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戦前のセブに在った鉄道のことを調べるためかつてのセブ市駅跡から北に向かって歩くと写真の『サン・カルロス大学』本校舎にぶつかる。 写真の信号機の立つ道がセブの南北をつなぐ幹線道路『ハイウェイ』になるが、ただの渋滞の激しい道で高速道路でも何でもない。 私がセブに来た頃は、この道は大学から少し行った先で行き止まりになっていて、何年か後に新しく道を作って現在のようになったもので、この道が行き止まりだったことを知っている日本人は少ない。 サン・カルロス大学は前身から勘定すると1595年の創立で、世界でも...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2012.11.26 Mon 22:32
セブにはボーリング場が一カ所、SMモールの中にあり、そう客が入っているとは思えないが潰れずに営業を続けている。 写真は昔からあったボーリング場でハイウェイ沿いにある。 ハードウェア―店に買い物に行ったら、その前にこれがあった。 いつからあったか知らないが1990年代には営業をしていた。 ちょっと覗いたことはあるが一度も利用したことはなく、だいたいセブでボーリングをした記憶もない。 もう少し記憶をたどるとミンダナオで仕事をした時、デルモンテのパインアップル工場の中にあったボーリング場というか娯楽室の...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2012.11.25 Sun 23:22
セブに走っていた鉄道の話をセブのタウン誌に掲載するために、昔、駅があった所を歩いた。 その時、ついでに世界でも古い大学の一つ『サン・カルロス』の博物館を覗いた。その後校内をブラブラしていたら写真の車が停まっていた。 日本でなら何でもない光景だが、バンの後ろには日本語のポスターが張られているし、あちらこちらに同様の日本語のスティッカーが張られている。 フィリピンは日本から中古のトラックやバンを輸入してくれるお得意さまだが、輸入してもそのまま売って走らせている。 日本語の会社名や電話番号などが...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2012.11.24 Sat 22:10
メールや電話で用を済ます時代でも、郵便を出すという行為はなくならないし、必要である。といって、私もあまり郵便を利用しなくなった。 少し前まで年賀状は必ず郵便で出していたが最近はメールで簡単に済ませてしまい、今年などその作業も怠ってとうとう出さず仕舞い。 今年はこれではいけないと郵便に回帰、どうせなら昔は時間をかけて干支を版画で刷っていたから、今年は版画で出そうなどと考えて日本に行った時に版画刀を買ってきたが、気持ちだけ先行していてなかなか作業に入れない。 先日、久しぶりに地元にある写真の郵...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2012.11.23 Fri 22:19
前日のレールの話の続き。サトウキビ畑が広がるセブ島北部にメデリン町があって、ここには1928年創業の精糖工場がある。この工場は戦時中に日本軍に接収されてサトウキビから『エタノール』を作っていたという。 エタノールは航空燃料に混ぜて増量でき、戦時中のセブの基地から飛び立った特攻機の燃料になったのではないか。これで分かるようにエタノール精製は古くて新しく、フィリピンはガソリンに10%のエタノールを混ぜて自動車用に使うよう法制化した。 これはサトウキビからの精糖業が振るわなくなり、それに代わってエタノ...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2012.11.22 Thu 22:17
『まにら新聞』という日刊邦字紙がフィリピンにあって、ここでずいぶん前からマニラ中心の季刊タウン誌を発行している。 今年になってセブ版を発行するようになり、誌名は『Navi de Cebu』。現在2号まで発行、この誌面に私は創刊号にセブとマニラにあった戦前の飛行場の話を書き、2号目にはセブ島を横断する山岳道路にまつわる戦前、戦後の話を書いた。 今、12月半ばに出る予定の3号用に今度は『セブの鉄道』を中心に書き進めていて資料や写真を撮っている。 セブに鉄道がと驚かれるだろうが、戦争中に日本軍によって破壊される...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2012.11.21 Wed 21:53
先日行ったホテルの話が続く。韓国人の利用者は多いと書いたが、それを裏付ける案内表示がレストランの入り口にあった。 写真がそれで、上から英語、中国語(北京官話)、韓国語となっている。書いてあることは『案内しますのでお待ちください』とどこでも見られる表示である。いつからこの三か国語になったか分からないが、昔は英語だけだった気がする。 セブを代表するリゾート・ホテルに『シャングリラ』があって、このホテルの開所当時、館内は英語と日本語で表示されていた。しばらく日本人好みの高級リゾートと売っていたが...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2012.11.20 Tue 21:40
先日、知人と会食したホテルでは『ビュッフェ』スタイルを選んだ。写真がそのレストラン内の様子で、土曜日の昼時ということもあって割合席は埋まっていた。 客層は韓国からの観光客が一番多く、フィリピン人少々といったところで、日本人は私のみ。 このホテルのビュッフェを利用するのは初めてだが、この一カ月以内に、たまたまこの手の食べ放題というレストランへ他にも2か所行っていて、最初が焼肉食べ放題、これは前に一文を書いた。 その次はアメリカ系ホテルのビュッフェで、ここは曜日によって料理が違い、この日は『イタ...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2012.11.19 Mon 22:02
年末年始にカンボジア、ヴェトナムを旅行するために宿泊するホテルを調べている。 旅行で費用がかさむのは飛行機などの交通費と宿泊費で、一番金額の張る航空運賃などの交通費は節約できず、宿泊費が次にウェートが高くなる。この宿泊費はレベルを下げれば安くなるのは当然で、といってともかく泊れれば良いという時代はとうに過ぎて、一泊5〜10ドルといった安い所を使う気力はない。 今回の旅行はザックを担いでの節約旅行でいわゆる『良いホテル』に泊まる計画はなく、目下予約を取っているのはホテルと名は付いているが『ゲスト...
セブ島工房 cebushima.com :『節電ではなく適電で無駄をなくそう』 | 2012.11.18 Sun 20:06
四半世紀以上前の話だが、セブに高層の最高級ホテルが出来たと聞いて、ミンダナオ島からわざわざ見に来たことがある。 その当時の名前は『セブ・プラザ・ホテル』。セブ市街を見下ろす丘の上にそそり立つ、25階だか26階の建物はセブの街を睥睨し、セブのホテルの旗艦という感じを持っていたし、玄関に送迎用のロールス・ロイスが停車していたのも印象的だった。 それから長い月日が経って、このホテルは一流に胡坐をかいていたため後続の新興ホテル攻勢に負けて倒産し、何年か閉まっていた。 それが数年前から香港資本の『マルコ...
セブ島工房 cebushima.com :『節電ではなく適電で無駄をなくそう』 | 2012.11.17 Sat 19:27
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