“粘土で造っていた器が、その人の手の中で仕損じたので、彼は自分の意のままに、それをもってほかの器を造った。” (エレミヤ18:49) ある人が「教会へ行って、聖書も学ぶのですが、長い間なかなか神様がわかりませんでした。十数年通って、救われました。しかいその後も、神様を知るのに時間がかかりました。砕かれないと、神様はわからないですねえ。今は心の底に揺るがない平安を与えられて、感謝です」と証しました。 自分はなかなか変わらないというのは、自我が砕かれていないところにあります。まさに...
ぶどうの木 | 2018.03.20 Tue 10:19
“なぜなら、もし、肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬ外はないからである。しかし、霊によってからだの働きを殺すなら、あなたがたは生きるであろう。”(ローマ8:13) ある人が、一人の同僚と難しい関係にありました。何かにつけて攻撃的で、目の敵にされているようでした。自分への言葉はきつく、他の人々への対応と明らかに違っていました。仕事上で、自分が成果を次々と上げて、上司から周囲から賞賛されていました。それが嫌なのかも知れないと思うが、とげのある言葉や態度に傷つき、心が曇り、重苦しい日々...
ぶどうの木 | 2018.03.19 Mon 10:33
“主よ、わたしはあなたのさばきの正しく、また、あなたが真実をもってわたしを苦しめられたことを知っています。”(詩篇119:75) 問題や悩みは、誰しも嫌いであり、辛い痛い目には会いたくはないし避けたいものです。誰しも平穏な日々を過ごしたい願っています。しかし、御言葉は、「苦しみに会う前には、私はあやまちを犯しました」苦しみがあったから、過ちから救い出されて、今は、主の言葉を守ることができていると正反対のことを言っています。 試練を通して、砕かれ、練られ、鍛えられていないので、自分が...
ぶどうの木 | 2018.03.19 Mon 10:05
“ところが、給仕役の長はヨセフを思い出さず、忘れてしまった。”(創世記40:23) 波瀾万丈のヨセフは、父親の偏愛に、兄たちの妬みを買い、隊商に売られ、奴隷としてエジプトへ。そこで忠実に仕え、主人の信頼を得、すべての管理を任されました。。ところが主人の妻の誘惑を受け、聞かずにいると無実の罪で投獄され、奴隷から更に悪い犯罪人に転落しました。 そこでも、監獄長はヨセフの誠実さゆえ管理を任せる事になりました。そんな中、献酌官と調理官の夢を解き明かし、ヨセフの言った通りになり献酌官長は獄から...
ぶどうの木 | 2018.03.13 Tue 10:28
“自分の羊をみな出してしまうと、彼は羊の先頭に立って行く。羊はその声を知っているので、彼について行くのである。“(ヨハネ10:4) この世には、様々な声があり混線しています。肉から湧き上がる欲望の声、サタンの誘惑の声、テレビやネットや雑誌の世の様々な価値観の声、そしてその中に、最も大切な主の御声があります。 主は羊飼いで、羊のたとえがあります。羊は目の前の事しか見えない方向音痴で、目の前の美味しい草をあさっている内に、迷子になってしまい、自分がどこにいるかわからなくなりま...
ぶどうの木 | 2018.03.12 Mon 10:25
“人が誘惑に陥るのは、それぞれ、欲に引かれ、さそわれるからである。”(ヤコブ1:14) 罪には一瞬の快楽があり、甘い心地良さがあります。だから、これほどまでに誘惑されるし、引き込まれてしまうのです。罪が苦いものなら、誰も見向きもしないし、魅力もありません。罪と戯れることは、苦く嫌なものでなく、反対に楽しく、気分良く、快適ですから、こんなにも巧くサタンに引き込まれてしまうのです。 ちょっと戯れるつもりが、罪の奴隷になってしまい、飲酒、ギャンブルしかりです。自分は大丈夫と思うところに油...
ぶどうの木 | 2018.03.12 Mon 09:58
“そこで、あなたがたに言うが、なんでも祈り求めることは、すでにかなえられたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになるであろう。 また立って祈るとき、だれかに対して、何か恨み事があるならば、ゆるしてやりなさい。そうすれば、天にいますあなたがたの父も、あなたがたのあやまちを、ゆるしてくださるであろう。〔 もしゆるさないならば、天にいますあなたがたの父も、あなたがたのあやまちを、ゆるしてくださらないであろう〕」。 ” (マルコ11:24-26) 信じて祈るなら、その通りに祈りが聞かれると、...
ぶどうの木 | 2018.03.06 Tue 10:16
“彼の言葉の成る時まで、主のみ言葉が彼を試みた。 ” (詩篇105:19) 父は、ヨセフを偏愛し、長子が着る袖付き長服を着せていました。兄たちは、父がヨセフばかりを可愛がるので嫉妬しました。それに加えて、ヨセフが将来兄たちが自分にひれ伏すという夢を見たと語った事から、嫉妬は憎しみに増幅し、殺意になっていきました。 ヨセフは、主から夢を通して、将来偉大になり、大きく用いられると語られていました。しかし、現実は反対のことばかり起きました。 ある時、野原で兄たち...
ぶどうの木 | 2018.03.06 Tue 10:12
“すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。 わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。” (マタイ11:29) くびきとは、平板に穴が二つ平行に開いていて、二頭の家畜の頭部を入れるもので、二頭を同じ方向へ進ませるためです。それが無ければ、それぞれ別々の方向へ行くので、くびきは同じ方向へ進ませるものです。主も私たちに「わたしのくびきを...
ぶどうの木 | 2018.03.06 Tue 10:03
“愚かな人の道は、自分の目に正しく見える、しかし知恵ある者は勧めをいれる。 ” (箴言12:15) 箴言には、耳を傾けるようにと、人の助言や忠告についてよく書かれてあります。自分は高慢かどうかが、わかる事柄があると言われています。それは、人の意見や助言に耳を傾けられるかどうかです。 高慢であれば、人からの助言や忠告が聞けないのです。自分が正しいと思っているので、聞く必要など無いからです。聞くに値しないし、人から教えを受ける必要性が無いと思っているからです。プライ...
ぶどうの木 | 2018.02.27 Tue 10:39
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