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活字中毒〜読書記録〜
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活字中毒〜読書記録〜

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活字中毒〜読書記録〜
このテーマについて
読書感想文ではなく読書記録。
とにかく既読本を記録しておきたい!
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警察プラス6人の推理合戦

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「毒入りチョコレート事件」 アントニイ・バークリー著 高橋泰邦 訳 創元推理文庫 5月9日に読み始め、5月16日に読了。   先日同じ著者の「ジャンピング・ジェニィ」を読んだ際に、同じ著者の本をもう一作読んでみたい、候補は「毒入りチョコレート事件」といったことをこのブログに書いた。 予告どおりに読んでみた。   今回も“名”探偵、ロジャー・シェリンガムもの。 肩書は「犯罪研究会」会長、そして小説家。   毒を仕込ま...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.06.10 Sat 21:56

ファスト風土化のその先に

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「再考 ファスト風土化する日本 変貌する地方と郊外の未来」 三浦展 著 光文社新書 5月6日に読み始め、5月13日に読了。   この記事を書くにあたって、少し調べることをしていたら、私が大きな勘違いをしていたことに気づいた。 著者三浦展が作家として広く知られるようになったのは「下流社会」からだといっていいだろう。 公称80万部のベストセラーだ。 私は、このあとに「ファスト風土化する日本」が刊行されたと記憶していた。 ベストセラーの勢いを持っ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.06.09 Fri 22:01

なるほどエモーショナルね

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「捜査線上の夕映え」 有栖川有栖 著 文藝春秋 5月5日に読み始め、5月8日に読了。   ここ三週間で二度体調を崩してしまい、読書記録のブログ更新が滞っている。 そのため5月の大型連休中に一気に読み進めた本を、6月のこの時期になって紹介することになってしまった。 無駄口をたたくというか、うだうだ書き連ねても、埋め合わせができるはずもなく、かなりのことを忘れてしまっているが、ともかく一点ずつでも紹介を進めていきたい。   今回の本は...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.06.06 Tue 21:52

詰将棋があればそこは楽園

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「盤上のパラダイス」 若島正 著 河出文庫 4月30日に読み始め、5月5日に読了。   今まで何度も言及しているが、昨今の将棋ブームは藤井聡太六冠の大活躍によって生まれたものと言っていいだろう。 その藤井六冠の強さは、圧倒的な終盤力にあるというのも衆目の一致するところ。 将棋は相手の玉を詰ます勝負であるため、その終盤力を身につけるには詰将棋を解くことが近道と考える差し手は、プロアマ問わず多い。 実際藤井六冠は、詰将棋解答選手権という大会で...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.05.23 Tue 22:00

わが道を歩み続けるふたり

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「三秒間の死角(上・下)」 アンデシュ・ルースルンド ベリエ・ヘルストレム著 ヘレンハルメ美穂 訳 角川文庫 4月23日に読み始め、5月4日に読了。   この前読んだ翻訳ミステリも北欧のものだったが、今回もまた北欧ミステリ。 今回はスウェーデンの作家二人によるもの。 アンデシュ・ルースルンドはステファン・トゥンベリとの共著で「熊と踊れ」という小説を書いており、この作品は読んでいる。 共著のほうが書きやすいのだろうか。 なかなか面白いスタ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.05.16 Tue 21:53

次こそベスト8を狙えるか

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「森保ストラテジー サッカー最強国撃破への長き物語」 五百蔵容 著 星海社新書 4月20日に読み始め、4月29日に読了。   2022年カタールW杯では、日本は優勝経験のある二カ国と同じグループに入り、グループステージ突破は無理だろうというのが戦前の空気だったように思う。 死のグループと思っているのは日本とコスタリカだけで、他の国はまあ順当にドイツとスペインが進出するだろうと予想したのではないか。 しかし、森保ジャパンは優勝経験国2国をともに破って...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.05.15 Mon 22:31

幻想の先には現実的な手が

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「死神の棋譜」 奥泉光 著 新潮文庫 4月16日に読み始め、4月22日に読了。   「シューマンの指」「雪の階」といった作品を読んだことのある奥泉光が書いた将棋ミステリ。 単行本は2020年8月に発売されている。 私が読んだのは今年の2月に出た文庫本。 単行本刊行時は、藤井聡太があっという間に段位をあげていった時期で、将棋ブームがさらに高まる直前といったところだったように思う。   二作品を読んでの著者の印象をいくつか挙げると、幻想的な...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.05.11 Thu 21:50

マンケル作品に似た感覚が

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「警部ヴィスティング カタリーナ・コード」 ヨルン・リーエル・ホルスト著 中谷友紀子 訳 小学館文庫 4月10日に読み始め、4月15日に読了。   北欧ミステリーが面白いと言われるようになって、もう15年ほどになるだろうか。 ブームでは終わることなく、完全に定着し、紹介も次々に進んでいる。 そんな北欧ミステリーの中でも、注目どころといっていいのがノルウェーの作家ヨルン・リーエル・ホルストによつ警部ヴィスティングのシリーズだ。 さらにシリーズ内...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.05.01 Mon 22:01

農薬のもとは何だったのか

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「戦争と農業」 藤原辰史 著 インターナショナル新書 4月7日に読み始め、4月11日に読了。   以前にも書いているが、新聞・雑誌に寄稿されている京都大学准教授の藤原辰史氏の文章を読むと、共感をおぼえたり、納得させられたりすることが多い。 まとまった本として、単著は読んだことがなかったので、1冊読んでみようと思い立った。 手頃なサイズである新書から探すことにし、腰巻きの文句が一番インパクトのあったものにした。 それがこの本。 腰巻きの文...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.04.28 Fri 22:09

“名探偵”は引き継がれゆく

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「名探偵のいけにえ」 白井智之 著 新潮社 4月3日に読み始め、4月9日に読了。   白井智之による「名探偵」シリーズの2作目。 1作目の「名探偵のはらわた」を先日読んだのは、このブログで取り上げたとおり。 その前には「おやすみ人面瘡」を読んでいて、この著者の作品を読むのは3作目となる。   白井智之といえば、特殊設定下での論理的な帰結を得意とする作家というイメージが私の中で定着している。 最初に読んだのはかなりグロテスクな設定...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.04.25 Tue 22:01

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