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活字中毒〜読書記録〜
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活字中毒〜読書記録〜

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活字中毒〜読書記録〜
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読書感想文ではなく読書記録。
とにかく既読本を記録しておきたい!
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この三部作に全力を傾ける

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「業火の市(まち)」 ドン・ウィンズロウ著 田口俊樹 訳 ハーパーBOOKS 7月3日に読み始め、7月10日に読了。   「犬の力」三部作で、メキシコの麻薬カルテルとアメリカの取締局との壮絶な戦いを描ききったウィンズロウが、新たな三部作の刊行を開始した。 今度はアイルランド系マフィアとイタリア系マフィアの抗争を描くという。 この「業火の市」が第1弾。 題名で『市』と書いて『まち』と読ませている。 三部作はすべて「なんとかの市(まち)」という題...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2022.07.18 Mon 21:58

カルテで未知の読者を診る

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「一万円選書 北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語」 岩田徹 著 ポプラ新書 6月30日に読み始め、7月5日に読了。   新書は、同じ新書ならば基本的には同じデザインのカバーだ。 たまに写真入の違ったデザインのものも見かけるが、よく見るとカバーではなく腰巻きで、腰巻きを取るとやはり同じカバーデザインとわかる。 だが今回読んだ「一万円選書」はカバーから他のポプラ新書とデザインが違う。 著者の写真が使われている。 こういった場合、出版元は売...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2022.07.17 Sun 20:57

最後のページで快哉を叫ぶ

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「オルゴーリェンヌ」 北山猛邦 著 創元推理文庫 6月24日に読み始め、7月2日に読了。   『少年検閲官』シリーズの第2弾。 シリーズ1作めの「少年検閲官」は5月に読んだ。 このシリーズは、『書物の所有が禁止された管理社会』という環境下が舞台。 書物がないということはミステリも存在しない、してはならない社会という設定になっている。 ミステリ、あるいはその構成要素であるガジェットがないかを調べるのが少年検閲官。 前作はホームズ役の少年...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2022.07.15 Fri 21:53

文化を乗せ、走るよ鉄道は

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「世界鉄道文化史」 小島英俊 著 講談社学術文庫 6月15日に読み始め、6月28日に読了。   新書で趣味としての鉄道本が刊行されることは多いが、教養書として鉄道を扱った本がもっとあっていいのではないかと以前から思っていた。 新書ではないが講談社学術文庫というお硬い文庫の5月の新刊に鉄道がテーマの本を見つけ、読んでみることにした。   もともとは2010年に「鉄道という文化」という題名で刊行されていて、その本を大幅に増補改訂し、再構成されたも...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2022.07.13 Wed 22:03

シリーズと相性が悪かった

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「スリープウォーカー マンチェスター市警 エイダン・ウェイツ」 ジョセフ・ノックス著 池田真紀子 訳 新潮文庫 6月13日に読み始めて、6月23日読了。   このところ読み続けている「マンチェスター市警 エイダン・ウェイツ」シリーズの3作目。 「2022年版 このミステリーがすごい!」海外編の第3位。 この本を読むために、シリーズ1作目2作目と続けて読んできたのだ。 だが、どうもこのシリーズと相性が悪かったようで、なかなか作品世界に入れずに物語も終...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2022.07.01 Fri 21:56

何故ではなく、如何にして…

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「新聞記者、本屋になる」 落合博 著 光文社新書 6月11日から読み始め、6月14日に読了   ひと月ほど前に、『ガケ書房』という京都の本屋の創業者が書いた本を読んだ。 今度は東京の『Readin' Writin'』という本屋を立ち上げた人の本。 こういった本屋についての本は好物で、文庫や新書になっているものはかなり読んでいるように思う。   題名にもあるように、立ち上げた人の前職は新聞記者。 大卒で読売新聞社に入社、その後出版社に転職、ま...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2022.06.28 Tue 22:00

火難の次は水難が迫りくる

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「蒼海館の殺人」 阿津川辰海 著 講談社タイガ 6月5日に読み始め、6月12日に読了。   確か2年前だと思うが、「紅蓮館の殺人」を読んだ。 今回読んだもののシリーズ第1作。 有名作家の別荘を舞台とした小説だった。 タイムリミットものの要素もあり、その時までに謎を解かないと火事に巻き込まれるといった内容だったと思う。 シリーズ第2作のこの作品では水難。 謎を解くことで館が水没から逃れられるという流れ。 赤く燃える炎から一転、ひたひた...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2022.06.25 Sat 21:50

老いぼれ記者の最後の一冊

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「そして陰謀が教授を潰した 青山学院春木教授事件四十五年目の真実」 早瀬圭一 著 小学館文庫 5月28日に読み始め、6月10日に読了。   この本の解説はこんな文から始まる。 『腹の立つ本だ。』  私は本文を読む前に解説をまず読む。 この文が目に入ったとき、以前読んでその感想をこのブログに書いた本を思い浮かべた。 http://alwaysv.jugem.jp/?search=%B2%E6%C6%E1%C7%C6 本の内容に腹が立ったのではなく、登場する人物たちに腹が立ったのだろうと思...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2022.06.21 Tue 22:00

なんにでも共通する文章術

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 『みんなのユニバーサル文章術 今すぐ役に立つ「最強」の日本語ライティングの世界』 安田峰俊 著 星海社新書 5月20日に読み始め、5月27日に読了。   ブログの記事を書く上で、大げさに言えばいつも頭の中で葛藤が起こっている。 読んでもらうためにゆっくり考えていい内容のものを書くのだというものと、ブログだけではなく色々とやらなければならないことがあるのだから時間を書けずに書くのだというもの、この葛藤だ。 現在は、草稿に約15分、実際に書いて簡単な...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2022.05.28 Sat 21:58

カミナキセカイノタンテイ

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「少年検閲官」 北山猛邦 著 創元推理文庫 5月15日に読み始め、5月21日に読了。   同じ著者による「オルゴーニュンヌ」が先月に文庫化された。 かなり前の「このミステリーがすごい!」国内編のベスト10にその作品が入っていた記憶があるので読んでみようかと思っていたら、シリーズ2作目だということがわかった。 であるのならと、私のいつもの習性が発動し、シリーズ1作目から読むことにした。 それがこの「少年検閲官」。 シリーズも「少年検閲官」シリ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2022.05.23 Mon 21:36

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