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JUGEMテーマ:progressive rock #291 / WINDCHASE / SEBASTIAN HARDIE / 1976 / Australia 前年リリースのデビューアルバム「哀愁の南十字星」に続く 待望の2ndアルバム「風の唄」ですが、惜しくもこれを最後 に解散してしまいました。マリオ・ミーロとトイヴォ・ピルト (Key)は後継バンドWINDCHASEを結成しアルバムを1枚 リリースしますがこちらも解散。以降マリオはソロ活動、 オーストラリアのテレビ業界において売れっ子作曲家となった そうです。 ...
テリーとデビー | 2024.04.17 Wed 00:25
JUGEMテーマ:progressive rock #290 / MAURO PAGANI / MAURO PAGANI / 1978 / Italy ご存知PFMでヴァイオリン、フルート、ピッコロ、ボーカル を担当していた才人のデビュー・ソロアルバムです。今作で はプロデュース、ギター、オルガン、ピアノ、ブズーキ他 中東由来の楽器も演奏している。 PFMでは思想面での貢献も大きかったようで、「パガーニ が抜けたPFMはプログレじゃない」みたいな事になってい るとか。概ね同意できるかな。 さて、...
テリーとデビー | 2024.04.16 Tue 00:13
JUGEMテーマ:progressive rock #289 / THE WORLD BECAME THE WORLD / P.F.M. / 1974 / Italy 4thアルバム「蘇る世界」。5thアルバムも「蘇る世界」。 すでに紹介した「幻の映像」同様イタリア語盤と英語盤が あって、収録曲も異なるというややこしさなんですね。 曲数も違う。しかも、イタリア語盤の1曲目”L’isola Di Niente”の邦題が”幻の島(マウンテン)”だもの、さらに ややこしい。 こと哀愁という点においては断然母...
テリーとデビー | 2024.04.15 Mon 02:14
JUGEMテーマ:progressive rock #286 / WINDOWS / TAÏ PHONG / 1976 / France ベトナムとフランスのミックス兄弟、ポーランドとドイツの ミックス、フランス人2名という構成のインターナショナルな プログレバンドです。 ということでまずはベトナムとフランスの関係から。 ベトナムはインドシナ半島にある南北に細長い国です。 そりゃあ原チャリで縦断するなんて無茶なわけだよ大泉君。 アメリカがベトナム戦争を起こす前には、フランスが インドシ...
テリーとデビー | 2024.04.12 Fri 00:03
JUGEMテーマ:progressive rock #281 / ARDOUR / ETHOS / 1975 / US 短命に終わってしまったゆえ知名度はイマイチですが、 KANSASらと並ぶUSプログレの草分け的バンドのデビュー 作「熱情(アーダー)」です。ただし所謂アメリカンプロ グレにあらず、正統派UKプログレを演っているのがポイン トで、知らずに聴けばアメリカのバンドとは気付かない。 イマイチ話題にならなかったのはそのせいかもね。 ダブルキーボード体制(ピアノ、モーグ・シンセサイザー...
テリーとデビー | 2024.04.07 Sun 15:40
JUGEMテーマ:progressive rock #229 / AT THE SOUND OF THE BELL / PAVLOV'S DOG / 1976 / US ジャケットから推察される通りの美しく悲しい2nd、 と言いたいところですが序盤から明るめのフォーク調 だったりして意表を突かれてしまった。ただし歌っている のが唯一無二の声質の持ち主なので、普通ではない雰囲気 は醸しています。 邦題は「条件反射」ですが…パブロフが犬に聴かせたベルと、 ノートル・ダム寺院の鐘楼のイメージを重ねたわけで...
テリーとデビー | 2024.02.20 Tue 00:05
JUGEMテーマ:progressive rock #226 / L'ARAIGNEE MAL / ATOLL / 1975 / France フランスのYESと言われていたプログレバンドの2ndアルバム です。四人囃子が「日本のPINK FLOYD」と呼ばれていた感覚 に近いんでしょうね。似てる部分もあるから大きく括ればって ことだな。そもそもほとんどのバンドがそうだけど。 アルバムタイトルは発音すら分かりませんが、とりあえず邦題 は「組曲『夢魔』」です。フレンチ云々を超えた、ユーロプロ グレの傑作とい...
テリーとデビー | 2024.02.17 Sat 00:11
JUGEMテーマ:progressive rock #225 / ASHES ARE BURNING / RENAISSANCE / 1973 / UK キース&ジェーン・レルフ後の、アニー”癒し系クリスタル・ ヴォイス”ハズラム・ルネッサンス第2弾(通算4枚目)です。 イチオシ7thアルバム「NOVELLA」は「お伽噺」でしたが 今作の邦題は「燃ゆる灰」。意外と普通に訳したね。 バンドの中心人物であるマイケル・ダンフォード(G)は、 諸事情(旧ルネッサンスとの契約?)によりゲスト扱いに なっています。...
テリーとデビー | 2024.02.16 Fri 01:25
JUGEMテーマ:progressive rock #199 / ノイの城 / 平山照継 / 1983 / JPN NOVELAの頭脳にしてギタリストによる1stソロアルバムです。 リリースのタイミングは、山田ミネコの「最終戦争伝説」の イメージアルバムを制作していた頃と重なるのかな。 ジャケを含め、テルが思い描く世界観が忠実に再現された傑作 コンセプトアルバムだと思いますが、おそらくこの路線変更が 原因で、第2期NOVELAは霧散(アンジーはソロデビュー、 永川はGERARDに専念)します...
テリーとデビー | 2024.01.23 Tue 23:22
OVER / PETER HAMMILL (1977) ソロ・アルバムはめったに買うことなくバンド単位のアルバムが好きなのだがこのアルバムを何故か買ってしまった、ピーター・ハミルはイギリスのプログレッシブ・ロックバンド、ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーターの創始者の一人として活躍した、バンドは解散と再結成を繰り返してこのアルバム制作時期は3度目の再結成時期に制作されリリースされた通算6枚目のソロ・アルバムである これまでに何十枚ものアルバムを制作しいろんなミュージシャンとセッションをしている、他のアルバムを聴い...
Rock Age ブログ | 2024.01.07 Sun 18:20
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