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JUGEMテーマ:コーヒー 團伊玖磨とコーヒー(7) 「暮れてもパイプのけむり」(1990年3月)「缶珈琲」その2 伊玖磨氏は、『缶入りの珈琲というものは、どうしてこんなに迄本当の珈琲と異なるのだろうか。砂糖だか人工甘味料だかが入りすぎていて甘すぎるからか、粉乳と脱脂粉乳の入れ方が独特なのか、要するに普通に入れた珈琲とは別の物の感じがする。月と鼈(すっぽん)というような意味でいうわけではなく、全然別な物の感じがするところが不思議で仕方がない。お茶やビールやコカコーラは缶に入ろうが入るまいがそ...
コーヒー談話室 | 2015.07.26 Sun 09:05
血糖値が気になるの・・・ フィットライフコーヒーは? 何それ? トクホのコーヒーで血糖値対策! ミル総本社の特定保健用食品(トクホ)「フィットライフコーヒー」で、おいしい血糖値対策始めてみませんか? 血糖値が気になる方のために開発 ミル総本社の「フィットライフコーヒー」は、消費者庁許可!!「特定保健用食品」です。 手軽でおいしく食後に「血糖値対策」を始めてみませんか? 初回限定!お試しキャンペーン実施中! フィットライフコーヒー お試しセット5包入り(5杯分)初回限定・送料...
お取り寄せグルメギフト | 2015.07.23 Thu 10:06
JUGEMテーマ:コーヒー 「暮れてもパイプのけむり」(1990年3月)「缶珈琲」その1 「缶珈琲」のエッセーは、『人件費節約のためだろう、自動販売機がいろいろと開発されて、街角や駅の方々のあの詰まらぬ下駄箱をおっ立てたような姿をさらし、その数がこちらに無断でやたらに増え始めたのは、ほんのこの数年のことに思われる』から始まっています。 自動販売機の歴史は古く、古代エジプト時代に発しているそうですが、日本では明治時代からで、たばこ、郵便切手がはじめだそうです。現在は、どれほど人里離れていると...
コーヒー談話室 | 2015.07.19 Sun 08:16
JUGEMテーマ:コーヒー 事務の仕事を始めてから コーヒーをたくさん飲むように なってきたんだけども 丁度いい時期に 父の誕生日があったので 去年 バリスタを買った (ネットで8000円だった。 電気屋調べまくってもその時は安くて9000円はした。) ネスカフェの透明コップとクリープみたいなのも おまけでついてきた ネット最強説(笑) ホットはもちろんやけど 今の時期 アイスカフェラテも作れる(^^)/ わたしは 牛乳の風味がありすぎると 苦手やから 80ccで!!(笑) ...
ぽじちる | 2015.07.12 Sun 17:09
JUGEMテーマ:コーヒー 團伊玖磨とコーヒー(5) 「明けてもパイプのけむり」(1988年2月)「トルコ・コーヒー」その2 「有る物は須く全て楽しめとばかりに、家では時に応じて種々のコーヒー」の入れ方を伊玖磨氏は楽しんでいました。インスタントコーヒー、ドリップ式、サイフォン式、エスプレッソ・システム、そしてトルココーヒーです。 落ち着いて稍々大げさに楽しむ時は、ローマのカサ・ディ・アルミナムで苦労して手に入れた機械でエスプレッソを楽しんだそうです。湯沸しのタンクから把手の圧で熱湯を噴出させ...
コーヒー談話室 | 2015.07.12 Sun 09:45
JUGEMテーマ:コーヒー 團伊玖磨とコーヒー(4) 「明けてもパイプのけむり」(1988年2月)「トルコ・コーヒー」その1 コーヒー豆を挽いている伊玖磨氏と、よく遊びに来る(薹の立っている)若者との会話。 「何すか、それは」 「… いつも何かを訊く時に、何すか、何すかという口癖があるが、良くない癖だ。何ですか、と言えないのかね」 「そうすか」 「ほれ、その場合も、そうですか、と言うと良いと思うよ」 「そうすか、 ではない、そうですか」 などと、笑えない言葉のやりとりがあった。伊玖...
コーヒー談話室 | 2015.07.05 Sun 08:15
JUGEMテーマ:コーヒー 團伊玖磨とコーヒー(3) 「も一つパイプのけむり」「カプッチーノ」(1975年) その2 私財をなげうって、神への献身に命をかけ、44歳で亡くなった聖人から始まる、聖フランチェスコ派の聖職者の僧衣の色が、カプッチーノに由来しているとは意外ですが、カプッチーノの名は、他にコーヒーを包む白い泡の形が、頭頂部だけを剃った修道士の髪型に似ているから、という説もあるそうです。 伊玖磨氏は、なぜか「旧教(カソリック)の坊さん」達を恐れていました。息子に「坊さんを怖がっていては、...
コーヒー談話室 | 2015.06.28 Sun 09:45
JUGEMテーマ:コーヒー 團伊玖磨とコーヒー(2) 「も一つパイプのけむり」「カプッチーノ」(1975年) その1 團伊玖磨氏の子息が、フィレンツェに留学していて、ローマで再会した、今から40年以上も前のこと、 「随分日本語の看板が増えたね」 「・・・ 手袋、ハンドバッグ、皮革製品一切、なんて書いてある」 「日本語話せます。お気軽にどうぞ、なんてのもあった」などという会話がありました。 久しぶりの再会のため、父子は歩きながら、尽きない会話が弾んだ後、路上のカフェで休むことになりました。父はエスプ...
コーヒー談話室 | 2015.06.21 Sun 10:51
JUGEMテーマ:コーヒー 團伊玖磨とコーヒー(1) 團伊玖磨(1924-2001)は、演劇「夕鶴」、「祝典行進曲」、映画「ここに在り」、NHKラジオ体操第2をはじめ、映画音楽、学校の校歌、交響曲、室内楽曲など多数の作品を残した日本を代表する作曲家であるとともに、エッセイストでもありました。 團伊玖磨さんについて,最近,『幻の合唱「唐津」34年目の全曲初演』という報道がありました。それによると, 『「唐津」は、佐賀県唐津市が市制50周年を記念して、團に作曲、劇作家・栗原一登(1911〜94...
コーヒー談話室 | 2015.06.14 Sun 11:21
JUGEMテーマ:コーヒー 『 「あっちの国々の者はグリンゴ(白人の外人)を嫌うでしょ」とある商店主が言った。彼の言い分には二つの点が含まれている。コスタ・リカ人はグリンゴを嫌わないというのが一つ、いま一つは、コスタ・リカ人すなわち名誉グリンゴであるということ。コスタ・リカ人がこんな風にうまくいっている理由は何だろうと聞かれると、外人連中は奥歯に物の挟まったような言い方になる。「コスタ・リカは白い国ですから」ためらいがちにそう答える。「つまり、国民全体が白人だからじゃないです...
コーヒー談話室 | 2015.06.07 Sun 11:43
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