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活字中毒〜読書記録〜
このテーマに投稿された記事：1963件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c138/4341/
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読書感想文ではなく読書記録。
とにかく既読本を記録しておきたい！
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作者のブログへ：「happycome2」さんのブログ
その他のテーマ：「happycome2」さんが作成したテーマ一覧(2件)
もう殺さねばと郭公が鳴く
JUGEMテーマ：活字中毒〜読書記録〜 「潮首岬に郭公の鳴く」 平石貴樹 著 光文社文庫 １月２日に読み始め、１月６日に読了。 今年最初に読み始め、最初に読み終わった本。 本来は昨年中に読み終えたかった。 実は昨年10月から11月にかけ「獄門島」を読んだのは、この小説を読む前の段階としてだった。 もっと間隔を詰めて読めばいいのにとは思うが、私は融通がきかないことに関しては自信がある。 自分のルールの順番に従ったら間があいてしまった。 この本の解説は、本格ミステリ...
バカンスはいつも橙（オレンジ） | 2023.01.11 Wed 21:56
読書記録 2022年
JUGEMテーマ：活字中毒〜読書記録〜 2022年の読書メーター 読んだ本の数：544 読んだページ数：107776 ナイス数：619 --------------------------- 2022年のまとめは少し遅れてしまいました。 気づいたら500冊を超えてましたね……。 ピッコマを利用し始めたことで、電子書籍に本格的に手を出し始めたのが冊数増加の理由ですね。 リハビリしながら空いた時間に手軽に読めるのがありがたいです。 。。。書籍も買っちゃうので、どんどん積まれていきま...
every precious thing | 2023.01.06 Fri 22:53
戻ってきた猫と自分の境遇
JUGEMテーマ：活字中毒〜読書記録〜 「猫を棄てる 父親について語るとき」 村上春樹 著 高妍・絵 文春文庫 12月29日に読み始め、12月31日に読了。 上に書いたように12月31日に読み終えた。 すなわち昨年最後に読み終えたのがこの本だ。 村上春樹が、父について語った短いエッセイ。 どのくらいの長さかというと、文庫で本文が100ページちょっと。 村上少年や猫の絵も挟まれていて実質はもっと短い。 さらに１ページあたりの文字数が、１行31字で10行なので310字。 比較の意味...
バカンスはいつも橙（オレンジ） | 2023.01.06 Fri 21:59
優等生は怒らすと怖いんだ
JUGEMテーマ：活字中毒〜読書記録〜 「優等生は探偵に向かない」 ホリー・ジャクソン著 服部京子 訳 創元推理文庫 12月19日に読み始め、12月29日に読了。 ４月に読んで５月に読んだ感想の記事をアップした「自由研究には向かない殺人」の続編。 ハイスクールに通う少女ピッパを主人公とした三部作の二作目に当たるようだ。 この本の解説にも書かれていたが、三部作の二作目というより前作の第二部といったほうが近いかもしれない。 もちろん別個の事件について書かれているのだが、前作の流れが途...
バカンスはいつも橙（オレンジ） | 2023.01.05 Thu 21:36
路線だけの問題ではなくて
JUGEMテーマ：活字中毒〜読書記録〜 「地図から消えるローカル線 未来の地域インフラをつくる」 新谷幸太郎 編著 日経プレミアシリーズ 12月14日に読み始め、12月21日に読了。 鉄道の日のあとに出た、鉄道がテーマの新書。 日経プレミアシリーズは、日本経済新聞出版が刊行している新書シリーズの一つ。 日経文庫という新書シリーズも別にあるのが少々ややこしい。 日経文庫は実用的で、日経プレミアシリーズのほうは読み物的要素が強いという印象。 編著者は野村総合研究所の社員。 ...
バカンスはいつも橙（オレンジ） | 2022.12.27 Tue 22:00
互恵関係を解消した二人に
JUGEMテーマ：活字中毒〜読書記録〜 「秋期限定栗きんとん事件（上・下）」 米澤穂信 著 創元推理文庫 12月12日に読み始め、12月18日に読了。 小市民シリーズの第三弾。 「夏期限定トロピカルパフェ事件」を10月に読んだとき、次の作品は秋のうちに読みたいと書いた覚えがある。 読み始めたのが12月になってしまったが、今回の作品は秋から始まって翌年の秋までの一年間に渡る物語で、冬の章もある。 まあ良しとしようと勝手に決め込んだ。 高校二年の夏休みに互恵関係を解消した小鳩...
バカンスはいつも橙（オレンジ） | 2022.12.23 Fri 21:57
確立する猪木流のプロレス
JUGEMテーマ：活字中毒〜読書記録〜 「完本 1976年のアントニオ猪木」 柳澤健 著 文春文庫 12月６日に読み始め、12月13日に読了。 ブログの更新が滞ってしまった。 FIFAワールドカップが、特に決勝戦が面白すぎたのがいけない。 睡眠不足になるは、エネルギーが吸い取られるは、おまけにパソコンの調子が悪くなるは。 まだパソコンは不安定な気もするが、前の二つの問題は解消したので今日から気持ちも新たに更新を進めていきたい。 今年の10月、アントニオ猪木が亡くなった。 する...
バカンスはいつも橙（オレンジ） | 2022.12.21 Wed 22:00
真犯人を知ったときの衝撃
JUGEMテーマ：活字中毒〜読書記録 「彼と彼女の衝撃の瞬間」 アリス・フィーニー著 越智睦 訳 創元推理文庫 11月26日に読み始め、12月10日に読了。 一冊を読み終えるのに約二週間かかってしまった。 これは面白くなくて、読むスピードが上がらなかったというわけでは決してない。 逆にとてもおもしろく読めたといっていい。 時間がかかったのは、やはりFIFAワールドカップに本を読むエネルギーを吸い取られてしまったせいだ。 さすがにこれは相手が悪かった。 私が読んだ刷の腰巻き...
バカンスはいつも橙（オレンジ） | 2022.12.15 Thu 21:48
孤独とつながりの間の消費
JUGEMテーマ：活字中毒〜読書記録〜 「永続孤独社会 分断か、つながりか？」 三浦展 著 朝日新書 11月22日に読み始め、11月25日に読了。 コンスタントに新書が刊行される三浦展氏の新刊。 といってもすでに刊行から半年が経っているが。 この著者の文庫・新書はほとんど全部読んできたが、ある年を境に読む優先順位が低くなり、読まずにいてしまったものが出てきた。 ある年がいつだったが覚えていないが、読書のペースが落ちてきた頃なのは間違いない。 それでも数年前からまた優先順位が上が...
バカンスはいつも橙（オレンジ） | 2022.12.13 Tue 21:56
多分３年ぶりの新刊かと…
JUGEMテーマ：活字中毒〜読書記録〜 「ゆれる階」 村松友視 著 河出書房新社 11月22日に読み始め、11月25日に読了。 一応カテゴリーは『日本の小説』にしたが、これが正しいかはチト自信がない。 私小説として読んだつもりだった。 ただ腰巻きには『異色の自伝的長篇！』とあって、長篇のあとに小説が続いていない。 ということは、小説かどうかはあなたが判断してくださいということかと思った。 このところ新刊を出していなかった村松さんの多分３年ぶりの新刊だ。 てっき...
バカンスはいつも橙（オレンジ） | 2022.12.11 Sun 21:53
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