08:13
主が神ならばそれに従いなさい
“そのときエリヤはすべての民に近づいて言った、「あなたがたはいつまで二つのものの間に迷っているのですか。主が神ならばそれに従いなさい。しかしバアルが神ならば、それに従いなさい」。民はひと言も彼に答えなかった。“（列王上18:21） エリヤは、アハブに、カルメル山に全イスラエルと450人のバアル預言者と400人のアシェラ預言者とを集めるようにと告げました。アハブは、その通りに集めました。ここに今、３種類の人々が集まりました。まことの神に従うエリヤ、450人のバアル預言者と400人のアシェラ...
ぶどうの木 | 2020.10.19 Mon 08:03
貧しく、小さく、弱く、無力な者
“弟子たちは言った、「わたしたちはここに、パン五つと魚二ひきしか持っていません」。イエスは言われた、「それをここに持ってきなさい」。（マタイ14:17-18） ケリテ川においては、主はカラスを用いられました。当時、カラスは忌み嫌われていましたが、主はそのカラスを用いて、エリヤを養われました。そして貧しいやもめを用い、その一握りの粉と僅かな油を用いられました。貧しいやもめは、主の言葉を信じて、自分たちでなく、まずエリヤに持って行きました。すると粉と油は尽きる事なく、饑饉の間中、必要が満...
ぶどうの木 | 2020.10.18 Sun 06:07
状況ではなく、主の言葉を聞き、従う
“彼女は行って、エリヤが言ったとおりにした。彼女と彼および彼女の家族は久しく食べた。”（列王上17:15） エリヤは、主の言葉の通りに従い、饑饉の間、ケリテ川の水を飲み、カラスが運んで来る食物で養われました。エリヤは主の言葉に従い、やもめもまた、エリヤを通して語られた主の言葉に従いました。エリヤは、やもめにより養うとの主の示しを受けて、町で出会ったやもめに、水を頼み、その時に一口のパンもと、やもめに頼みました。 エリヤの頼みは、非常に厚かましい申し出でした。そのや...
ぶどうの木 | 2020.10.17 Sat 07:26
主に従う信仰
“エリヤは、わたしたちと同じ人間であったが、雨が降らないようにと祈をささげたところ、三年六か月のあいだ、地上に雨が降らなかった。それから、ふたたび祈ったところ、天は雨を降らせ、地はその実をみのらせた。”（ヤコブ5:17-18) エリヤは、アハブ王のもとへ行き、２、３年雨が降らないので、饑饉になると告げました。アハブは極悪王であり、機嫌を損ねるなら、即、打ち首で、殺されるかも知れない中、エリヤは主に従いました。どんなに勇気が要ったことでしょう。そしてエリヤは、雨が降らないよう祈り...
ぶどうの木 | 2020.10.16 Fri 07:58
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