[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 活字中毒〜読書記録〜のブログ記事をまとめ読み! 全2,017件の15ページ目 | JUGEMブログ

>
活字中毒〜読書記録〜
  • JUGEMテーマ

ブログテーマ

ユーザーテーマ

活字中毒〜読書記録〜

このテーマに投稿された記事:2017件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c138/4341/
活字中毒〜読書記録〜
このテーマについて
読書感想文ではなく読書記録。
とにかく既読本を記録しておきたい!
このテーマの作成者
作者のブログへ:「happycome2」さんのブログ
その他のテーマ:「happycome2」さんが作成したテーマ一覧(2件)
このテーマで記事を投稿する
このテーマに投稿された記事
rss

< 10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20 >

詰将棋があればそこは楽園

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「盤上のパラダイス」 若島正 著 河出文庫 4月30日に読み始め、5月5日に読了。   今まで何度も言及しているが、昨今の将棋ブームは藤井聡太六冠の大活躍によって生まれたものと言っていいだろう。 その藤井六冠の強さは、圧倒的な終盤力にあるというのも衆目の一致するところ。 将棋は相手の玉を詰ます勝負であるため、その終盤力を身につけるには詰将棋を解くことが近道と考える差し手は、プロアマ問わず多い。 実際藤井六冠は、詰将棋解答選手権という大会で...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.05.23 Tue 22:00

わが道を歩み続けるふたり

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「三秒間の死角(上・下)」 アンデシュ・ルースルンド ベリエ・ヘルストレム著 ヘレンハルメ美穂 訳 角川文庫 4月23日に読み始め、5月4日に読了。   この前読んだ翻訳ミステリも北欧のものだったが、今回もまた北欧ミステリ。 今回はスウェーデンの作家二人によるもの。 アンデシュ・ルースルンドはステファン・トゥンベリとの共著で「熊と踊れ」という小説を書いており、この作品は読んでいる。 共著のほうが書きやすいのだろうか。 なかなか面白いスタ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.05.16 Tue 21:53

次こそベスト8を狙えるか

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「森保ストラテジー サッカー最強国撃破への長き物語」 五百蔵容 著 星海社新書 4月20日に読み始め、4月29日に読了。   2022年カタールW杯では、日本は優勝経験のある二カ国と同じグループに入り、グループステージ突破は無理だろうというのが戦前の空気だったように思う。 死のグループと思っているのは日本とコスタリカだけで、他の国はまあ順当にドイツとスペインが進出するだろうと予想したのではないか。 しかし、森保ジャパンは優勝経験国2国をともに破って...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.05.15 Mon 22:31

幻想の先には現実的な手が

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「死神の棋譜」 奥泉光 著 新潮文庫 4月16日に読み始め、4月22日に読了。   「シューマンの指」「雪の階」といった作品を読んだことのある奥泉光が書いた将棋ミステリ。 単行本は2020年8月に発売されている。 私が読んだのは今年の2月に出た文庫本。 単行本刊行時は、藤井聡太があっという間に段位をあげていった時期で、将棋ブームがさらに高まる直前といったところだったように思う。   二作品を読んでの著者の印象をいくつか挙げると、幻想的な...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.05.11 Thu 21:50

マンケル作品に似た感覚が

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「警部ヴィスティング カタリーナ・コード」 ヨルン・リーエル・ホルスト著 中谷友紀子 訳 小学館文庫 4月10日に読み始め、4月15日に読了。   北欧ミステリーが面白いと言われるようになって、もう15年ほどになるだろうか。 ブームでは終わることなく、完全に定着し、紹介も次々に進んでいる。 そんな北欧ミステリーの中でも、注目どころといっていいのがノルウェーの作家ヨルン・リーエル・ホルストによつ警部ヴィスティングのシリーズだ。 さらにシリーズ内...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.05.01 Mon 22:01

農薬のもとは何だったのか

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「戦争と農業」 藤原辰史 著 インターナショナル新書 4月7日に読み始め、4月11日に読了。   以前にも書いているが、新聞・雑誌に寄稿されている京都大学准教授の藤原辰史氏の文章を読むと、共感をおぼえたり、納得させられたりすることが多い。 まとまった本として、単著は読んだことがなかったので、1冊読んでみようと思い立った。 手頃なサイズである新書から探すことにし、腰巻きの文句が一番インパクトのあったものにした。 それがこの本。 腰巻きの文...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.04.28 Fri 22:09

“名探偵”は引き継がれゆく

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「名探偵のいけにえ」 白井智之 著 新潮社 4月3日に読み始め、4月9日に読了。   白井智之による「名探偵」シリーズの2作目。 1作目の「名探偵のはらわた」を先日読んだのは、このブログで取り上げたとおり。 その前には「おやすみ人面瘡」を読んでいて、この著者の作品を読むのは3作目となる。   白井智之といえば、特殊設定下での論理的な帰結を得意とする作家というイメージが私の中で定着している。 最初に読んだのはかなりグロテスクな設定...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.04.25 Tue 22:01

腹が減っては将棋に勝てぬ

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「将棋指しの腹のうち」 先崎学 著 文春文庫 4月2日に読み始め、4月5日に読了。   藤井聡太がプロ棋士になってから、勝負メシが度々話題に出るようになった。 将棋の対局とは直接関係ない話題で、いちいち取り上げるもんじゃないというオールドファンもいる。 私もどちらかといえばこの口で、なんでこんなに盛り上がるのか不思議に思っている。 まあ取り上げる必要などないとまではいいませんが。 それでも話題にのぼるということはそれだけ関心を持ってい...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.04.24 Mon 21:10

この本から読めばよかった

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「ジャンピング・ジェニイ」 アントニー・バークリー著 狩野一郎 訳 創元推理文庫 3月27日に読み始め、4月2日に読了。   本文を読む前に解説を先に読み始めた。 そこで失敗したなあと思った。 解説には、バークリーを読もうとするのなら、この本が格好の入門書になる、といったことが書かれている。 私はかなり前に、同じ著者、同じ主人公シリーズの「第二の銃声」という作品を読んだ。 はっきり言ってよくわからなかった。 どうもこちらは骨のある本で...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.04.21 Fri 22:32

経済学は人の役に立つ学問

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「行動経済学の処方箋 働き方から日常生活の悩みまで」 大竹文雄 著 中公新書 3月26日に読み始め、3月31日読了。   行動経済学という経済学の一分野がある。 2002年にダニエル・カーネマンがノーベル経済学賞を受賞し注目を集め、その後も2013年にロバート・シラーが、直近では2017年にリチャード・セイラーが行動経済学の研究によって同賞を受賞している。 従来の経済学は、人間は合理的な判断をすることを前提に理論が進められているが、行動経済学は心理学の要素...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.04.16 Sun 00:18

このテーマに記事を投稿する"

< 10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20 >

全1000件中 141 - 150 件表示 (15/100 ページ)

[PR] レンタルサーバー heteml [ヘテムル]
あなたのクリエイティブを刺激する、
200.71GBの大容量と便利な高機能!