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“イサクは、しかの肉が好きだったので、エサウを愛したが、リベカはヤコブを愛した。”(創世記25:28) 聖書は、様々な失敗も隠すことなく記されています。イサクはエサウを偏愛し、リベカはヤコブを溺愛していました。つまり父親は弟息子よりも兄息子をひいきし、母親は兄息子よりも弟息子をひいきしました。、その狭間で、エサウとヤコブの兄弟は信頼関係が築けませんでした。ヤコブは、兄エサウを煮物でうまくだまして、長子の権を奪い取る事に成功しました。 そして母リベカの画策により、毛...
ぶどうの木 | 2020.08.22 Sat 09:13
“すると彼は、「主よ、信じます」と言って、イエスを拝した。”(ヨハネ9:38) 主は、道の途中、生まれつきの視覚障害者を見られました。すると泥を視覚障害者の目に塗り、シロアムの池で洗うようにと言われました。視覚障害者がその通りにすると、見えるようになりました。 旧約聖書によると、視覚障害者の目が開かれる事は、メシア到来のしるしでした。それゆえ、この視覚障害者が見えるようになった事は、まさに預言の成就であって、心が開かれていたなら、主イエスこそが救い主だとわかるは...
ぶどうの木 | 2020.08.21 Fri 07:38
“作り話やはてしのない系図などに気をとられることもないように、命じなさい。そのようなことは信仰による神の務を果すものではなく、むしろ論議を引き起させるだけのものである。”(1テモテ1:4) ある時、若いクリスチャンたちの交わりで、他愛ない事で議論になり、どうでも良いような事なのに、それぞれが強く主張し合い、その内に険悪な空気になってしまいました。帰宅しても、何だか心がザラついて、嫌な気持ちで平安がありませんでした。どうでも良いような事であったのに、どうしてこうなったのかと主...
ぶどうの木 | 2020.08.20 Thu 07:44
“肉親の父は、しばらくの間、自分の考えに従って訓練を与えるが、たましいの父は、わたしたちの益のため、そのきよさにあずからせるために、そうされるのである。”(ヘブル12:10) 試練は、悲しく、痛く、苦しく、対人関係での様々な悩み、経済的苦境、病気、けがなど、決して嬉しいものではありません。辛さゆえに、「なぜ自分が?」と思うことでしょう。しかし、問題が問題なのでなく、問題に対する私たちの態度が問題なのです。試練に対する態度が問題であり、大切なことなのです。 まず、ネ...
ぶどうの木 | 2020.08.19 Wed 07:46
「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」(イザヤ43:4) ある人が第一線で先頭に立って、バリバリ仕事をし、どんどん結果を出していました。ところがある時、仕事上の困難な問題に行き詰まってしまい、仕事で失敗してしまいました。過労で体調を崩して入院し、止むなく退かねばならなくなりました。その時にひどく落ち込みました。 仕事が出来ていた時は、自分が価値のある人間と思えていましたが、何もできなくなった時、自分の価値を認められなくなりました。非常な苦痛であ...
ぶどうの木 | 2020.08.18 Tue 06:55
「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」(イザヤ43:4) ある人が第一線で先頭に立って、バリバリ仕事をし、どんどん結果を出していました。ところがある時、仕事上の困難な問題に行き詰まってしまい、仕事で失敗してしまいました。過労で体調を崩して入院し、止むなく退かねばならなくなりました。その時にひどく落ち込みました。 仕事が出来ていた時は、自分が価値のある人間と思えていましたが、何もできなくなった時、自分の価値を認められなくなりました。非常な苦痛であ...
ぶどうの木 | 2020.08.18 Tue 06:55
“イエスは彼らをごらんになって、「祭司たちのところに行って、からだを見せなさい」と言われた。そして、行く途中で彼らはきよめられた。”(ルカ17:14) 当時、らい病は汚れた病気と隔離されていました。人々に近寄る事は許されず、「私は汚れた者です」と自分で言わなくてはなりませんでした。苦しい病の上に、社会生活は閉ざされ、身体的苦しみと共に、更に精神的な苦痛がありました。 らい病人たちが、主のもとへ来たのは、切実で必死な思いであったことでしょう。大声で「どうぞ、あわれん...
ぶどうの木 | 2020.08.17 Mon 06:24
“さて、信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである。”(ヘブル11:1) ある人が、極めて厳しい経済状態にありました。多額の必要の上に請求書があり、祈りに祈るのですが、支払い日はどんどん迫って与えられない。尚も、祈り続けるのですが、与えられる気配はなく、恐れと不安が募り、いよいよもって与えられず、不安で一杯になり、タイムリミットギリギリの時に、知り合いから電話が入りました。 祈りの中で、主から示されたので、献げものを振り込んだとの...
ぶどうの木 | 2020.08.16 Sun 05:50
“この病人はイエスに答えた、「主よ、水が動く時に、わたしを池の中に入れてくれる人がいません。わたしがはいりかけると、ほかの人が先に降りて行くのです」。”(ヨハネ5:7) もし人が病気になっても、それが普通で正常な状態だと思っているなら、病気が治ることはありません。病気が治るためには、自分が病気だと認識しなければならないのです。私たちも癒されるためには、自分は病気であり、この状態はまともではないと認識することが重要です。 自分の内側の自己中心には目を向けることなく...
ぶどうの木 | 2020.08.15 Sat 08:13
“ダビデは従者たちに言った、「主が油を注がれたわが君に、わたしがこの事をするのを主は禁じられる。彼は主が油を注がれた者であるから、彼に敵して、わたしの手をのべるのは良くない」。”(?サムエル24:6) 人を赦せない経験をした事があるでしょうか。赦せない相手がいるなら、どんなに楽しい時も、ふと心に影を落とすのです。傷つけられた相手に、怒りと憎しみで、心が四六時中がんじがらめになります。放免される事がなく、心がずっと囚われ、牢獄の中にあるのす。 ダビデは、サウル王に殺...
ぶどうの木 | 2020.08.14 Fri 07:55
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