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活字中毒〜読書記録〜
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活字中毒〜読書記録〜

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活字中毒〜読書記録〜
このテーマについて
読書感想文ではなく読書記録。
とにかく既読本を記録しておきたい!
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鉄学者は歩く学者でもあり

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「地形の思想史」 原武史 著 角川新書 6月9日に読み始め、6月12日に読了。   読み終わってからひと月以上経ってからのアップとなってしまった。 今回に限らず、当分は読み終わってからひと月以上経ってからのアップとなることを今のうちにお伝えしておく。   5月に読んだ同じ著者の『「線」の思考 鉄道と宗教と天皇と』をブログにアップしたとき、4月5月で文庫・新書3点の新刊が刊行されたので順に読んでいくといったことを書いた。 今回が2冊め、...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.07.20 Thu 21:56

維新の京都に二人の探偵役

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「刀と傘」 伊吹亜門 著 創元推理文庫 6月5日に読み始め、6月9日に読了。   5篇からなる連作時代本格ミステリ。 収録されている「監獄者の殺人」が短篇ミステリの新人賞を受賞し、その短篇の前後に2作ずつ加えて連作短篇集としてまとめられた。 時代本格ミステリと書いたが、時期は慶応3年から明治7年までで、京都を舞台にしている。   探偵役は二人、江藤新平と鹿野志光。 江藤新平は実在する人物で、初代の司法卿を務めた。 現在で言えば...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.07.13 Thu 22:22

30年前の名勝負、名将対決

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「詰むや、詰まざるや 森・西武vs野村・ヤクルトの2年間 完全版」 長谷川晶一 著 双葉文庫 5月28日に読み始め、6月7日に読了。   読書記録の更新が遅れに遅れ、ついに読み終わってひと月以上た経ってからの更新となってしまった。 当初の予定では、今日は更新しないで19時キックオフの試合を待つつもりだったが、こんなに遅れるのはさずがにまずいと思い、更新することにした。   「詰むや詰まざるや」はもともと江戸時代の詰将棋作品集「将棋無双」の...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.07.09 Sun 18:11

そのわずかな時間に賭けろ

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「三分間の空隙(上・下)」 アンデシュ・ルースルンド ベリエ・ヘルストレム著 ヘレンハルメ美穂 訳 ハヤカワ文庫 5月24日に読み始め、6月4日に読了。   サッカー観戦の記事の更新を優先していたら、読書の記事のほうをまったく更新できずにいた。 とうとう読み終わってからひと月たってからの記事化となってしまった。 ひと月前に読んだ本をどこまで記憶しているか自信がないが、とにかく進めなくては。   ちょうどふた月前に、同じシリーズの「三...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.07.04 Tue 22:01

14年間の探究を噛み砕いて

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「脳は意外とタフである」 池谷裕二 著 扶桑社新書 5月22日に読み始め、5月27日に読了。   単行本のときに題名は「寝る脳は風邪をひかない」。 刊行から1年ちょっとしか経っていないが新書化され、題名も変更された。 新書化にともない『新書版のためのまえがき』が書き加えられている。 脳に関する本であれば、最近のChatGTPに代表される「大規模言語モデル(LLM)」に触れないわけにはいかないが、LLMは以前の題名よりこの新書の題名の方を評価しているという...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.06.17 Sat 19:04

面白いけれども重い読後感

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「ロスト・ケア」 葉真中顕 著 光文社文庫 5月17日に読み始め、5月23日に読了。   以前「凍てつく太陽」という社会派ミステリを読んだ。 著者は今回読んだ「ロスト・ケア」と同じ葉真中顕。 「凍てつく太陽」が、民族について考えさせられた作品だったが、今回は介護について考えさせられた。   「凍てつく太陽」を読んだ後に、そのうち「ロスト・ケア」も読もうと思った。 だがきっかけがないと、そのうち読もうのまま続いてしまって読まないままに...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.06.16 Fri 21:43

“鉄”学者の本が立て続けに

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 『「線」の思考 鉄道と宗教と天皇と』 原武史 著 新潮文庫 5月14日に読み始め、5月21日に読了。   “鉄”学者こと、原武史先生の本が、4月5月で3点刊行された。 どれも私がまだ読んだことのない本だ。 実はすでにこのうちの2点を読み終わっていて、残る1点はシリーズ物なので大方の内容の予想はつく。 軸足を鉄道に置いた本が1点、専門の日本政治思想史に軸足を置いた本が1点、どちらの要素も含まれていて中間的な立ち位置が1点と言えるのでは...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.06.14 Wed 22:09

警察プラス6人の推理合戦

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「毒入りチョコレート事件」 アントニイ・バークリー著 高橋泰邦 訳 創元推理文庫 5月9日に読み始め、5月16日に読了。   先日同じ著者の「ジャンピング・ジェニィ」を読んだ際に、同じ著者の本をもう一作読んでみたい、候補は「毒入りチョコレート事件」といったことをこのブログに書いた。 予告どおりに読んでみた。   今回も“名”探偵、ロジャー・シェリンガムもの。 肩書は「犯罪研究会」会長、そして小説家。   毒を仕込ま...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.06.10 Sat 21:56

ファスト風土化のその先に

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「再考 ファスト風土化する日本 変貌する地方と郊外の未来」 三浦展 著 光文社新書 5月6日に読み始め、5月13日に読了。   この記事を書くにあたって、少し調べることをしていたら、私が大きな勘違いをしていたことに気づいた。 著者三浦展が作家として広く知られるようになったのは「下流社会」からだといっていいだろう。 公称80万部のベストセラーだ。 私は、このあとに「ファスト風土化する日本」が刊行されたと記憶していた。 ベストセラーの勢いを持っ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.06.09 Fri 22:01

なるほどエモーショナルね

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「捜査線上の夕映え」 有栖川有栖 著 文藝春秋 5月5日に読み始め、5月8日に読了。   ここ三週間で二度体調を崩してしまい、読書記録のブログ更新が滞っている。 そのため5月の大型連休中に一気に読み進めた本を、6月のこの時期になって紹介することになってしまった。 無駄口をたたくというか、うだうだ書き連ねても、埋め合わせができるはずもなく、かなりのことを忘れてしまっているが、ともかく一点ずつでも紹介を進めていきたい。   今回の本は...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.06.06 Tue 21:52

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