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ティファニーで朝食を(1961) 原作トルーマン・カポーティ。主演オードリー・ヘップバーン、監督ブレイク・エドワーズによるロマンチックコメディ「ティファニーで朝食を(1961)」。名匠ヘンリー・マンシーニのテーマ曲「ムーン・リバー」はあまりにも有名。その「ムーン・リバー」が「牛レバー」に聴こえたので描いてみた。元ネタとなった映像は下の動画でどうぞ。 ★BREAKFAST AT TIFFANY'S OP ★MOON RIVER リンクしたpixivのページで画像をクリックすると大きな絵。(要登録) JUGEMテー...
@東京都オタ区 | 2015.04.12 Sun 11:34
バイオハザード0 カプコン/NINTENDO GAME CUBE 最近話題になった「バイオハザード HDリマスター」(PS3, XBOX360, PS4, XBOXONE)は、もちろんプレステ(PS)で発売されたオリジナルの第一作ではなく、任天堂ゲームキューブ(GC)用にリメイクされた「バイオハザード」の高画質版。プレイ動画を観たらオープニングムービーは一緒だった。キャラ選択画面に記憶がなかったので部分的に多少手を入れてあるようだが、中身はGCと同じだと思う。 GC版を持っている自分としては、他に買いたいものがなくお金が有り余っ...
@東京都オタ区 | 2015.03.14 Sat 01:31
主人公ポール・ブラート(ケヴィン・ジェームズ/脚本)は、不法入国滞在者だった妻に騙されて結婚したが、娘をおいて逃げられてしまった冴えない中年男。 現在はその娘と母親の三人暮らし。ポールは警察官の正式採用を夢観て何度も試験にチャレンジしているが、低血糖症のためにいつも途中で倒れて失格になっている。長年、大型ショッピングモールで警備員の仕事をしており、セグウェイの運転テクニックと雑学だけが他人に自慢できる数少ない特技だった。そろそろ新しい恋人を作れと母親ばかりか娘からもうるさく言わ...
@東京都オタ区 | 2015.03.14 Sat 01:04
大戦中のナチスによるユダヤ人迫害を描いた人情劇。製作・脚本・監督・主演:ジェラール・ジュニョ。なんと驚いたことに主人公バティニョールおじさんを演じているのが監督である。DVD買ってから10年、今初めて知った。これだけの秀作映画を作ったのに、日本ではいまだほとんど無名に近いということがさらに意外である。 映画の中でユダヤ人密告に血道を上げるナチス協力者たちの様子は、現代日本のレイシストたちが「殺せ」と叫ぶ外国人迫害と重なる。戦時中でもないのに、これほど人としての思いやりや心の温かさを...
@東京都オタ区 | 2015.03.04 Wed 15:25
少年時代に映画館で観た「バンデットQ(1981)」という作品が気に入ってずっと記憶に残ったが一度もTV放映で観たことはなかった。 それから約20年経ってDVDを購入した「バロン(1988)」と、昔から観たいと思い続けていた「未来世紀ブラジル(1985)」の監督が新作「12モンキーズ」を発表した。DVD収集を始めるようになった丁度そのころから映画は監督で選ぶものだと考えるようになっており、「12モンキーズ」の感動がテリー・ギリアム監督をお気に入りに決定づけた。そして20年前に気に入った「バンデットQ」がテリー・ギ...
@東京都オタ区 | 2015.03.03 Tue 17:42
元になっている劇場版は監督デヴィッド・リンチによる。まだ一度も観たことがなかったこのDVD(CDケース)を購入した当時、オリジナルの劇場版が見つからず仕方なしにこれを選択したのだが、内容的にはカットされた未公開映像を50分追加して編集し直した2枚組189分の大作。TOTOが新たにBGMを演奏していたりして現在はこちらの方が希少価値は高いようだ。(でもやっぱりリンチのオリジナルも観てみたい) 一応昔からSFファンではあったので、読んではいないものの映画化される何年も前から早川文庫の中の長編シリーズと...
@東京都オタ区 | 2015.03.02 Mon 15:34
期待を裏切らない良い映画だった。しかしこんな泣ける映画とは予想外だった。 主演のライアン・ゴスリング以上に兄と兄嫁や会社の同僚、町の人々全員が名演だった。とくにラース(ライアン・ゴスリング)とビアンカをずっと診ていた女医の先生の存在感が印象深かった。 記憶が確かなら、たぶんネットで新作チェックをしていた時に見つけた1本だった。自分の場合、とくにリアリティを重視する映画ほど映画館より一人きりでヘッドホンをかけてDVDで没入する方を選ぶので、5年以上もかかってようやく入手して観たわけだ...
@東京都オタ区 | 2015.02.20 Fri 21:32
久しぶりにDVDを観直したら期待通りとても楽しめたのだが、よくよく考えているうちにシナリオの根本的なウソに気付いてしまった。 主人公ジョン・アンダートン(トム・クルーズ)を陥れるために雇った偽の誘拐犯がいる場所に導いたのは何なのか。偽者であるのだからそもそもプリコグのアガサの予知夢に出て来ることを操作できないはずではないのか。そして逃げ続ける二人がなぜリオ・クロウのいる部屋に行き着くことになったのか今一つ不明。確かにジョンは逃走する直前に事件の起こる部屋の映像を精査していたが、あれ...
@東京都オタ区 | 2014.11.13 Thu 08:06
ウォシャウスキー兄弟という名前から当時は「マトリックス」と完全に比較されて話題性ほどにはあまり評価されなかった印象がある。最初観た時、つまらないとは思わなかったが特別な想いのある「マトリックス」に比べて大分チープな印象が否めなかったこの作品だが、もう一度観直してみるとやはり「マトリックス」同様に強烈な哲学が描かれていると感じた。原作はアラン・ムーアとデヴィッド・ロイドによるグラフィックノベル。ウォシャウスキー兄弟は製作と脚本を担当、監督は「マトリックス」シリーズや「スターウォーズ...
@東京都オタ区 | 2014.10.16 Thu 02:26
笑いと緊張感、ホロリとさせる次の瞬間にはズッコケるオチもウィットに富んでいる、まさにコメディ映画の大傑作。 社会的な成功者たちが毎週開催する晩餐会とは、自分たちが見つけたこれぞと思う“バカ”な奇人たちを集わせて、そのバカさ加減を競い合う底意地の悪い趣向。それを人生最高の楽しみにしていた出版社を経営するピエールは、友人からの知らせで今日もまた一人の“バカ”を見出した。 税務局に勤めるピニョンは、妻が駆け落ちした心のスキマを埋めるために始めたマッチ棒アートの達人だった。友人からの...
@東京都オタ区 | 2014.10.15 Wed 00:44
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