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家具に使われる木材Vol.3 〜チーク材〜

家具の制作に欠かすことのできない木材。家具制作にはたくさんの種類の木材が使われていますが、今回は「チーク」について書いていこうと思います。 チークは落葉樹で、主な原産地は東南アジアの熱帯地域を中心に広がっています。 硬くて丈夫な事で知られている「チーク」ですが、木自体に良質の油分やタールを含んでいるため、鉄の腐食を防ぎ、油分の中に殺虫効果のある成分が含まれていることから、防虫・防腐処理を施さなくても虫が付きにくく屋外でも使用できる木材として重宝されています。虫が付きにくいとい...

HAPSENT BLOG | 2016.06.14 Tue 00:46

家具に使われる木材Vol.3 〜チーク材〜

HAPSENT BLOG | 2016.06.14 Tue 00:40

家具に使われる木材Vol.3 〜チーク材〜

家具の制作に欠かすことのできない木材。家具制作にはたくさんの種類の木材が使われていますが、今回は「チーク」について書いていこうと思います。 チークは落葉樹で、主な原産地は東南アジアの熱帯地域を中心に広がっています。 硬くて丈夫な事で知られている「チーク」ですが、木自体に良質の油分やタールを含んでいるため、鉄の腐食を防ぎ、油分の中に殺虫効果のある成分が含まれていることから、防虫・防腐処理を施さなくても虫が付きにくく屋外でも使用できる木材として重宝されています。虫が付きにくいという点が特徴でも...

HAPSENT BLOG | 2016.06.14 Tue 00:31

座面を回転させることで座る高さを調節することができるスツール!

今、ちょっとしたブーム??を巻き起こしている座面回転式スツール。座面の部分を回転させると高さの調整ができてとても便利なスツールです。 今回ご紹介するスツール「ドリエル」もこの回転式の物。しかも、最も高い位置が665mmまで上がるので、ハイスツールとしても使える優れもの。他の回転式のスツールではなかなか見られない高さなのでそれだけでも価値のあるスツールです。 仕上げもこだわりがあります。座面に使われている物は天然木で、脚の部分はスチール製。ヴィンテージ感を演出するためにガンメタルの仕上げとなっ...

HAPSENT BLOG | 2016.06.13 Mon 02:17

インテリアスタイルVol.11 〜和風モダンスタイルとは〜

和風モダンスタイルとは、簡単に言うと、日本らしい和のスタイルと欧米のスタイルを融合させた空間。 イメージ的には畳の上にベットがあったり、ソファーがあったり、フローリングに絨毯を敷いて炬燵を置いたりと言った具合です。知らず知らずのうちにこのスタイルに近い形になっている人もいるかもしれません。最近では、来日外国人向けに日本を感じてもらおうとホテルなど宿泊施設がこのようなスタイルを取り入れているところが多くなっていますね。布団を敷いて寝るという事に慣れていない人たちには、そこにベッドを置いて寝る...

HAPSENT BLOG | 2016.06.12 Sun 00:05

塗装についてVol.8 〜ワックス塗装とは〜

今日はワックス塗装について書いていこうと思います。 ワックス塗装とよく似た塗装方法で、オイル塗装が挙げられます。この2つは浸透性の塗装方法なので非常によく似ています。 では、その違いは何処にあるのでしょうか。 木の質感を楽しむ事ができる塗装という点ではオイル塗装の方に分があります。 ワックス塗装に比べてオイル塗装は木材に良く浸透し、木目を綺麗に見せることができますし、表面に硬い幕を作らないので木の質感も同時に味わう事ができます。 ワックス塗装はオイル塗装には劣りますが木の質感を楽しむことも...

HAPSENT BLOG | 2016.06.09 Thu 23:37

いろいろなデザイナーVol.4 〜ル・コルビュジエ(後編)〜

今回は、前回途中までの紹介となった「ル・コルビュジエ」の続きを書いていきます。 前回は、ル・コルビュジエの36歳までの物語を紹介しましたが、今回は晩年に至るまでを紹介します。 1922年の著作「建築をめざして」以降、世界から注目を集めるようになったコルビュジエは、1925年のパリ万博で「レスプリ・ヌーヴォー館」を設計し、同万博でパリ市街を超高層ビルで建て替えるという大胆な都市改造案「ヴォアザン計画」を発表しました。1930年には「輝く都市」を発表しますが、この2つの案は共通しており、都市中心部に超高層ビル...

HAPSENT BLOG | 2016.06.08 Wed 00:30

いろいろなデザイナーVol.4 〜ル・コルビュジエ(前編)〜

今回は、世界文化遺産で話題の国立西洋美術館を設計した「ル・コルビュジエ」(1887年〜1965年)をご紹介します。 ル・コルビュジエの本名は、シャルル=エドゥアール・ジャンヌレ=グリと言います。 ル・コルビュジエは1887年にスイスで生まれました。 父は時計の文字盤職人をしており、コルビュジエも家業を継ぐために時計職人を養成する地元の美術学校に通う事になります。 この美術学校在学中(1907年)に、コルビュジエの才能に気づいた校長の勧めで、別の建築家と共に最初の建築物となる「ファレ邸」の設計を手掛けます。...

HAPSENT BLOG | 2016.06.07 Tue 01:44

いろいろなデザイナーVol.3 〜ミース・ファン・デル・ローエ〜

今回は、美術館から住宅まで幅広い場所で使われている椅子「バルセロナチェア」のデザイナー「ミース・ファン・デル・ローエ」(1886年〜1969年)をご紹介します。 ミース・ファン・デル・ローエ(ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ)は1886年3月にドイツで生まれました。 彼は大学で建築知識を学ぶことはなく、地元の職業訓練学校で製図工の教育を受けました。しかし、最初に勤務したのは全く別のもので、漆喰装飾のデザイナーとして勤務しています。 その後、建築事務所に転職し、そこからミース・ファン・デル・ロ...

HapsenT Blog | 2016.06.02 Thu 17:04

インテリアスタイルVol.10 〜ミニマリズムとは〜

ミニマリズムとは、色彩や装飾を必要最低限まで突き詰めようとするスタイルのこと。 1960年代のアメリカで登場したこのスタイルは、装飾的な要素を最小限に切り詰めることはもちろん、インテリアに用いる家具や家電までも必要最小限まで切り詰めていきます。テレビがないことはもちろん、ベッドも置かないという人も居るくらいです。 必要最小限まで切り詰めるミニマリズムは、日本でも人気を集めてきています。 理由としては最小限まで切り詰めたスタイルが「究極の美」を追求したスタイルと言えるからだと思います。これは、日...

HapsenT Blog | 2016.06.01 Wed 15:06

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