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JUGEMテーマ:progressive rock #385 / MOON DANCER / MOON DANCER / 1979 / JPN 後にVOW WOWに加入する厚見麗(当時)が、キーボードを 弾きながら歌っていたアイドル路線狙いのバンドと思いきや、 確かにテレビで見た記憶しかない人はそう感じているでしょう が、アルバムを聴いてみるとそうじゃないってことに気付く 素晴らしいバンドの唯一作です。Charや原田真二の売り方を 踏襲したのでしょう。 演ってる音楽のジャンルとしてはNOVELAが近いね。まず ...
テリーとデビー | 2024.07.11 Thu 01:16
JUGEMテーマ:progressive rock #380 / NURSERY CRYME / GENESIS / 1971 / UK スティーブ・ハケットとフィル・コリンズが参加して、所謂 ジェネシス臭(いい意味で)が漂い始めた3ndアルバム 「怪奇骨董音楽箱」です。プログレバンドとしての全盛期だっ たこのラインナップは、シンガー(パフォーマー)のピーター ・ガブリエルが脱退する75年まで続きます。 前作も素敵なプログレ作品ではあったものの、個性はあまり 感じられませんでした。今作での進化は...
テリーとデビー | 2024.07.07 Sun 15:14
JUGEMテーマ:progressive rock #308 / SCRIPT FOR A JESTER'S TEAR / MARILLION / 1983 / UK 「もうすぐ時計の針は12時を回ろうとしています。 今日と明日が出会うとき…クロス…オーバー…イレブン」で 聴いたタイトル曲“独り芝居の道化師”が想い出の1曲です。 デビューアルバムである今作の長編オープニングナンバー なんですね。 そそられるジャケがプログレっぽくていいでしょ。 初期3枚はこのパターンのアートワー...
テリーとデビー | 2024.05.03 Fri 22:54
JUGEMテーマ:progressive rock #300 / WISH YOU WERE HERE / PINK FLOYD / 1975 / UK モンスターアルバム「狂気」の次で「アニマルズ」の前、 こちらも黄金期(ウォーターズ/メイスン/ギルモア/ライト) を代表する9th「炎〜あなたがここにいてほしい」です。 全英、全米ともに1位を獲得。ジャケも「原子心母」「狂気」 「アニマルズ」同様ヒプノシスでこれまた黄金期。どのジャケ も素晴らしいと思いませんか。でね、ヒプノシスのリーダー、 ストム・トーガソンはロ...
テリーとデビー | 2024.04.26 Fri 00:40
JUGEMテーマ:progressive rock #299 / MOONMADNESS / CAMEL / 1976 / UK 「スノーグース」に続く4th「月夜の幻想曲(ファンタジア)」 です。キャメルの最高傑作との呼び声が高い名盤ですが、 第一期のキャメルはここまで、個人的な好みにドンピシャな プログレは今作にて終了となってしまいました。 第二期にも“Echoes”という名曲があるんだけどね、コレは 例外の一つであり、全体的にはポップ風味が増したという 印象は否めない。もっとも今と...
テリーとデビー | 2024.04.25 Thu 02:00
JUGEMテーマ:progressive rock #298 / U.K. / U.K. / 1978 / UK パンクロックが全盛の時代、元KING CRIMSONのジョン・ ウェットン(URIAH HEEP脱退後)と元YESのビル・ブラッ フォード(当初は元KING CRIMSONのイアン・マクドナルド の参加も噂されていたとか)が、元YESのリック・ウェイク マンを誘ってEL&Pの発展形(キーボード・トリオ)プログレ を目論んだのですが、結局ウェイクマンは参加せず、 ウェットンのROXY MUSIC人脈からエディ・ジョブソン、 ブラ...
テリーとデビー | 2024.04.24 Wed 00:32
JUGEMテーマ:progressive rock #297 / SCHEHERAZADE AND OTHER STORIES / RENAISSANCE / 1975 / UK アニー・ルネッサンス第4弾(通算で6作目)「シェラザード 夜話」です。前作の「お伽噺」と共に、一般的にも高い評価 を得ているコンセプト作品ですね。CAMELで言うところの 「SNOW GOOSE」に当たる作品だと認識しておりますが、 強ち間違ってはいないと思う。 ジャケは「燃ゆる灰」から4連続のヒプノシス。今回は 「らしく」ないアートワークですが、タイ...
テリーとデビー | 2024.04.23 Tue 00:39
JUGEMテーマ:progressive rock #296 / TILT / ALTI+MESTIERI / 1974 / Italy アルティ・エ・メスティエリと読みます。そのデビューアル バムである今作は、シンフォニックジャズロックの名盤とさ れています。 ジャズロックが苦手だとちょっと厳しいかも、と思うでしょ? ところがコレがそうでもない。リズム陣とサックスを聴いて いる限りはジャズロックなんだけど、ギター、ヴァイオリン、 メロトロンにシンセ、そして何よりボーカルパートの存在に よ...
テリーとデビー | 2024.04.22 Mon 01:20
JUGEMテーマ:progressive rock #295 / UT / NEW TROLLS / 1972 / Italy 「CONCERTO GROSSO PER1」はクラシック+ロックの 名作でしたが、この5thはクラシック+ハードロックの 名作となりました。どのみち名作と評されるのがこのグル ープの偉大なところですね。プログレ・ハードとチョイと 違うのは、いい意味で雑多な点。「アイデアを詰め込み過 ぎて散漫な感じ」という否定的な表現もあるけれど、個人 的にはこう評価されたアルバムを気に入る確率が高かった り...
テリーとデビー | 2024.04.21 Sun 01:08
JUGEMテーマ:progressive rock #294 / THE BEST OF THE NICE / THE NICE / 1971 / UK デビューアルバム「ナイスの思想」をリリースしたのが68年 ということは「クリムゾンキングの宮殿」発表の前年であり、 プログレッシブロック黎明期に登場した始祖の一つとされて います。 当初はギターを含む4人組でしたが、新作のレコーディング中 にギターを解雇、BODASTというバンドにいたスティーヴ・ ハウに加入を要請するも断られ、ギタリスト不在のキーボード ...
テリーとデビー | 2024.04.20 Sat 11:46
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