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“わたしはユウオデヤに勧め、またスントケに勧める。どうか、主にあって一つ思いになってほしい。”(ピリピ4:2) パウロは、ピリピ教会の二人の女性ユウオデヤとスントケに、主にあって一致するようにと言っています。彼女たちはパウロの良き協力者であり、熱心に伝道し、福音を広め、一緒に戦った素晴らしいパウロの同労者でした。教会のリーダー的存在だったのでしょうか。何かがあって、二人は対立してしまい、不一致の状態にありました。それが教会全体の一致を乱し、憂慮となっていました。 ...
ぶどうの木 | 2020.07.01 Wed 07:42
“互にうそを言ってはならない。あなたがたは、古き人をその行いと一緒に脱ぎ捨て、造り主のかたちに従って新しくされ、真の知識に至る新しき人を着たのである。” (コロサイ3:9-10) 私たちは、どれだけ努力しても、うまく行かない難しい対人関係があるでしょうか。うまく対処できず、関係はこじれるばかりで、心が辛く苦しくなり、相手が何とか考えてくれたらと思います。「相手を変えて下さい」「苦しいこの環境を変えて下さい」と祈ります。どうしても相手の欠点が見えてしまい、相手のここ、あそこの部分が...
ぶどうの木 | 2020.06.30 Tue 08:08
“あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである。”(ローマ12:2) 御言葉を聞いた時に、心の反応はどうでしょうか。「〜しなさい」と聞くと「いや、そうすれば、周囲と異なり、変に思われる。」「〜したら、自分の立場が悪くなる。浮いてしまう」「それは犠牲が大き過ぎる。時間と労力がとられるのは困る」。御言葉と同時に、ああだ、こうだと様々な思...
ぶどうの木 | 2020.06.29 Mon 08:03
“これらの事が彼らに起ったのは、他に対する警告としてであって、それが書かれたのは、世の終りに臨んでいるわたしたちに対する訓戒のためである。”(?コリント10:11) 聖書には、信仰者の失敗がありのまま記されています。一般書なら、都合良い部分だけ記し、都合悪い部分は隠します。しかし、聖書は、素晴らしい信仰の勇者も人間であり、失敗し、罪も過失も、そのままに赤裸々に記されているのです。 アダムとエバは、蛇の誘惑に負けてしまい、罪の方を選びました。それは原罪となりました。...
ぶどうの木 | 2020.06.28 Sun 05:54
“彼らは言った、「われわれは主があなたと共におられるのを、はっきり見ましたので、いまわれわれの間、すなわちわれわれとあなたとの間に一つの誓いを立てて、あなたと契約を結ぼうと思います。”(創世記26:28) ペリシテ人は、イサクが多くの家畜としもべを持つ事に妬んで、父アブラハムの時代に掘った井戸をすべてふさいでしまい、出て行けと言いました。その時に、イサクはペリシテ人と争いませんでした。そこを去り、ゲラルの谷間に住み、そこで井戸を再び掘りました。すると湧き水が出ました。 &nbs...
ぶどうの木 | 2020.06.27 Sat 08:10
“兄弟たちよ。もしもある人が罪過に陥っていることがわかったなら、霊の人であるあなたがたは、柔和な心をもって、その人を正しなさい。それと同時に、もしか自分自身も誘惑に陥ることがありはしないかと、反省しなさい。互に重荷を負い合いなさい。そうすれば、あなたがたはキリストの律法を全うするであろう。”(ガラテヤ6:1-2) 人が過ちに陥った時、御霊の導きのもと、柔和な心で正すようにと言われます。私たちは、過ちを犯した人に、いら立ったり、自業自得と裁いてしまったり、受け入れ難くなりがちで...
ぶどうの木 | 2020.06.26 Fri 08:01
“兄弟を憎む者は、やみの中におり、やみの中を歩くのであって、自分ではどこへ行くのかわからない。やみが彼の目を見えなくしたからである。”(1ヨハネ2:11) 「人を憎んでいる時は、闇の中にいる」と、御言葉は言っています。罪を犯すと闇の中にいることになるので、光がなく何も見えません。一条の光でもあれば、そこはもう、闇ではなくなります。しかし闇の中では、自分がどこに行くのか知らないのです。つまり正しい判断ができないのです。人への強い憎しみや妬みがある時は、判断を誤ってしまうのです...
ぶどうの木 | 2020.06.25 Thu 08:08
“だから、聖霊が言っているように、「きょう、あなたがたがみ声を聞いたなら、荒野における試錬の日に、神にそむいた時のように、あなたがたの心を、かたくなにしてはいけない。” (ヘブル3:7-8) 「きょう、あなたがたがみ声を聞いたなら、あなたがたの心を、かたくなにしてはいけない」御言葉を素直に受け取るようにと言っています。「心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れなさい。みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます」素直に心に受け入れるようにと言っています。  ...
ぶどうの木 | 2020.06.24 Wed 08:05
“あなたのパンを水の上に投げよ、多くの日の後、あなたはそれを得るからである。”(伝道の書11:1) 「パンを水の上に投げよ」とは、どういう事かと思います。パンが駄目になり、パンが無駄になり、虚しく流されてしまうことが目に見えています。全く意味の無い、無益な行為に見えます。しかし、御言葉は、歳月が経ってから、後の日に結果が現れるので、無駄ではないと言っています。 私たちは、伝道すること、証しすることは、パンを水の上に投げるような虚しく感じることがないでしょうか。ト...
ぶどうの木 | 2020.06.23 Tue 08:03
“人の歩みは主によって定められる、人はどうして自らその道を、明らかにすることができようか。”(箴言20:24) 私たちの人生は、「主によって定められる」とあります。主が定め、決められているなら、努力がいっさい不要とか、将来の計画は無意味とか、そういう意味ではありません。主の愛と配慮による支配があるからこそ、目標に向かって努力できるし、主と相談しつつ将来の計画を立てることができるのです。 自分の人生は、すべて自分にかかっているのだから、がむしゃらに自分が頑張るしかな...
ぶどうの木 | 2020.06.22 Mon 08:15
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