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JUGEMテーマ:progressive rock #1088 / TERTIO / ATOLL / 1977 / France 前作「組曲“夢魔”」とはかなり印象が異なる3rdアルバムです。 これならフランスのYESと呼んでもいいかなと思いきや、 やはりそれ以外のプログレバンドの要素も多いね。 例えば、ファンファーレ的な勇壮なメインテーマはEL&P的 だし、幻想的な部分はP.F.Mをはじめとするイタリア勢を髣髴 とさせる。そして、YESから遠ざけている最大の要因はフラ ンス語のボーカルですね...
テリーとデビー | 2026.06.07 Sun 08:26
JUGEMテーマ:progressive rock #1087 / SALAMMBO / WAPASSOU / 1977 / France ワパスーの「サランボ」です。意表を突いたドラムレス、 鍵盤(+ギター、バイオリン、ボーカル、その他2名)を 主軸にした室内音楽的プログレ作品。 前後のアルバムと合わせ三部作になっているらしいので、 この3rdアルバムは三部作の第二部に当たるようです。 収録曲はA面18分、B面19分の大作2曲。 ドラムレスという段階で不利なのに、音数は少ないし大した 起伏もないとな...
テリーとデビー | 2026.06.06 Sat 10:43
JUGEMテーマ:progressive rock #1086 / ROMANTIC WARRIOR / RETURN TO FOREVER / 1976 / US プログレ(カンタベリー系)の流れで、ジャズロックの名盤 ということで辿り着いた1枚。 チック・コリア(Key)とスタンリー・クラーク(B)率いる技巧派 集団によるジャズ・フュージョンの完成形「浪漫の騎士」です。 ロック色が強めの第2期最後(4人目)のギタリストは、後に スーパーギタリストと呼ばれるアル・ディ・メオラでした。 オールインスト作品でありなが...
テリーとデビー | 2026.06.06 Sat 07:24
JUGEMテーマ:progressive rock #1085 / MR. MICK / STACKRIDGE / 1976 / UK 69年に結成、71年にレコードデビューした「田舎のビートル ズ」の異名を持つブログレッシブ・ロック・グループです。 ”田舎の…”が付いているのは、ノスタルジーをウリにしたかっ たためだとか。 今作はメンバーが大幅に入れ替わった前作から、更なるメン バーチェンジによって制作された5thアルバムにしてラスト アルバムです。しかも、元グリーンスレイドのデ...
テリーとデビー | 2026.06.03 Wed 22:16
JUGEMテーマ:progressive rock #1084 / TALES OF MYSTERY AND IMAGINATION EDGAR ALLAN POE / THE ALAN PARSONS PROJECT / 1976 / UK 全英56位/全米38位とそこそこヒットしたデビューアルバム 「怪奇と幻想の物語 - エドガー・アラン・ポーの世界」です。 タイトル通り、世界初の推理小説と言われる「モルグ街の殺 人」で有名なエドガー・アラン・ポーの世界観を主題にした コンセプトアルバムらしいのですが、期待していたプログレ 風味はほぼ無いね。 多...
テリーとデビー | 2026.06.03 Wed 01:40
JUGEMテーマ:progressive rock #1083 / STARCASTLE / STARCASTLE / 1976 / US 結成は69年に遡り、そこからメンバーの交代、追加、バンド 名の変更を経て、遂にリリースされたYESクローンのデビュー アルバムです。 確かに似てるね。似てるけど、まず音質そのものにメジャー 感がないし、個々の技量も本家を上回るものは何一つない(笑) が、それでいいのだ。本家は74年に「RELAYER」を発表して から77年の「TORMATO」まで暫く音沙汰がなかった(75年 にベ...
テリーとデビー | 2026.06.02 Tue 01:21
JUGEMテーマ:progressive rock #1082 / GIRO DI VALZER PER DOMANI / ARTI+MESTIERI / 1975 / Italy 千手観音フリオ・キリコ率いる凄腕たちの2ndアルバム 「明日へのワルツ」です。サウンド的には前作とほぼ同じ なんだけどね、ジャジーな要素が強くなったかな。そもそも ジャズロックなんだろうけど、どちらかと言えばフュージョ ンだと思っていたからね。 テーマメロのユニゾンがビシッと決まるのがフュージョンな らではの気持ちよさでしょう。高速であ...
テリーとデビー | 2026.06.01 Mon 00:56
JUGEMテーマ:progressive rock #1081 / FREE HAND / GENTLE GIANT / 1975 / UK 複雑でありながらポップというGG流プログレの集大成とされ る7thアルバムです。個人的には釈然としないものがあります が、好き嫌いは別として凄いものを聴かされていることだけ は分かる。全盛期のYESメンバーが突如ポップ化(コーラス ワークは無理だからジョン・アンダーソンの多重録音でしょ うか)したような感覚があります。 傑作4th「OCTOPUS」を最後にシャルマン三兄弟...
テリーとデビー | 2026.05.31 Sun 05:37
JUGEMテーマ:progressive rock #74 / FANDANGOS IN SPACE / CARMEN / 1973 / UK-US フラメンコとロックが渾然一体となった傑作デビューアルバム 「宇宙の血と砂」です。プロデュースはトニー・ヴィスコンティ。 革新的という意味ではプログレの範疇に括っても良さそうですが、 広くブリティッシュロックに括られるようです。 まあカテゴライズはさておき、唯一無二の音楽とはこういう作品 のことを指すのでしょうね。 とにかく1曲目“Bulerias”...
テリーとデビー | 2026.05.30 Sat 14:05
JUGEMテーマ:progressive rock #1080 / SONG FOR AMERICA / KANSAS / 1975 / US 当時日本では、そのアートワークから「鉄の爪」と呼ばれて いた2ndアルバムです。全米57位を記録、成功への足掛かり となる、大作志向でありながらメロディアスでアメリカンな プログレが満載です。 プログレ志向のケリー・リフグレン>ハードロック志向の スティーヴ・ウォルシュというパワーバランスの結果といっ たところでしょうが、意外とハードな印象が強めだったり ...
テリーとデビー | 2026.05.30 Sat 12:28
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