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ベルカント発声法
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ベルカント発声法

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ベルカント発声法
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ベルカントは、数十年前に消えてしまった、自然で無理のない イタリアの伝統的な発声法です。
意図せずに、いつの間にか失ってしまった、音楽の歴史上 最も価値があるとされるこの発声法について考えてみたいと思います。
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作者のブログへ:「cerutti」さんのブログ
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腹式呼吸はダメ! 横隔膜を考えちゃいけない!(つづき)

  JUGEMテーマ:ベルカント発声法   つづき オペラの歴史上もっとも有名なソプラノ歌手で、あの気難しいヴェルディさえ絶賛したアデリーナ・パッティ(1843〜 1919)は、パリ音楽院の歌のレッスンに参加した時、教師が連発する 横隔膜、横隔膜、横隔膜・・・という言葉に ”一体何なんですか、その横隔膜って?“ と叫んだそうです。ヴェルディの時代の歌手は、横隔膜も腹式呼吸も知らずに歌っていたということですね。     現代発声では、横隔膜を意識して腹式呼吸をするように...

アカデミア デル ベルカント | 2020.04.09 Thu 11:13

腹式呼吸はダメ! 横隔膜を考えちゃいけない!

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 JUGEMテーマ:ベルカント発声法   ベルカント発声は腹式呼吸じゃありません。 (腹式呼吸とは、横隔膜の上下で肺の息が出たり入ったりする呼吸です)腹式呼吸だと教える先生は、本物のベルカントではありません。 なぜなら、ベルカントが唯一・最強、全盛期だったころは、まだ横隔膜の存在は知られてなくて、歌手は腹式呼吸なんてしていませんでした。 ベルカントの呼吸は、肺全体を使った大きな深呼吸です。歌の世界に横隔膜を持ち込んだのは、フランスの音声学...

アカデミア デル ベルカント | 2020.04.08 Wed 09:48

拍子を考える

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   取り敢えず、これをやめる。 二拍子は  強・弱・強・弱 三拍子は  強・弱・弱 四拍子は  強・弱・中強・弱 これをやってると音楽にならない。 やってる積もりなくても、そうなってる・・・ 髄にまでしみ込んでる・・・ 三拍子は ブン・チャ・チャ でなく  チャ・チャ・チャ にしてみましょう。 三拍子が もっと楽しくなるから・・・  

アカデミア デル ベルカント | 2020.03.19 Thu 01:18

歌うのに筋肉は使わない

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   1800年代フランスで、音声学のお医者さんのアイデアから始まった現代発声は、スポーツのような筋肉の使い方をします。 それに対して イタリアの伝統的な発声法であるベルカントは、筋肉を使わずに 発声器官を完璧に機能させます。   筋肉を緊張させない自然で無理のない発声は、響きが歪められることがなく、柔らかな心地の良い響きです。 筋肉を使って歌うメトードは、筋肉と衰えとともに声も出なくなります。 70歳のサッカー選手や重量挙げの選手はいませんが、90...

アカデミア デル ベルカント | 2020.03.15 Sun 11:19

ベルカント発声を教える先生の現実

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   <ベルカント発声を教える先生の現実>     これはゾウ(ベルカント発声)です。 ベルカント発声法とは・・・<息の上で言葉を言う> parlare sul fiato  息の上で歌う、ではないことに注意。 1600年ごろのオペラの発祥と共に生まれた イタリアの伝統的な歌唱法。 肺全体を使った大きな深呼吸(腹式呼吸とは違う)と話しをする時のような自然な言葉の言い方のバランス。 ノドは、呼吸と同時にふんわり球形に開ける。 この<球形>が大事...

アカデミア デル ベルカント | 2020.02.21 Fri 11:59

ベルカント発声法講座第13回 ヴォカリーゼ 2

JUGEMテーマ:ベルカント発声法  

アカデミア デル ベルカント | 2020.02.21 Fri 11:40

フレーニが ベルカント発声ではない、という話し

< JUGEMテーマ:ベルカント発声法 >   先週、この時代最高のソプラノ、ミレッラ・フレーニが亡くなりました。 日本では大きく報道されたようで、私も日本の記事で知りました。 私が見逃しただけなのかもしれませんが、イタリアのTVニュースは、コロナウィルスとサンレモ音楽祭のことばかりで、フレーニのことは一切ありませんでした。   パヴァロッティの時は、1週間くらい、どのTV局もパヴァロッティの話しばかり・・・お葬式の中継やら追悼番組やら・・・ TVをつければパヴァロッテ...

アカデミア デル ベルカント | 2020.02.16 Sun 12:39

マリア・カラスが、1946年、恩師エルヴィーラ・デ・イダルゴに書き送った手紙から

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 一体どういうわけで、ここメトロポリタンでは、若い人たちにドイツ式の発声を勉強させるのでしょう。 ギリシャでも嘲笑されていた、口を大きく開ける発声です。 中・低音域ですでに大きく開けているので、高音にいった時、それ以上に開けることが不可能です。ばかげています。 劇場の運営だけ考えているべきジョンソン氏が、イタリアから来たイタリア式発声を学んだ歌手にまでドイツ式を教えるため、ルチア・アルバネーゼ(有名なイタリア人のソプラノです)も壊されてしまいました...

アカデミア デル ベルカント | 2020.02.11 Tue 11:46

第6回 ミラノ・マスターコース と レッスンのご案内

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   5月1日〜7日、イタリアのトップクラスの先生方をお招きして、第6回 ミラノ・マスターコースを開催します。   アントニオ・ユヴァッラ先生 (レッスン3回) スカラ座などの主要な劇場で歌ってきたバリトン歌手であり、ベルカント発声研究家の第一人者。イタリアの声楽関係で、この名前を知らない人はいないでしょう。 ユヴァッラ式・・・彼のメトードではなく、トージやマンチーニ(1700年代)などの歴史的な文献から資料を集め、何も付け加えず、歪めず・・・正真正...

アカデミア デル ベルカント | 2020.02.03 Mon 22:50

ベルカント発声と現代発声の比較

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 ・ベルカント発声   <発祥の地> イタリア   <時代>  1600年代から第二次世界大戦前あたり   カストラート(去勢された男性歌手)が活躍した時代から 〜 カルーゾ、スキーパ、ジーリの頃・・・最後の最後がパヴァロッティか?   <作った人> もちろん歌手たち、歌手の経験から生まれた   <どんな発声> 息の上で話す・息の上で言葉を言う   自然で無理がない、息と言葉のバランス、筋肉を使った操作はしない、 ...

アカデミア デル ベルカント | 2020.02.02 Sun 11:35

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