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JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 Hikarie8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery (渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ8階)では、岡崎裕子展。 2016年12月21日(水)〜2017年1月 9日(月) 会場風景。 展覧会タイトルは、−PETAL 花びらの器− PETAL:花弁、花びら 白釉に施された器が白い空間に並び、 なにやら浮世離れした空気が漂います。 アートとクラフト(工芸)の線引きは、 大抵の場合、無意味な作業ですが、 今回...
お茶を楽しむ生活 | 2016.12.23 Fri 05:13
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 穴窯陶廊 炎色野(渋谷区渋谷2-7-14)では、山口真人作陶展。 会場風景。 瀬戸の陶芸家 山口真人 愛知県瀬戸市の赤津地方にて代々受け継がれる、 西山窯の6代目。 作風の幅が1回の紹介では納まらないので、 ※1回では勿体ないので、 2回に分けて紹介。 最初が茶碗で、今回は食器です。 かなり刺激的です。 織部葉皿 織部葉皿 織部ふたもの ※ふた詳細 ※箱詳細 黒織部三段重 ※重箱部分 ※重...
お茶を楽しむ生活 | 2016.12.21 Wed 05:15
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 穴窯陶廊 炎色野(渋谷区渋谷2-7-14)では、山口真人作陶展。 会場風景。 瀬戸の陶芸家 山口真人 愛知県瀬戸市の赤津地方にて代々受け継がれる、 西山窯の6代目。 体得された伝統の技法や規範を礎に、 オリジナルの新たな作風を生み出すべく、 チャレンジングな創作が続きます。 こうやって観賞すると、 陶芸家としての卓越した感性、才能というものを 生まれ持った作家というものが 確かに存在するのだと、実感できます。 奔放なまでに広げた作風、技法を、...
お茶を楽しむ生活 | 2016.12.20 Tue 05:18
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1-16-14)では、 ひとりたのしむ 昭和巨匠陶藝逸品展。 会場風景。 昭和陶藝の巨匠たちのが残した作品の中から、 しぶや 黒田陶苑が選び出した品々。 作品が展示台にのれば、 箱書きや伝来、ブランド、評価は消え失せます。 作品だけの言葉を聞き、 風情や味わいを感じ取るべく、感性を澄ませれば、 ここに展示されている必然が 共有できたような気がしました。 島岡達三 柿釉赤繪盒 金城次郎 飴呉須点打香...
お茶を楽しむ生活 | 2016.12.19 Mon 05:07
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 つわ謙心(渋谷区渋谷2-3-4)では、塗師 中野知昭展。 2016年12月15日(木)〜20日(火) 越前漆器の産地、福井県の鯖江に生まれ、 父・畠中昭一さんに師事した塗師 中野知昭。 このような個展での印象としては珍しく、 一つの完成形を確認できたような、 安心感に包まれます。 優しくやわらかいフォルムは無駄がなく、 バランスも完璧です。 意図的に崩すことは可能でしょうが、 一旦、この高みに登り切る必要があります。 朱、黒、溜は色合いといい、光沢といい、 ...
お茶を楽しむ生活 | 2016.12.17 Sat 05:26
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 柴田悦子画廊(中央区銀座1-5)では、 東風坊託孤窯 永江俊昭 陶展。 会場風景。 展覧会タイトルは、−乾山に倣う− 倣う(ならう):あることを手本として同様に行う。まねる。 茶道具ではよく「〜写し」というものを使います。 後世の作家が本歌を忠実に模造した道具の事です。 仁清写し、乾山写し、長次郎写しなどがよく出てきます。 ※筆者宅(清流庵)にもたくさんあります。 さて、「写し」はコピー、レプリカのことですから、 意味だけ捉えれば、贋作のようです...
お茶を楽しむ生活 | 2016.12.16 Fri 05:14
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 Gallery 一客(渋谷区神宮前4-7-3)では、 川勝英十津(かわかつ ひでとつ) 漆展。 会場風景。 木工漆芸家、川勝英十津の作品展。 息子の五大氏の作品も展示されています。 ※特に作家の表記はありませんでした。 展覧会タイトルは、−カルイウルシヌリの器展−。 人には経験値が染みついていて、 それが固定観念として定着してしまい、 それから外れた物事に出会うと、 驚いてしまい、即座に順応できなくなります。 今回の漆器展では、その洗礼を受けることになりま...
お茶を楽しむ生活 | 2016.12.13 Tue 05:04
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1-16-14)では、 大藝術家 北大路魯山人展。 会場風景。 今回の展覧会では、 魯山人のグラフィカルな冴えが堪能できます。 大きな面を持つ器が選ばれ、 丹念に描き、表現されています。 最小限のミニマルな表現に押さえた表現は 上質な抽象画そのもの。 備前土石ハゼ四方平鉢 備前輪花平鉢 伊賀釉四方平鉢 大らかな筆使いで牡丹が描かれ、 緑色の配置が独特の雰囲気を醸し出します。 ...
お茶を楽しむ生活 | 2016.12.12 Mon 05:01
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 銀座一穂堂サロン(中央区銀座1-8-17 )では、村瀬治兵衛展。 会場風景。 当代 村瀬治兵衛は、 江戸時代より七代続く木地師家に生まれました。 三代前から木地師の仕事に加え 漆塗りまで一貫しててがけるようになることで、 「治兵衛」を名乗り、 その名を平成13年に襲名しています。 今回の新作では、 根来塗と鉈削の作品がメインです。 根来塗は瓶子や薬器など、 流れるような美しいフォルムの作品と、 鎬(しのぎ=上端の中央を残し両側を低く削って、刀の...
お茶を楽しむ生活 | 2016.12.10 Sat 05:18
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 SILVER SHELL(中央区京橋2-10-10 )では、キム ホノ展。 会場風景。 展覧会タイトルは、−とある風景 <華の種>−。 織部や、多彩な色を自在に展開させる作陶家ですが、 今回は、白地に線、点で表現されています。 その分、色を持たないという自由を得て、 関係や、バランスのような、 テクニカルな操作から解放されて、 フォルムがのびのびと躍動しています。 展覧会タイトルの言葉、 風景と種。 スケール的には両極端ですが、 遠くに位置するお互いは、繋がり合...
お茶を楽しむ生活 | 2016.12.09 Fri 05:22
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