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花の記憶
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ふとした記憶が、まぶしく蘇る瞬間はありませんか・・・?
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うす紫の芽独活かな 〜書初め 2023年兎年

うす紫の芽独活かな 松尾芭蕉(者世越)句 「雪間より薄紫の芽独活かな」 より 金子鷗亭先生書(書作2023年1月号)の臨書 書初めです。 兎年っぽく。 フワフワした真っ白な雪の間から まぶしい、うす紫色の芽独活が顔を出したような句に、 細い線で跳ねるような感じに。 でも、冬の寒さは厳しくて 鋭さが出れば良いのだけれど。 王義之 旦極寒帖 より 「旦来可耳知足」 もっと書けば、もっと上手に書けると思いつつも。。。時間は限られていて。 印を押す位置も難しいなぁ。 兎年...

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2023.01.22 Sun 15:26

うさぎの話

うさぎの話 荒梅雨や帰らうママと手をつなぐ 兎の耳しまひこむやう帽子かな ぐるぐるぐるミックスジュースひめぢよをん 梅雨夕焼コロッケ買つてもらつたの ビーズの靴如雨露の水をこぼしつつ ストローはママの役割夏の蝶 梅雨の月ツインテールの跳ねてをり 白南風の風音海の家想ふ 空あふぐハイビスカスの雌蕊かな 梅雨明けや粘土のうさぎの話をす 炎環三十五周年記念合同句集 2023年1月号 JUGEMテーマ:花の記憶

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2023.01.07 Sat 14:15

世界中梅雨となりたるひとひかな 〜写真とコトノハ展Vol.14のお知らせ

世界中梅雨となりたるひとひかな 写真とコトノハ展が3年ぶりに開かれることとなり 吾子の写真俳句を二句出しています。 上記の梅雨の写真俳句と、あと一句。 立春大吉ママのボールペン奪ふ ボールペンの句の写真は、 もしお近くにお越しいただける機会がございましたら 会場でご覧ください♪ コロナ禍でいろいろな催し物が中止になったり、延期になったり。。。 私は出産と重なっていたので、外に出ていくことは難しかったのですが、 内にこもりがちな気持ちがさらに落ちていくようで。。。 内から外へ開い...

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2022.10.17 Mon 16:43

梅雨深し吾子と

梅雨深し吾子とアヒルのお風呂かな 六本の乳歯歯ぎしり梅雨晴れ間 蜩のヴェールを抜けし子とふたり 盆の月新幹線の夫ひとり しつとりと寝る子と夫と我涼し 炎環2020年10月号 三席 JUGEMテーマ:花の記憶

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2021.02.08 Mon 07:40

子のあんよハロウィンかぼちやのかたちかな

初めての育児は やってもやってもやることが終わっていかず… 外に連れ出せる月齢になってきたら コロナ、緊急事態宣言… 家に閉じこもる日々が続いていました。 やっと、吾子とお出かけできるようになったら ハロウィンがあたたかく迎えてくれました。 お店も、児童館も ハロウィンの飾りつけで あふれていて、 ハロウィンかぼちゃの 漆黒の瞳と、オレンジ色の頬が こんなにも心を潤してくれるとは… 吾子が産まれて初めて 季節の行事を満喫できているのが、ハロウィン! こ...

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2020.10.24 Sat 10:29

あかちゃんと絵本 〜ぞうさん 〜いもとようこ

あかちゃんのための絵本 どうよう(ぞうさん) いもと ようこ 5ヶ月頃から 絵本を毎日読むようになりました。 ミルクの後、すぐに横になると 消化に悪いかなぁと 抱っこしながら絵本タイム。 この絵本は、会社同期ママのお下がり。 腕にしているぞうさんのおもちゃは、 もう一人の会社同期ママのお下がり。 両方ともぞうさんで、 楽しい偶然にびっくりしながら、 ぞうさんのおもちゃで遊びながら ぞうさんの絵本で どうようを歌っています。 いもとようこさんの絵は 開くたびに 繊細な色使いに気づか...

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2020.05.24 Sun 14:53

太陽が沈む、視界と引き換えに波音が胸へ。

『太陽が沈む、 視界と引き換えに波音が胸へ。』 子供の頃、鎌倉に住んでいて 海がすごく近い家で、 今でも夢の中で出てくるのは 今は無き、鎌倉の家です。 鎌倉駅から、自電車に乗って 由比ヶ浜沿いの道を走って 由比ヶ浜と長谷の間にある家に帰っていました。 ほかの道もありましたが 海が見たくて。 鎌倉の海の砂は灰色で 南の島のような白ではないのですが でも美しく、 自転車を止めると おだやかな波が寄せては引いていきました。 2014年秋SOGEN書芸塾ARC作品展 Feel!に出展した書です。 線や...

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2020.04.21 Tue 16:36

鈴は雲の音

梅雨晴れや鈴は雲の音帯祝 腹丸し夏三日月の抱き枕 蝸牛単身赴任ぬめり出す できるだけ赤き西瓜を喉渇く 紫陽花の葉に穴の開く真昼かな 夫ひとり分の荷物やくちなしの香 蛇の衣大きな手をもつ引つ越し屋 梅雨曇淡きホームに我ひとり 守宮啼く自動販売機の灯り 蜘蛛の巣の取つても取つても同じ場所 息したし胡瓜の曲がる長き雨 夏草のすつかり濡れて地に垂れり 傷跡に梅雨満月の軟膏を 屋根をうつ梅雨のやはらか鳥の声 顔と部屋映る電話や二重虹 玄関の濡れて馬陸や箸につまむ とりあへず出社やバスに夾竹桃 腹動...

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2020.04.17 Fri 13:08

小さき

赤子ではなく我が子なり窓紅葉 吾子と我外に出ず晩秋去りにけり 冬の朝涙流せぬほど小さき 吾子と我の黄昏泣きや室の花 手のひらにをさまるお尻鏡餅 あかごではなくわがこなりまどもみぢ あことわれとにでずばんしうさりにけり ふゆのあさなみだながせぬほどちさき あことわれのたそがれなきやむろのはな てのひらにをさまるおしりかがみもち 我が子が産まれて 病院で我が子を抱いて眺めていたら、 生後数日しか経っていないのに、長い間ずっと一緒に過ごしてきた気がした。 お腹に十ヶ月いたのだから、一年近く...

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2020.02.12 Wed 13:41

鮮やかな

鮮やかな紅はおしるし星月夜 陣痛や夫の手やさし流れ星 秋の夜のタクシー病院目指したり のぼりたる分娩台よ薄紅葉 帝王切開の腹に産声秋の昼 炎環2020年1月号 JUGEMテーマ:花の記憶

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2020.01.04 Sat 15:46

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