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沈丁花仕事は選ぶと決めやうか ぢんちやうげ しごとはえらぶと きめやうか 大学の時の友達が 退路を絶って、 1プロジェクトに2年間かかる仕事をしている。 1年間365日休みだし仕事だし、という生活。 一般的な定年を考えると、 あと10プロジェクトできるかどうか というところで、 仕事は選ばなきゃと話していた。 仕事は選ばなきゃ… ほんとにそうだね、と思った。 私の場合、 会社での仕事は、波乗りをするような要素があるので 選ぶという感じではないけれど、 アーティストとしての仕事、 俳句...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2018.05.03 Thu 14:30
窓に葉の向きて麗らか透けてをり まどにはの むきて うららか すけてをり 松前句会 JUGEMテーマ:花の記憶
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2018.05.01 Tue 14:12
夜に開く木蓮のやうなスカート欲しい よにひらく もくれんのやうな すかーとほしい WANTED A Skirt Like A Magnolia that opens at night 炎環2018年7月号◆ →夜に開く木蓮のごとスカート欲しい と添削 炎環2018年10月号 天網集7月号より 明子選 JUGEMテーマ:花の記憶
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2018.04.03 Tue 18:37
夢のような場所は すぐそばにある モノレールは 夕暮れの蒼さに飛んで 散る寸前の夜桜と 若葉が燃え出し始めた柳の 間に 降りた 舎人ライナーに乗って、舎人公園に行きました☆ 炎環2018年7月号 モノレールは夕暮れの蒼さに飛んで →モノレール夕暮れの蒼さに飛んで と添削 JUGEMテーマ:花の記憶
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2018.04.02 Mon 20:44
慌たゞし今年のさくら白きかな あわたゞし ことしのさくら しろきかな 今年の桜は白い気がする 咲くのが早かったから…? 気持ちを花に近づける 開花に追いつかせる さくら、すっかり見頃だね〜〜 気持ちを花に追いつかせようとしているよ 足を止めて… 見よう… 炎環2018年6月号 → 慌ただし今朝のさくら白きかな と添削 JUGEMテーマ:花の記憶
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2018.03.29 Thu 20:05
春の空花芽尖りて身を預く はるのそら はなめとがりて みをあづく 全部自分でやろうとせず 目の前のもの全てに気を張ろうとせず 相手を信じたり 流れに身を任せたり 目を閉じたり 陽の光が差して 波が来たら そこは頑張って乗ってみたり そういう風に過ごすほうが ラクで 花を咲かせられる と思った Flower buds Sharply leaving themself in the spring sky まだ寒いけれど 春の空はやわらかい 身を預けたら やわらかく沈む 炎環2018年5月号◆ JUGEMテーマ:花...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2018.03.22 Thu 19:35
君と迷ふ街の裏側月今宵 月光に晒してをりし左耳 きみとまよふ まちのうらがは つきこよひ ぐわつくわうに さらしてをりし ひだりみみ 第54回 創玄展 入選 旦那さんの部屋への 引越しの真っ只中の展示でした。 私の荷物が 旦那さんの部屋に向かって トラックに乗って運ばれている時に 自分の作品を観に行きました。 急いで部屋に戻ってしばらくしたら、 押し寄せる段ボール… 一句目:炎環2018年新年俳句大会投句 二句目:炎環2017年12月号巻頭 JUGEMテーマ:花の記憶
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2018.03.19 Mon 20:15
君と迷ふ街の裏側月今宵 月光に晒してをりし左耳 きみとまよふ まちのうらがは つきこよひ ぐわつくわうに さらしてをりし ひだりみみ 自作二句を 木簡風に書いた作品が入選しました。 第54回 創玄展 東京都美術館 2018年3月9日(金)〜14日(水) 9:30〜17:30 ※入館は17:00まで 入場無料 会場は2つありまして、 国立新美術館、東京都美術館です。 私の作品は 東京都美術館に展示されます。 今回の作品は、、、 一句目の俳句を詠んだのは 旦那さんとお付き合いし始...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2018.03.06 Tue 21:18
満月になりかけてゐし梅二月 まんげつに なりかけてゐし うめにぐわつ 二月はあっという間に終わったような いろいろあったような いくつもの 名前を塗り替えて たくさんのものを 手放す準備をしていたから 背中が痛い … 梅は夜に香って 散り始める… 三月から 新しい生活がはじまります たまはあれども ふかく いしにつつまれてあらわれぬなり この玉をみんと思わばつねの眼をもつて 見ることをやめよとなり 或時ふとよき玉工にあうて此石の中に玉の包まれて有る事をわかつ...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2018.03.02 Fri 15:29
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