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JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 Gallery 一客(渋谷区神宮前4-7)では、岡晋吾 陶展。 10月1日(土)〜10月8日(土) 会場風景。 唐津を拠点にする作陶家ですが、 唐津焼の、例えば、絵唐津、朝鮮唐津、斑唐津などの 「唐津らしい」定石に囚われず、 独自で自由な世界観を創り上げています。 器全体と絵付けのバランス、 絵や柄、銀彩、金彩のアクセントの妙など、 感性の鋭さと筆力があまりに見事なので、 筆者が思わず、 「先生は絵をお描きになったらいいですね。」 と、余計なこと...
お茶を楽しむ生活 | 2016.10.04 Tue 05:16
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1-16)では、唐津 浜本洋好展。 2016年9月30日(金)〜10月4日(火) 会場風景。 唐津の陶芸家 浜本洋好。 粘土を求めて、 初期唐津が焼かれた岸岳の麓に登窯を造りました。 割竹連房式登窯です。 煉瓦は、耐火度のある赤土でできた耐火煉瓦「トンバイ」です。 自家製の「斑唐津」の釉薬 を作りますが、 その灰は、 種から探してきて、農家に栽培してもらった餅米から作ります。 一体どこまで突き詰めれば、 唐津焼の神様にお許...
お茶を楽しむ生活 | 2016.10.03 Mon 05:07
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 穴窯陶廊 炎色野(渋谷区渋谷2−7)では、古松淳志作陶展。 9月30日(土)〜10月5日(水) 三島、粉引の作品の展示。 古松 淳志 (ふるまつ あつし) 1973年 神奈川県生まれ。 京都大学農学部卒業。 古陶の美しさに魅せられ、大学院中退後、陶芸家吉田 明氏に師事しました。 7年弱の修行を経て、南伊豆にて独立。 2012年 割竹式登窯が完成。 花や線刻文を象嵌された「三島」。 技法としては 象嵌、印花、線刻、掻落とし、粉引、鉄絵など...
お茶を楽しむ生活 | 2016.10.02 Sun 04:56
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は色紙点の稽古。 茶箱は厄介な点前揃いですが、 この色紙点は、月点前と双璧をなす難物です。 ※筆者にとって。 茶箱には4種類の点前がありますが、 茶籠(御所籠)による点前はこの色紙点だけです。 上は茶籠に入れる茶道具を並べた写真ですが、 この種類と数を見ただけで萎えそうになります。 古袱紗を4枚使用することがわかりますが、 それがこの点前の特徴といえます。 籠に入れるにあたって、各袋、容器に納めた様子。 ※実際は大津袋の中に袋入りの棗...
お茶を楽しむ生活 | 2016.09.29 Thu 05:05
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 GALLERY枝香庵(中央区銀座3-3)では、辻優子 陶展。 金沢美術工芸大学の開学70周年を記念する展覧会が 全国各地で開催されていますが、 銀座のギャラリー約70か所では、 ー金の美大展覧会 銀座ジャック2016ー と称して、 伝統工芸からデザイン、アートなど、 多彩な分野で活躍する卒業生が一堂に会します。 ここGALLERY枝香庵でも、 金沢美術工芸大学卒工芸デザイン専攻の陶芸家、 辻優子の個展が開催中です。 金沢美術工芸大学...
お茶を楽しむ生活 | 2016.09.25 Sun 04:57
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 ゆう画廊(中央区銀座3-8)では、丸林時郎・松林正人 二人展 。 5階が陶芸家松林正人展の会場。 1949年 三重県四日市市生まれ。 加藤金一郎、丹羽和子に師事。 1989年 ドイツ、ブラウェン、シュワイグミュージアムで 「YAKIMONO-TEN」出品。同美術館買い上 。 1991年 長久手に登り窯開窯。 茶陶専門の陶芸家による水指が展示されていますが、 作品名の「骨壷」の表示に戸惑います。 陶製の棗には作品名は表記されていません。 ※蓋物としておきました。 作家に伺...
お茶を楽しむ生活 | 2016.09.24 Sat 04:57
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 穴窯陶廊 炎色野(渋谷区渋谷2-7)では、三藤るい 作陶展。 会場風景。 唐津の若き女性陶芸家 三藤るい。 2006年有田窯業大学卒業後、川上清美氏に師事、 2009年唐津市に登り窯を築き独立しています。 去年の同じ時期に、このギャラリーの個展を観賞していますので、 1年前の、筆者の紹介ブログ(247回)を見直してから、 ギャラリーへ。 前回はフォルムを攻めるというか、大胆に変形させていましたが、 今回の作品は、そっちではなく表情の深みの方...
お茶を楽しむ生活 | 2016.09.19 Mon 05:06
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1-16)では、染付 長岡絢美展。 2016年9月16日(金)〜9月20日(火) 会場風景。 イーゼルに立てた四角いキャンバスに、 無限の色を使って、何種類もの筆で、 自由なテーマで自由に描くのではなく、 曲面の器の底に、 濃淡を駆使する単色で、 シンプルな図案で、 料理が盛り付けられた状況を想定しつつ、 あるいは、 他の食器が並ぶ食卓全体をイメージしながら、 決して目立つことなく、 しかし、使う喜びや特別感を提供すること...
お茶を楽しむ生活 | 2016.09.17 Sat 05:15
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 渋谷ヒカリエ8/ CUBE 1,2,3では、創作展「日本を包む」展。 2016年9月14日(水)〜2016年9月26日(月) 会場風景。 展覧会タイトルは、−うつくしい日本語のパッケージ−。 後世に伝えていきたい「うつくしい日本語」。 それらには、美しい響きや深い意味があります。 パッケージデザイナーが 「あでやか」「うつろう」「いさぎよい」「せせらぎ」 「ざわめく」「いただきます」「しじま」「こころくばり」 これら8つのことばの中からひとつを選び...
お茶を楽しむ生活 | 2016.09.16 Fri 08:41
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 SILVER SHELL(中央区京橋2−10)では、常設展。 会場風景。 今回の常設展のテーマは、−SUMMER FACE−。 筆者は同じ陶芸ギャラリーでも、 常設展の時は観賞してもブログで紹介しませんが、 SILVER SHELLは例外です。 SILVER SHELLが定期的に企画する常設展では、 お店の蔵が大きいのか、毎回興味深い観賞体験を提供しています。 SILVER SHELLは主に陶を表現手段として、 「アグレッシブ」に創作する作家を扱っています。 陶という手法である以上、 アートと...
お茶を楽しむ生活 | 2016.09.13 Tue 05:00
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