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JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「1793」 二クラス・ナット・オ・ダーグ著 ヘレンハルメ美穂 訳 小学館文庫 9月19日に読み始め、9月24日に読了。 1793年のスウェーデンの首都ストックホルムを舞台にした歴史ミステリ。 著者の初めての小説がこの作品。 著者紹介によるとスウェーデン最古の貴族の末裔とのこと。 スウェーデンの1793年と言われてもピンとこなかった。 そこでものさし代わりに同じ年の日本と比較してみることにした。 もちろん江戸時代で、ちょう...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2022.10.26 Wed 21:54
JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「鉄道会社はどう生き残るか」 佐藤信之 著 PHPビジネス新書 9月13日に読み始め、9月20日に読了。 今年は日本に鉄道が走り始めて150年の節目になる年だ。 そのこともあって、夏あたりから新書も含め、鉄道本が多く刊行されている印象がある。 そしてそれは鉄道記念日である10月14日の前まで続いていた。 通常私は4冊に1冊のペースで新書を読んでいる。 だが私の読書ペース以上に鉄道の新書が刊行されている。 そこでこの秋は、2冊に1冊のペースで鉄...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2022.10.24 Mon 21:54
JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「宝島(上・下)」 真藤順丈 著 講談社文庫 9月10日に読み始め、9月18日に読了。 観戦記が再開したら次は読書記録だ。 実はこの読書記録は、もともと10月2日にアップする予定でいた。 だが、一旦保存しようとしたらどこでどう間違えたか保存できず真っ白になってしまった。 再開する気力がわかず、延び延びとなってしまった結果、やっと今日アップすることになった。 第160回直木賞受賞作であると同時に、第9回山田風太郎賞、さらに第5回沖縄...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2022.10.13 Thu 21:57
JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「台湾鉄道千公里 完全版」 宮脇俊三 著 中公文庫 9月2日に読み始め、9月11日に読了。 単行本で読んで文庫で読んで、今回完全版を読んでこの作品を読むのは都合三度目となる。 この本が出ると知ったとき、二つの疑問が浮かんできた。 一つは「完全版」とはどういう意味かということ。 もう一つは、宮脇さんの本が中公文庫から出るのかというもの。 後者は疑問に加えて驚きの要素も大きい。 実際に文庫本を購入し手に取ると、「完全...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2022.09.21 Wed 21:57
JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「イヴリン嬢は七回殺される」 スチュアート・タートン著 三角和代 訳 文春文庫 8月29日に読み始め、9月9日に読了。 最初に書いておきます。 白旗です。 一応読み終えましたが、途中からは文字を追うのが精一杯で、内容をよく理解できませんでした。 読み始めてから読み終えるまで、いつもより時間がかかっているのはそのせいです。 流石にこれだけでは終われないので、いろいろと言い訳じみたことをまず書いていく。 著者はイギ...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2022.09.19 Mon 21:56
JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 『「日本列島改造論」と鉄道』 小牟田哲彦 著 交通新聞社新書 8月27日に読み始め、8月31日に読了。 交通新聞社新書は扱いづらい。 どういう意味かというと、この新書は名前のとおり交通、それも多くは鉄道に関するものを刊行しているので、一冊読み出すと他の本も読みたくなってしまう危険がある。 いくら鉄道好きの私でも、この新書ばかり読むのは避けたい。 そこでこの新書は、いくつかの条件が重なったときだけ読むことにしている。 その条件をクリアし...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2022.09.12 Mon 21:59
JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「すべての瞬間を生きる PLAY EVERY MOMENT」 森岡隆三 著 徳間書店 8月20日に読み始め、8月26日に読了。 現在、エスパルスアカデミーヘッドオブコーチングに就いている森岡隆三による本。 エスパルスサポからしたら背番号11のDFとして記憶に残る選手だった。 その森岡がこのタイミングで本を出す。 今年が2002ワールドカップ日韓大会から20年の節目の年ということ、そしてその大会に主将として出場した選手であることからお声がかかったのかなと思う。 &n...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2022.09.07 Wed 22:01
JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「あの棋士はどれだけすごいの?会議」 高野秀行・岡部敬史・さくらはな。著 扶桑社新書 8月14日に読み始め、8月19日に読了。 同じ著者3人組で扶桑社から刊行されている『将棋〇〇会議』の4作目。 今までの3作は『〇〇になれるかな』で統一されていたが、今回初めて『どれだけすごいの?』となった。 今後『すごいの?』が使われるのだろうか。 どうでもいいことだが、ちょっと気になった。 あらためて著者の3人の肩書を。 高野秀行は現役...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2022.09.02 Fri 22:00
JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「クジラアタマの王様」 伊坂幸太郎 著 新潮文庫 8月11日に読み始め、8月16日に読了。 この本の単行本が新刊で出たとき、2つの疑問が頭の中に湧いた。 まず題名。 『クジラアタマの王様』の意味がわからない。 この意味がわかるのは、小説の最後の最後だった。 もう一つは出版元。 私が読んだのは新潮文庫のものだが、単行本はNHK出版から出ている。 NHK出版から小説?それも伊坂幸太郎? と疑問に思ったのだ。 出版社には...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2022.08.28 Sun 18:11
JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「中学生から知りたい ウクライナのこと」 小山哲・藤原辰史 著 MSLive!BOOKS(ミシマ社) 8月7日に読み始め、8月12日に読了。 この本を店頭で見かけたとき、読んでおくべき本だとすぐに思った。 だからもっと早く読み始めたかったが、まあいろいろあって先日読み終えた。 今年の6月10日に第一刷が出て、私が買ったのは6月24日発行の第三刷。 発売後すぐに二度も重版がかかったことになる。 腰巻きにノンフィクション専門の書評サイト『HONZで激賞』とい...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2022.08.23 Tue 21:57
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