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救急システム崩壊が危惧される中の救急救命士、救急隊の現場の話

よく町で見かける救急車ですが、救急隊員、救急救命士たちの仕事はあまりよく知られていません。
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「急性アル中」「精神疾患」などは救急受け入れ困難

 総務省消防庁が東京消防庁管内で実施した救急受け入れに関する実態調査によると、受け入れが断られやすいとの指摘がある急性アルコール中毒や精神疾患の患者、未受診妊婦などの場合、受け入れ照会が4回以上となるケースが32.5%と、救急搬送全体の8.3%を大きく上回り、現場滞在時間も長くかかるなど、受け入れが実際に困難である実態が明らかになった。受け入れ困難の詳細な理由についても調べており、こうした調査は国レベルでは初めて。  調査は、昨年 12月16日から7日間、東京消防庁管内のすべての救急搬送9414件(転院搬送除く...

パラメディック119-救急救命士たちの待機室- | 2015.02.05 Thu 16:48

ナイフを持って立ってた

危険を伴う私たち公安職に従事する者たち。救急隊も意外と危険にさらされる仕事です。全身に切創があるとの内容で現場に駆けつけた私たちを向かえたのは、ナイフを持って立ってた女性でした…。   精神科疾患をお持ちの方がリストカットをしている、または過去のためらい傷を見ることは多々ありますが、この日扱った方のキズの深さ、長さは相当のものでした。   さらに百以上もの薬も飲んでいたため3次医療機関への搬送となりました。もし多量服用がなかったらあるいは病院はなかなか決まらなかったと...

パラメディック119-救急救命士たちの待機室- | 2015.02.05 Thu 16:18

まだ行けない

救急隊の活動は医学的な根拠に基づいたプロトコールに従い傷病者にとって何がベストなのかを判断します。なぜ、このような活動をしたのか?なぜ、こんな判断をしたのか?医師から問われた時、理論的に説明ができる必要があります。ところが、現場は理屈じゃ回らないことなんてたくさんあって…。この時の経験は理論的とか、理屈とか、そんなのさらに超えていて…。 【出場指令】 深夜の消防署に出場指令が鳴り響きました。 「救急隊、消防隊出場、○町Y方、男性は意識・呼吸なし、通報は娘さんから」 ...

パラメディック119-救急救命士たちの待機室- | 2015.02.05 Thu 09:07

ヒントは現場に落ちている(クエスチョン編)

60代の男性は慢性腎不全のため週3回人工透析を実施している方でした。意識がもうろうしているとの奥さんからの通報、確かに意識レベルは低下していました。私たち救急隊は重症と判断し、3次救命救急センターに搬送することを判断したのでした。 3次選定を判断した理由は傷病者の既往症・現病歴、家族からの情報などヒントは現場に落ちているのでした。救急現場で掴んだ様々なヒントが判断する上での大きな要素となります。   ズバリBさんの傷病名は何だったでしょうか?現役の救急隊のみなさん、救急救命士の卵の方...

パラメディック119-救急救命士たちの待機室- | 2015.02.04 Wed 13:13

ヒントは現場に落ちている(アンサー、事後検証編)

ヒントは現場に落ちているで紹介したBさんは搬送途上も非常に不安定な状態、脈拍と同期して意識が良くなったり悪くなったりを繰り返しているのでした。いつ容態変化をするのではないだろうか?冷や冷やしながらどうにか容態変化なく救命救急センターに運び込んだのでした。 Bさんは私たちの見込みの通り「高カリウム血症」でした。医師からもたいへん危険な状態、3次選定で間違いなしと評価してもらいました。   この事案では傷病者の意識状態がおかしいとのことで救急要請がありました。傷病者自身からは情報が取れ...

パラメディック119-救急救命士たちの待機室- | 2015.02.04 Wed 13:11

女に手を挙げる男なんてのは

救急隊員たちの現実に新しい記事を更新しました。 出場した飲食店の前にはパトカーが停車しており、若い男は警察官に囲まれ事情聴取されていました。彼に殴られた若い女性は血だらけ、彼に殴られ受傷したのでした。 鼻の骨が折れていた彼女、警察官に訴えるつもりはありませんと彼をかばい続けるのでした。医師に引き継ぎ帰署の準備をする救急隊、機関員がに女に手を挙げる男なんてのはと切り出したのでした… この記事に対するご意見・ご感想をお寄せください。たくさんのコメントをお待ちしています。   JUG...

パラメディック119-救急救命士たちの待機室- | 2015.02.04 Wed 12:29

酩酊者に対する正しい活動とは 事後検証編

 酩酊した70代の男性Sさんをどうにか医療機関に搬送した救急隊でしたが…。Sさんは医療機関に付くと、やっぱり診察はいいとまた騒ぎ始めたのでした。それでも怪我をしているからと再度、説得を続ける救急隊でしたが、結局はSさんは診察を受けることなく迎えに来た奥さんがつれて帰ることとなりました。 目の前にいる傷病者の最善を考え行動するのが救急隊の務め、奈良地裁の判決もあります。これはこれで救急隊としての正しい活動だと思ってはいるのですが…消防署に帰った私たちは心が痛む事実を知るこ...

パラメディック119-救急救命士たちの待機室- | 2015.02.02 Mon 14:57

酩酊者に対する正しい救急活動とは

いつも私たち救急隊を悩ませる酩酊状態の方々、特に繁華街を受け持つ区域の救急隊と酔っ払いとは切っても切り離せない関係があります。酩酊者に対する正しい救急活動とはどのようなものでしょうか? 暴言、暴力、受け入れ先は決まらないなど様々な問題があります。昨年4月の奈良地裁判決を機会に今まで以上に慎重に活動に当たるようになった消防本部、救急隊はきっと多いのではないかと思います。   今回のお話では救急隊の搬送どころか処置事態を拒否した男性を扱いました。私たちの搬送を嫌がるくらいならまだ良いの...

パラメディック119-救急救命士たちの待機室- | 2015.02.02 Mon 14:35

<搬送拒否>消防に賠償命令 奈良地裁

  奈良県橿原市の中和広域消防組合の救急隊員が、同県大淀町の男性(44)が頭にけがをしていたのに病院に搬送しなかったため、意識不明の状態になったとして、男性と家族が同組合に治療費や慰謝料など計約2億5230万円の損害賠償を求めた訴訟で、奈良地裁(坂倉充信裁判長)は27日、同組合に計約1億3860万円の支払いを命じる判決を言い渡した。坂倉裁判長は「救急隊員は必要性の判断を誤り、搬送すべき義務に違反した。搬送していれば、(意識不明状態という)結果を避けることができた」と、男性側の主張を全面的...

パラメディック119-救急救命士たちの待機室- | 2015.02.02 Mon 14:17

<救急搬送>7病院で受け入れ拒否、三重県の78歳女性死亡

  三重県伊賀市に住む女性(78)が今年3月、救急搬送を要請した県内外の7病院に「専門医の不在」や「処置多忙」を理由に受け入れを拒否され、2時間以上かかって到着した津市の病院で死亡していたことが3日、分かった。    伊賀市消防本部によると、女性は1人暮らしで、3月19日午後5時20分ごろ、自宅の居間で血を吐いて倒れ、近所の住民が119番。約4分後に救急隊が到着した。    隊員は、消化器系の疾患と判断。この日の救急患者の受け入れを担当する同市内の総合病院に受け入れを打...

パラメディック119-救急救命士たちの待機室- | 2015.02.02 Mon 14:13

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