[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
JUGEMテーマ:教会キリスト教 「主はご自分の民を愛し/貧しい者たちを救いをもって装われる。」(4) ここに賛美の理由がある。救いは神が着せてくださる装いである。 「彼らの口には 神への称賛があり/彼らの手には 両刃の剣があるように。」(6) 神を賛美するということは、その正しい、「書き記されたさばき」(9、みことばによるさばき)を喜ぶことでもある。みことばは「両刃の剣」であり、貧しさや虐げの中から主の御名を呼び求める者たちには救いと賛美をもたらし、富を誇り、虐げる者たち...
田舎牧師のモノローグ | 2022.12.30 Fri 09:29
JUGEMテーマ:教会キリスト教 天と地に対する賛美への招き。天も天にあるものも含め、すべてのものは主がお造りになり、そのすべてが主のご支配の下にある。主だけがほめたたえられるべき方。他にはない。 「私たちは気軽に『賛美でもしましょうか』と言ったりする。」(『みことばの光』) 私たちがこう言うとき、賛美の対象であり源泉でもある主ご自身が忘れられていることがあり得ることを思わされる。 私たちの慰めや励ましとなるから賛美するのではなく、主が唯一の慰め主であり偉大な方だから賛美す...
田舎牧師のモノローグ | 2022.12.29 Thu 09:44
JUGEMテーマ:教会キリスト教 「神は馬の力を喜ばず/人の足の速さを好まれない。/主を恐れる者と/御恵みを待ち望む者とを主は好まれる。」(10―11) 小・中学校の時は運動ができないと好かれず、高校のときには勉強ができないと好まれず、いつでもその両方ができるのが一番好まれた。私たちの社会は子どもの頃から能力主義、実力主義である。 だが、主の「好み」は私たちの能力に左右されない。「主を恐れる者と、御恵みを待ち望む者とを主は好まれる。」主の前に人の力は空しい。主は誰の力も必要とし...
田舎牧師のモノローグ | 2022.12.28 Wed 09:16
JUGEMテーマ:教会キリスト教 「あなたがたは君主を頼みとしてはならない。/救いのない人間の子を。/霊が出て行くと 人は自分の土に帰り/その日のうちに 彼の計画は滅び失せる。/幸いなことよ ヤコブの神を助けとし/その神 主に望みを置く人。/主は 天と地と海/またそれらの中のすべてのものを造られた方。/とこしえまでも真実を守り/虐げられている者のためにさばきを行い/飢えている者にパンを与える方。/主は捕らわれ人を解放される。」(3−7) 東京新聞の一面は連日、物価高に苦しむ人々のことを...
田舎牧師のモノローグ | 2022.12.27 Tue 09:34
JUGEMテーマ:教会キリスト教 「主はご自分のすべての道において正しく/そのすべてのみわざにおいて恵み深い方。」(17) 昨晩、結石の痛みが襲って来た。背中から腹部にかけての耐え難い痛みに一人で耐える。だが、そこにも主がおられることを信じることができる。主が癒やしの御手を置いてくださるよう祈りつつ、以前いただいていた強力な鎮痛剤(座薬)を入れた。痛みはそれで収まって来たので、「今のうち」とばかりに床に就いた。夜のうちに石が落ちたのか、まだ鎮痛剤の効力が残っているのか、今は少し落...
田舎牧師のモノローグ | 2022.12.26 Mon 10:07
JUGEMテーマ:教会キリスト教 「この地上には小さいものが四つある。それは知恵者中の知恵者だ。」(24) 蟻、岩だぬき、いなご、ヤモリ。いずれもその弱さを知恵が補っている。その知恵は、知性によって得られたものではなく、神の賜物。神こそ知恵なのだ。 この神を退けることこそ愚かの極み。その愚かさは人間だけのものだ。
田舎牧師のモノローグ | 2022.12.25 Sun 22:04
JUGEMテーマ:教会キリスト教 「これを聞いてヘロデ王は動揺した。エルサレム中の人々も王と同じであった。」(3) 「その星を見て、彼らはこの上もなく喜んだ。それから家に入り、母マリアとともにいる幼子を見、ひれ伏して礼拝した。そして宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。」(10−11) 王としてお生まれになったイエスに対する対照的な反応。その違いは真の信仰と真の謙遜から生じる。 神を信じない人々は、自分が心の王座に留まっている。その神殿には金銭や栄誉。神(自分が王...
田舎牧師のモノローグ | 2022.12.24 Sat 09:19
JUGEMテーマ:教会キリスト教 「地は三つのことによって震える。/いや、四つのことに耐えられない。/奴隷が王となり、/愚か者がパンに満ち足り、/嫌われた女が夫を得、/女奴隷が女主人の代わりとなることだ。」 著者がしようとしているのは差別発言ではなく、「地」の上で展開される不条理な価値の転倒劇を嘆くことである。価値あるものが無価値とされ、無価値なものが価値ありとされる。善が悪と見なされ、悪が善と見なされる。価値が自分勝手な基準で判断され、自分に都合のいいものが価値あるもの、自分...
田舎牧師のモノローグ | 2022.12.23 Fri 14:31
JUGEMテーマ:教会キリスト教 「声をあげて 私は主に叫びます。/声をあげて 私は主にあわれみを乞います。/私は御前に自分の嘆きを注ぎ出し/私の苦しみを御前に言い表します。/私の霊が私のうちで衰え果てたときにも/あなたは 私の道をよく知っておられます。/私が歩くその道に/彼らは罠を仕掛けています。」(1−3) ダビデにも苦しみの時があった。彼はその苦悶をいつでも主の前に注ぎ出す。そのような時にも彼は確かにまっすぐ信仰の道を歩んでいる。神に祈りを向けている。神はその彼の道をご存知であ...
田舎牧師のモノローグ | 2022.12.23 Fri 14:21
JUGEMテーマ:教会キリスト教 「私と話していた御使いが答えて言った。『あなたは、これらが何であるかを知らないのか。』私は言った。『主よ、知りません。』」(4:5、13) 「知らない」と言うことは案外難しい。勇気がいる。だが、神の前にはいつも無知を告白し、「教えてください」という態度を持ちたい。主はそのような低い心にこそ語りかけてくださる。 「彼は私にこう答えた。『これはゼルバベルへの主のことばだ。/「権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって」と万軍の主は言われる。』」...
田舎牧師のモノローグ | 2022.12.23 Fri 10:03
全1000件中 201 - 210 件表示 (21/100 ページ)