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JUGEMテーマ:コーヒー 山頭火とコーヒー (6) 其中日記 1938年(昭和十三年) 56歳には、酒におぼれている自らへの悔恨が記されています。分かっちゃいるけどやめられないというところでしょうか。 『 八月廿日 曇。 … 酒はやめられない、酒を飲むと脱線する(いつもさうではないが、そして脱線といつても大したことではないけれど)、ほんたうにうまい酒、最初から最後までうまい酒が飲みたい。 悔のない生活、かへりみてやましくない生活がしたい。 私は矛盾だらけだ、それはアルコールがもたらす...
コーヒー談話室 | 2015.11.29 Sun 08:28
JUGEMテーマ:コーヒー 休日はよく図書館で勉強するとか、カフェで勉強してます。 PCはマックじゃないです。おしゃれじゃないです。 スタバでおなじみダークモカチップフラペチーノ。 フラペチーノの中では一番好きです。 でもそのままだと甘すぎるので、 よくエスプレッソを1ショット追加してもらってます。
なぞブロ | 2015.11.25 Wed 23:47
JUGEMテーマ:コーヒー 山頭火とコーヒー (5) 酒におぼれ浮世離れしたように見える山頭火ですが、時世を感じてもいました。 旅日記 1938年(昭和十三年) 56歳には、次のような内容が書かれています。 『七月三日 朝酒一本飲んで戻った。戦時的色彩が日にまし濃厚になる、私もひし々と時局を感じる。しみじみ戦争を感じる。 … リュシコフ将軍の新聞記事が胸をうった、ああ人間。… 』 ここに出てくるリュシコフ将軍とは当時のソ連秘密警察の幹部で日本に亡命した人物と思われます。 ...
コーヒー談話室 | 2015.11.22 Sun 13:49
JUGEMテーマ:コーヒー 山頭火とコーヒー (4) 其中日記1935(昭和10)53歳 一月十三日の記録ではコーヒーをごちそうになった記録があります。 『冷たくて「寒」らしい、冬は寒いのがほんたうだ。酒と豆腐とがあつて幸福である。 樹明君来庵。いつしよに出かけてSさんを訪ねる、御馳走になる、それから三人連れで歩く、コーヒー、ビフテキ、コリントゲーム、等、等、等。ほどよく別れて帰庵。 「家があれば菰あむ音のあたゝかな日ざし」 』 其中日記 1937(昭和12)55歳、 に「コーヒーに惹かれるものあり」...
コーヒー談話室 | 2015.11.15 Sun 11:10
JUGEMテーマ:コーヒー 山頭火とコーヒー (3) コーヒーの記述が出てくるのは1930年10月、山頭火48歳、岩川を経て末吉に至ったとき、行乞記(ぎょうこつき)に記しています。後に行乞の旅から熊本に帰り、市内に二階一部屋を借りて「三八九居」と名付けて自炊をしています。 『十月十二日 晴、岩川及末吉町行乞、都城、江夏屋 九時の汽車に乗る、途中下車して、岩川で二時間、末吉で一時間行乞、今日はまた食ひ込みである。 …… 「旅の夫婦が仲よく今日の話」 行乞即事 「秋の空高く巡査に叱ら...
コーヒー談話室 | 2015.11.08 Sun 11:08
JUGEMテーマ:コーヒー 山頭火とコーヒー (2) 山頭火の俳句を考えるためには、その生涯がどのようなものだったかを知らずに語れないといえます。あまりにも波瀾万丈の生涯はそれだけで何冊も書物が書けそうですが、簡単にその生涯について書いてみましょう。 1892年(10歳)父の不貞などが自殺原因で母が井戸に投身自殺。水死体に衝撃。 1896年(14歳)私立周陽学舎(現防府高)入学。短歌を「少年界」などに投稿 1901年(19歳)東京専門学校予科(現早稲田大学)入学するも3年後神経衰弱で退学 1907年(25歳)酒業開...
コーヒー談話室 | 2015.11.01 Sun 08:30
JUGEMテーマ:コーヒー 山頭火とコーヒー (1) 修行僧のようないで立ちで諸国を行脚し、数え切れないほどの俳句を残した山頭火が、コーヒーを飲んでいたことを知って、意外な気がしました。それもブラジルコーヒーを飲んだと具体的な銘柄も残しているからこれも意外な気がしました。山頭火はそもそもどのような人物で、なぜ諸国行脚をしたのでしょう。 山頭火は、種田山頭火(1882・明治15年 - 1940・昭和15年)、本名は種田正一(せいいち)。山口県佐波村(現 防府市)に生を受けました。同時期の文人に、若山牧水(1885年生...
コーヒー談話室 | 2015.10.25 Sun 18:51
JUGEMテーマ:コーヒー グァテマラのコーヒー グァテマラのコーヒーは美味しいのだけれど、 ブレンドされてないシングルオリジンなコーヒーって やっぱり味が乱暴なのよね。
なぞブロ | 2015.10.24 Sat 19:21
JUGEMテーマ:コーヒー 茂吉父子コーヒーの譜系(2) 茂吉の長男である斎藤茂太(1916-2006)は愛称「もたさん」として親しまれていました。その「もたさん」が、父親とコーヒーについて「私のコーヒー讃歌 父の思い出から始まるコーヒーとの長いつきあい」(珈琲交響曲 2)で次のように述べています。 『私が小学4年の時帰国するまで、私は家庭の中で父を身近に感じたことはない。その後、昭和28年に他界するまで、私のききなれた父の言葉のひとつは、「勉強するからコーヒーいれてくれや」であった。 父はあ...
コーヒー談話室 | 2015.10.18 Sun 10:50
JUGEMテーマ:コーヒー スタバで期間限定のフルーツクラッシュ&クリームフラペチーノ。 アイスティー、ベリー系のシロップ、乾燥果物を砕いたもの、ミルクで構成されている模様。 こう見えて甘すぎるわけでもないので、なかなか美味しかったです。 しかしアイスティー分は全く感じなかったな!
なぞブロ | 2015.10.13 Tue 22:41
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