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一昨日の件の対向犯といえる弁護士の起訴事実は有償周旋による弁護士法違反で、非弁提携の一種である。当該弁護士とその弁護士法人の第一回公判を傍聴。傍聴券の抽選なしだったが傍聴席はほぼ埋まった。被告人は起訴内容を認め、弁護人も争わず。こちらは弁護士を廃業予定で弁護士業以外の会社も銀行から相手にされない。一昨日の会社が業務を再開したのと対照的である。被告人質問で全てを認めていかなる判決でも受け入れると。根は真面目な弁護士が、小さなベンチャー?夫婦の小さなビジネスに安易に紹介料の仮装をしたら、あれよあ...
貧乏庶民の法的思考3 | 2026.05.28 Thu 17:18
例の元最大手退職代行業者(現代表取締役が出頭)と前社長とその妻の第一回公判を傍聴。傍聴券は抽選だったが当選率は8割くらいで、管理人も当選。起訴と追起訴の内容は、いずれも非弁提携(有償周旋)であり非弁行為ではない。やれやれ。それで被告人は3人とも起訴内容を認め、弁護人も争わず。弁論で新規に外部の弁護士を顧問にして退職代行業務を再開したと堂々と宣う。やれやれ。情状証人で年配男性が出てきて、会計責任者かと思ったら、社長の妻の父。この時点でこれ以上聴く価値無しと退出。その後、被告人質問も行われ、他の業者...
貧乏庶民の法的思考3 | 2026.05.26 Tue 18:03
民事裁判手続の電子化、業界用語で言えば今日から「フェーズ3」である。弁護士が代理人となる訴訟は提起時からmintsを使うのが義務となる。管理人の今日の期日でも、これまでの原告被告の主張を共通集約書面にまとめることが指示された。紙の書面なら、あれを開いてこれを開いてと一覧性があったが、電子の書面となるとそう簡単に一覧できない。それで一つのファイルに主張と反論をまとめるわけだ。民事裁判手続の電子化は、大変便利になることであり、歓迎である。ただ、それに対応するためIT機器やインターネットのシステムを使いこ...
貧乏庶民の法的思考3 | 2026.05.21 Thu 11:15
「裁判官が判決で27円少なく言い違えか 地検『誤り』で控訴 札幌」というニュース。収賄罪で追徴金「9万1485円」を判決宣告で「9万1458円」と言い間違えた模様。検察側が「法令適用の誤り」を理由に控訴したと。これ、如何ともしようがないことなんですよ。判決は法廷で言った内容が「正文」ですから。誤りは誤りですから。裁判官は人事評価でマイナスが付きますね。昔、管理人が刑事事件の国選弁護をした時も、似たようなことがありました。
貧乏庶民の法的思考3 | 2026.05.18 Mon 16:24
JUGEMテーマ:裁判 ブログ更新の励みになりますので,この下の「広島ブログ」と「弁護士」をポチッと応援よろしくお願いいたします。<(_ _)> にほんブログ村 裁判官は,真面目で仕事熱心な人が多いが,ときに,「世間の常識を知らない」,「自分の世界に閉じこもっている」などと言われることがある。 後述する長官の挨拶も,こんな意見を...
広島弁護士会所属北村法律事務所北村明彦弁護士ブログ | 2026.05.14 Thu 18:40
JUGEMテーマ:裁判 ブログ更新の励みになりますので,この下の「広島ブログ」と「弁護士」をポチッと応援よろしくお願いいたします。<(_ _)> にほんブログ村 裁判官は,真面目で仕事熱心な人が多いが,ときに,「世間の常識を知らない」,「自分の世界に閉じこもっている」などと言われることがある。 後述する長官の挨拶も,こんな意見を踏まえた上でのことだろう。 ...
行列のできない法律相談所北村弁護士の分かりやすいブログ | 2026.05.14 Thu 18:35
地方の裁判所の訴訟の第1回期日で弁論の必要があっても、口頭弁論ではなくWeb弁論にしてもらえる。大変有難いことで、一昔前とは大違いである。第1回期日なんてほぼ何も起きないのに、半日潰してたからな…
貧乏庶民の法的思考3 | 2026.05.11 Mon 18:37
JUGEMテーマ:裁判 ブログ更新の励みになりますので,この下の「広島ブログ」と「弁護士」をポチッと応援よろしくお願いいたします。<(_ _)> にほんブログ村 判決に誤りがあった場合,上訴(控訴,上告)して是正を求めるのが原則である。 しかし,軽微な誤りがあるにとどまる場合でもすべて上訴して是正しなければならないとするとあまりにも手間である。 ...
行列のできない法律相談所北村弁護士の分かりやすいブログ | 2026.04.28 Tue 20:33
JUGEMテーマ:裁判 ブログ更新の励みになりますので,この下の「広島ブログ」と「弁護士」をポチッと応援よろしくお願いいたします。<(_ _)> にほんブログ村 ある会合で,名簿の漢字に四苦八苦しながら司会の方が参加者を紹介されているのを拝見して思い出した話だが,検事は起訴状に読み仮名をふる。 検事は,第1回公判期日で起訴状を朗読するが,その際被害者など...
行列のできない法律相談所北村弁護士の分かりやすいブログ | 2026.04.27 Mon 10:00
本日、例のS県のK弁護士の弁護士法違反被告事件の論告求刑公判を傍聴した。傍聴人は20人くらいいただろうか。弁護人の言うことを認めるなら、弁護士でなければできない業務はほとんど無くなる。振り込め詐欺救済法の凍結依頼は法律事務ではなくなる。それを無資格者が業として行なっても適法になるだろう。事務員が弁護士の委任契約を締結するのは株式会社の担当者が会社の契約を締結するのと同じというが、それなら事務所内非弁は概念として成立し得ない。株式会社の契約締結は資格独占業務ではない。弁護士の委任契約は、そもそも締...
貧乏庶民の法的思考3 | 2026.04.24 Fri 19:08
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