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“しかるに神は彼が行ったために怒りを発せられ、主の使は彼を妨げようとして、道に立ちふさがっていた”(民数記22:22) バラムは、モアブ王バラクにイスラエルを呪うよう頼まれました。しかし、主から、バラムにイスラエルを呪うなとの命令を受けていました。「あなたは彼らといっしょに行ってはならない。民を呪ってもいけない」、その民は祝福されているからだと、主は言われました。しかし王は更に大勢の位の高い者を送り、手厚くもてなし、何でもするからと頼みました。 すると、バラムは、...
ぶどうの木 | 2020.11.16 Mon 08:07
“地を造られた主、それを形造って堅く立たせられた主、その名を主と名のっておられる者がこう仰せられる、わたしに呼び求めよ、そうすれば、わたしはあなたに答える。そしてあなたの知らない大きな隠されている事を、あなたに示す。”(エレミヤ33:2-3) ある人は、非常に世話好きな隣人に戸惑っていました。親切はありがたいのですが、頼みもしないのにどんどん世話を焼かれ、気持ちがしんどくなっているところに、更にプライベイトな事にまで踏み込んで来られ、苦痛でたまりませんでした。そう思う自分も、...
ぶどうの木 | 2020.11.15 Sun 05:59
“それだのに、遊女どもと一緒になって、あなたの身代を食いつぶしたこのあなたの子が帰ってくると、そのために肥えた子牛をほふりなさいました』。”(ルカ15:30) 家を出て放蕩した弟が、すべてを失った時、我に返りました。そして父のもとに帰って来ました。毎日、息子を待ち続けていた父は、大喜びで彼を抱き、口づけし、喜び祝おうと宴会を開きました。「死んでいたのが生き返り」と、父は、息子は死んでいたと言い、その挫折、孤独、痛み、うちひしがれた心を理解していました。父の心は、愛といつくしみ...
ぶどうの木 | 2020.11.14 Sat 08:09
“そのとががゆるされ、その罪がおおい消される者はさいわいである。主によって不義を負わされず、その霊に偽りのない人はさいわいである。”(詩篇32:1-2) ダビデ王は、バテシバと姦淫し、その夫ウリヤを殺害しました。二重に犯した罪を隠していたところ、主は、預言者ナタンをダビデに送られました。ウリヤは現に殺されているので、ナタンも、即、殺害されても不思議ではありませんでした。しかし、ナタンは主に従い、ダビデのもとへ行き、言いました。 「二人の人がいて、一人は富み、一人は...
ぶどうの木 | 2020.11.13 Fri 08:09
“人の怒りは、神の義を全うするものではないからである。だから、すべての汚れや、はなはだしい悪を捨て去って、心に植えつけられている御言を、すなおに受け入れなさい。御言には、あなたがたのたましいを救う力がある。”(ヤコブ1:20-21) 人の怒りは、神の義を実現しないのです。人の怒りとは、義のための怒りではなく、自我からの怒りなのです。自分の思いが通らない、自分が評価されない、認められない事による怒り、自己中心の腹立ちです。 ほとんどは、正義の怒りでなく、自分の思い通り...
ぶどうの木 | 2020.11.12 Thu 07:57
“おおよそ御言を聞くだけで行わない人は、ちょうど、自分の生れつきの顔を鏡に映して見る人のようである。彼は自分を映して見てそこから立ち去ると、そのとたんに、自分の姿がどんなであったかを忘れてしまう。”(ヤコブ1:23-24) 御言葉を聞いて、行なわないとは、朝に自分の顔を鏡で見て、汚れていても、そのままにして立ち去る人のようです。朝、汚れを見たのですが、一日が始まると忙しく、全く忘れてしまうという人です。生まれつきの顔は、自分が持っているそのままの顔のことです。鏡とは、御言葉のこ...
ぶどうの木 | 2020.11.11 Wed 08:13
“それから、ふたりを外に連れ出して言った、「先生がた、わたしは救われるために、何をすべきでしょうか」。ふたりが言った、「主イエスを信じなさい。そうしたら、あなたもあなたの家族も救われます」。”(使徒16:30-31) 私たちは、深い苦しみや悲しみの中においても、主に拠りすがり信仰をもって、平安と感謝をもって生活する時に、周囲の人々は、なぜそうできるのかと不思議に思います。 パウロとシラスは、落ち度がないにも関わらず、迫害により酷く鞭打たれた後、投獄されました。足かせ...
ぶどうの木 | 2020.11.10 Tue 08:20
“身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食いつくすべきものを求めて歩き回っている。”(?ペテロ5:8) 悪魔は策略を練り、巧妙に半分の真理に半分の嘘を混ぜて来るのです。全部嘘なら、まだわかりやすいのですが、半分は合っているだけに見分けづらいのです。エバに来た誘惑も、はなから無神論者で神を否定するなら、予防線を張り警戒するのですが、「神が言われた・・」御言葉もどきが出てくると、つい安心し気を許してしまうのです。 悪魔の...
ぶどうの木 | 2020.11.09 Mon 08:10
“イエスは彼に答えて言われた、「わたしのしていることは今あなたにはわからないが、あとでわかるようになるだろう」。”(ヨハネ13:7) ジグソーパズルは、沢山のピースがあり、各々のピースは、バラバラですが、それをひとつずつ埋まるべき場所に埋めて行くと、見事な作品が完成します。一つ一つのピースだけを見ると全く意味不明ですが、それぞれふさわしい場所に埋めると、素晴らしい絵が完成します。ひとつとして無駄なピースがなく、ひとつ欠けても完成しません。ジグゾーパズルの完成には、全ピースが...
ぶどうの木 | 2020.11.08 Sun 06:12
“すなわち、およそ百歳となって、彼自身のからだが死んだ状態であり、また、サラの胎が不妊であるのを認めながらも、なお彼の信仰は弱らなかった。”(ローマ4:19) 信仰の人アブラハムは、75歳で生まれ故郷を出て、わたしの示す地に行けのと、主の召しがあり、カナンの地に行きました。そこでは、カナン人との闘いの日々でした。アブラハムは、サラには長く子どもができず、しもべエリエゼルを相続人にと考えていました。「子孫を下さらないので、家の奴隷が跡取りになる」とアブラハムは言いました。すると...
ぶどうの木 | 2020.11.07 Sat 08:35
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