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JUGEMテーマ:progressive rock 今回はコズミック・ジョーカーズ名義第四弾「Gilles Zeitschiff」(ギーレの宇宙船)の紹介です。’74年発表。独逸スペースロックをプロデュースし、初期独の超重要レーベルOhr/Piltz/Kosmischeのオーナであるカイザーは、前作でジャケに写っていましたね。その隣にいたのが恋人ギーレ。彼のレーベルでも活躍した、アシュラ・テンプルは後半にメンバーがいなくなり、残されたゲッチングが、恋人ロジを前面に出した作品を出したことは記事にしました。それなら俺もとい...
熱湯浴の右回りは続く | 2009.11.23 Mon 09:26
JUGEMテーマ:progressive rock シンセサイザーの巨匠ヴァンゲリスの初期の傑作「SPIRAL」の邦題。南欧ポップス、サウンドトラック、環境音楽的、癒し系などいろいろな作品があるが、’77年発表の本作はエレクトリックで、典型的なシンセサイザー音楽といえるか。『チューブラー・ベルス』を思い起こさせるような抽象的なジャケットはヴァンゲリス本人によるもの。彼自身冨田勲的といえないこともないが、もっとロック・マインドが強い。ニュース番組のオープニングやバラエティ番組(占いの鑑定結果発表のBGM等)にも使用され...
熱湯浴の右回りは続く | 2009.11.22 Sun 21:30
JUGEMテーマ:progressive rock ジャーマン・プログレB級シリーズの極めつけといえば、以前も紹介したコスミッシェ・ムジークのコズミック・セッションもの。今回、後に日本でも発売された’74年作コズミック・ジョーカーズ名義第三弾「サイ・ファイ・パーティー」を紹介。アシュラ・テンプルやクラウス・シュルツら周辺のミュージシャンの曲やセッションを、レーベルのオーナーであるカイザーが編集して再処理したというもの。相変わらずのふわふわしたスペイーシー感覚。特徴としては前作より参加の、コズミック・...
熱湯浴の右回りは続く | 2009.11.21 Sat 08:18
JUGEMテーマ:progressive rock ホークウインドの1stは好みでないといいながら、結成直前までの曲等をまとめた編集盤「Dawn Of Hawkwind」’99年発表も持ってます。こういうコンピ・アルバムは結構ですね。 2000枚限定でナンバリング入り。私のはNo.1238。最初期には「Dharma Blues Band」なんておもしろいバンド名の時もありました。関係ないが、「支那奥地の達者伝説」というのもありましたね。当時の写真で興味深かったのが、ブロックをはじめとするメンバーがまるでビートルズ風であったこと。と...
熱湯浴の右回りは続く | 2009.11.21 Sat 08:02
JUGEMテーマ:progressive rock 「Poland」とはタンジェリン・ドリームの18thアルバム(サントラを除く)のことで、’84年発表です。ポーランドでのライブ、新作です。本作よりディスコグラフィー的には第三期のThe Blue Years(Jiveレーベルに移籍)に入りました。前作までが第二期のThe Vergin Years(Verginレーベルに所属)でした。第二期では前半(第一期黄金時代)から中半にかけて大きくサウンドが変化(聞きやすくなった)しましたが。親しみやすい電子音は継承され、...
熱湯浴の右回りは続く | 2009.11.20 Fri 07:44
JUGEMテーマ:progressive rock Quiet Sunとはロキシー・ミュージックに加入する前のフィル・マンザレラが結成したバンドですが、デビューには至らず、ロキシー加入となる。 ロキシー内でソロアルバム「Diamond Head」作成中に以前のメンバーが集まり、かつての作品をレコーディングして、唯一’75年に発表したのが今回の「Mainstream」。メンバー的にカンタベリー系の影響が強く、マンザネラの周辺作品と比べて硬質です。「6.Trot」のピアノの美しさにはぞくっとしました。印象的なジャケですが、CD再発時は太陽だ...
熱湯浴の右回りは続く | 2009.11.20 Fri 07:25
JUGEMテーマ:progressive rock LP時代の’79年に始まった、キング・レコードの「ヨーロピアン・ロック・コレクション」というのがあり、100タイトルほどリリースされていた。私もずいぶん散財させられました。その中で最も売れたのが、フランスのプログレアトールの’75年の2nd「組曲・夢魔」です。後に再結成して来日してるので、日本にも結構マニアはいます。「フランスのイエス」というのが売り文句でしたが、U.K.にも近い気がします。やはりフランス語のボーカルがよい。イタリアのバンドは結構テクニシャンが...
熱湯浴の右回りは続く | 2009.11.19 Thu 07:24
JUGEMテーマ:progressive rock イタリアン・プログレにおける不世出のグループであるアレア。前作2ndの実験性が今回紹介する3rdアルバムでは見事に消化され、パワフルな荒々しさ、非西洋的エキゾチズム、前衛性、などえらくかっこいいフリー・ジャズになってます。’75年の3rdアルバム「Crac!」は最高傑作とされてます。とにかく聞いていただくしかありません。試聴はここYouTubeは以下1.Elefante Bianco: Luglio, agosto, settembre (nero)/La mela di Odessa: 4...
熱湯浴の右回りは続く | 2009.11.19 Thu 07:02
JUGEMテーマ:progressive rock タイトルは、クリムゾンのフリップ信者である仏プログレの最高峰エルドンの1stアルバム「Electronique Guerilla」のことです。’74年発表。しっかり日本でも発売されてます。この作品はなぜか元ソフトマシーンのロバート・ワイアットに捧げられている。関連性は少ない感じだが。荒々しく、ヘビーでエレクトリック。すでにローバート・フリップ調です。3rdアルバムと1stからの編集盤?もあり、初期のHeldonをとりあえず知りたい方にはこちらも良い。1st&...
熱湯浴の右回りは続く | 2009.11.18 Wed 17:31
JUGEMテーマ:progressive rock 独逸アシュラ・テンプルの4thアルバムは’73年の発表の「Join Inn」です。シンセ・ミュージックの巨匠クラウス・シュルツェがゲストで戻ってきた割りには、日本で販売されてません。彼の激しいドラムが聞ける重要な作品で、日本でも人気あります。マニュエル・ゲッチングのギターも上達してるようです。ゲッチングの恋人だったロジも、ウイスパー・ボイスで参加。いまやエルトン・ジョンと化したシュルツェも当時は美男。試聴はここYouTubeは以下1.Freak'n Roll 1/2: Frea...
熱湯浴の右回りは続く | 2009.11.17 Tue 21:32
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