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THEATER OF SALVATION / EDGUY (1999) ドイツのメロディックパワーメタルバンド、エドガイの通算3作目に当たるアルバム、メロパワのバンドとしては第三世代に当たるバンドである、ハロウィンを基にブラガやストラトバリウス等の流れを汲むサウンドを持つ、ゲストにそのブラガのハンズィ・キュアシュとストラトバリウスのティモ・トルキが参加している いかにもドイツのパワーメタルバンドの血を引くサウンドを展開、パワーメタルのお手本みたいな正当なパワーメタルを演じる、そこに若干シンフォニックさが味付けされる、ト...
Rock Age ブログ | 2021.06.22 Tue 18:55
毎度お馴染み、フィンランドのメロディアス・ハードロック・バンド、BROTHER FIRETRIBEによる2014年リリースの3rdアルバム。 北欧の哀愁美とは違った、陽性のエネルギーを放出するUS志向の80年代型ハードポップ/産業ロック。黄昏時に聴くとしんみりくる音楽性である。 THE MAGNIFICENTで披露された『Tired Of Dreaming』、映画『オーバー・ザ・トップ』提供曲であるサミー・ヘイガ―の『Winner Takes It All』収録。 JUGEMテーマ:ROCK ...
MELODIC LEDGE RECORDS ブログ | 2021.06.22 Tue 11:06
80年代に人気を博したNY出身のハードロック・バンド、ホワイト・ライオンによる91年までのスタジオ・アルバムとライヴ音源をセットにしたお手頃ボックス・セット。 リマスターを謳っているわけではないようですが、名盤といわれる87年の2nd『PRIDE』にはきっちりシングルのボーナス・トラック(別バージョン)が収録されています。 思い返せば2nd収録の代表曲『Wait』『Tell Me』『When the Children Cry』、4thのリメイク『Broken Heart』からバラード『You're All Need』『Till Death Do Us Part』が印象的だ...
MELODIC LEDGE RECORDS ブログ | 2021.06.22 Tue 00:55
MALICIOUS INTENT / RAZOR (1986) カナダのスラッシュメタルバンド、レーザーの2ndアルバム、カナダのスラッシュメタルと言うと第一人者としてアナイアレイターが存在するがこちらのバンドはもろにB級路線まっしぐらの演奏を展開、マニア御用達のような存在のバンドだった まあ多くのバンドの初期の作品はこんなもんだったがやりたい事に演奏が追い付いて行けてない印象、まあ徐々に演奏のレベルも上がって行くので目をつぶるとしよう、ドイツのバンドのスタイルに近い感じ、ひたすらに突き進んで行く感じだ、疾走してくれる...
Rock Age ブログ | 2021.06.20 Sun 09:02
ノルウェーのメロディアス・ハードロック・バンド、ダ・ヴィンチによる89年発表の2ndアルバム。 「ルックスもヴォーカルもヨーロッパみたい」とか言いつつ、北欧メタルを語る上では外せない作品でした。レネゲード、マスカレード、タリスマン、フォーチュン等、当時ゼロ・コーポでよいのたくさんありましたしね。 キャッチーなハードポップ『Touchdown』からバラード『Call Me A Liar』『Young Hearts』で掴みはOKといったところ。 懐かしのゼロコーポ国内廃盤帯付ですが、数年前に...
MELODIC LEDGE RECORDS ブログ | 2021.06.17 Thu 22:36
ALIEN / TANKARD (1989) 西ドイツのスラッシュメタルバンド、タンカードの89年にリリースされたミニアルバム、全5曲で完全新作のミニアルバムらしいがその辺良く分からない、ドイツのスラッシュメタルバンドはどれもドッカンドッカンと突き進むタイプのバンドでこのバンドもそれに準ずる スラッシュらしいスピードとヘヴィさは相変わらず、久しぶりに聴くが予想した以上にヘヴィだった、いかにもドイツのバンドらしい突き進んで行くタイプのサウンド、同世代のドイツのバンド、ソドムやクリーターと良く似ている、さすがにド...
Rock Age ブログ | 2021.06.17 Thu 15:11
BLACK METAL / VENOM (1982) スラッシュメタルの原型を作り上げたとも言われるイギリスのバンド、ヴェノムの2ndアルバム「ブラック・メタル」後のスラッシュ並みのスピードにデスメタルを想起させるデスヴォイス、このバンドの影響を受けてスラッシュやデスメタルが誕生していくと言っても過言では無いはず タイトル曲でのスピードとデスヴォイスのサウンドが塊となって突進するかなりうるさいサウンドを聴かせる、以前は混沌とした演奏に感じたけど今聴くと結構整理されていて聞こえる、まあアマチュアの域を出ないような演...
Rock Age ブログ | 2021.06.13 Sun 21:08
REIGN IN BLOOD / SLAYER (1986) アメリカのスラッシュメタルバンド、スレイヤーの通算3枚目のアルバム、今作よりレーベルをデフ・ジャムに移籍してプロデュースをリック・ルーベンが行う、余りの歌詞の過激さゆえ配給予定の会社が拒否、危うくリリースされない事態に陥ったがヴァージンが引き受けてようやく発売に至った 1曲目の後に名曲と呼ばれる事になる「エンジェル・オブ・デス」からスタート、当時としては圧倒的スピード感にヘヴィネスなサウンドはデビューから一貫してこのアルバムでも引き継がれる、ラストの「レ...
Rock Age ブログ | 2021.06.10 Thu 23:09
GOOD TIMES, BAD TIMES / NUCLEAR ASSAULT (1988) アメリカのスラッシュメタルバンド、ニュークリア・アサルトの1988年にリリースされたEP盤、ジャケット、タイトルから分かる通りレッド・ツェッペリンのカバーソングだ、A面タイトル曲にB面はライブナンバー3曲にスタジオ録音1曲の構成 タイトル曲はオリジナルと変わらずアレンジ無しに演奏している、特にヘヴィって事も無くオリジナルに忠実だ、タイトル曲よりBサイドが聴きもの、超激速の「ハング・ザ・ポぺ」等激速ナンバーを収録、半分おふざけ的なEP盤に仕上がっている...
Rock Age ブログ | 2021.06.07 Mon 19:23
MADHOUSE / ANTHRAX (1985) ニューヨークのスラッシュメタルバンド、アンスラックスの初の12インチシングル、彼等の2ndアルバム「狂気のスラッシュ感染」からのシングルカット、A面にタイトル曲である「マッド・ハウス」にB面は日本で未発売だったミニアルバム「アームド・アンド・デンジャラス」より「A,I.R.」とセックス・ピストルズの「ゴッド・セイヴ・ザ・クィーン」をカバーの3曲で構成される もうアルバムで耳タコくらいに聴いているタイトル曲と「A.I.R.」なんで良いのは勿論の事好きなバンドなので何回聴いても飽...
Rock Age ブログ | 2021.06.04 Fri 20:27
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