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読恋書♪(どっこいしょ♪)
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本をこよなく愛する人へ♪
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ブルータワー(石田衣良)

残された時間はあと一、二ヶ月。脳腫瘍で死を待つばかり・・・。そんな状況の中、激しい頭痛の後、瀬野周司は自分の精神だけが200年後の未来に飛ばされているのを知る。荒廃した未来。はたして彼はそんな未来を救うことが出来るのか? 現代の世界では末期ガンで明日をも知れぬ命の周司が、未来の世界ではヒーローになる。一人の人間がいったいどこまで出来るものなのか?次々に襲う困難を乗り越えて突き進む周司。地上を汚染するウィルスの恐怖。高さ2キロメートルの、天を衝くようなブルータワーに崩壊の危機が迫る。そして...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 15:10

星月夜の夢がたり(光原百合)

子供の頃に聞いた話、大人になってからの恋の話、神話、昔話・・。どれもがキラキラと輝いている。そんな32の小さな物語を収録。 悲しい話、楽しい話、ちょっぴり怖い話、ロマンチックな話。この本にはいろいろな物語が詰まっている。まるで宝石箱の中の宝石たちのようだ。中には、子供の頃を思い出させる話もある。まさに、「大人の童話」。ただ、もう少し共感したり、感動できたらよかったのにと思った。ちょっと物足りない感じがした。 JUGEMテーマ:読恋書♪(どっこいしょ♪)

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 15:10

出口のない海(横山秀夫)

甲子園の優勝投手である並木浩二は、大学に入ってからヒジの故障で苦しんでいた。ある日彼は、速球のかわりに魔球を投げることを思いつく。毎日練習に明け暮れる日々。だが、戦争の暗い影が日本全体を覆い始めていた・・・。 平和な世の中なら、勉強に、スポーツにと、毎日の生活を楽しんでいる時期だろう。だが戦争は、並木やその仲間たちを戦場へと送り出す。そして並木は「回天」に乗ることを決意する。それは特攻兵器!一度それに乗って出撃すれば、二度と生きては戻れない。家族や恋人への思い、そして「生」への未練。並木...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 15:10

6ステイン(福井晴敏)

その存在を秘密にされてきた組織市ヶ谷、防衛庁情報局。その市ヶ谷に関わる人たちの悲喜こもごもを描いた、6つの作品を収録。 初の短編集ということで、ちょっとわくわくしながら読んだ。防衛庁情報局を舞台に起こるさまざまな出来事。だが単に陥れたり、陥れられたり、殺したり、殺されたりという話ではなかった。そこには他の作品でも見られるような、人としての悲哀があった。人はどんな状況でも生きていかなければならない。その痛いほどの思いが伝わってくる。「畳算」「媽媽」は何とも切なかった。そして、最後に収められ...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 15:09

介護入門(モブ・ノリオ)

寝たきりになった祖母の介護を通して、人間の本質や、生きることの意味を描いた作品。芥川賞受賞作品。 読んでまず、題名から受ける印象とはまるで違うのに驚いた。文章の羅列とも思える描き方に少々戸惑いもした。だが、そこに書かれているのは、まぎれもなく祖母を介護する姿だった。介護を通して自分の生き様や人の本質を見抜こうとする、作者の鋭い目が光る。「介護」を決して苦痛とか負担とかそういう視点で捕らえないところが、この作品を輝かせている。実際の介護は大変な部分もあっただろう。でもこんなふうに笑ってでき...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 15:09

しゃぼん玉(乃南アサ)

人から愛されたことも、人を愛したこともない。コンビニ強盗、引ったくり。すさんだ心を抱えて偶然やって来た山奥の村。翔人がそこで見たものは? 人生に希望などなく、しゃぼん玉のように漂って、いつかどこかでぱちんとはじけて消える・・・。自分をそんなふうに考えていた翔人。だがたどりついた山奥の村での生活が、彼の心を少しずつ変え始める。そこには何もない。朝起きて、ご飯を食べて、仕事して、そして寝る。単純な生活だけれど、そこには確かな手ごたえがあった。誰かに頼りにされる。ありがとうと感謝される。そんな...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 15:09

アフリカの瞳(帚木蓬生)

世界のHIV感染者の三分の二がアフリカに集中する。ここでは、毎日200人の赤ん坊がHIVに感染して生まれてくるという。この過酷な現実を正面から見つめ、エイズとの闘いに明け暮れる日本人医師作田を、感動的に描いた作品。 恐ろしい現実がそこにはあった。毎日増え続けるHIV感染者。予防も治療も追いつかない。感染者は「感染した」という事実を、なかばあきらめの境地で受け入れる。そんなアフリカを製薬会社は、新薬の実験地域のように扱おうとする。悲劇が悲劇を生んでいく。悲劇の連鎖だ。こんな状況で、はたして...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 15:09

遮光(中村文則)

愛する美紀を喪った悲しみは決して消えることはない。喪失感が、美紀の死をも否定する。そして彼が持ち歩いていたものは?愛か狂気か?狭間の中の男の心理を描いた作品。 本当に悲しいことは否定したい。喪ったという事実も受け入れられない。彼が持ち歩いていたものは、美紀そのものだった。「いつも一緒にいたい。」「いつも存在を感じていたい。」その思いだけが彼の心を支配する。大切なものを喪って、壊れてしまった心。癒すすべを知らない男の哀れさがにじみ出る。なぐさめの言葉もきっと役には立たないだろう。読んでいる...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 15:09

ぼくのボールが君に届けば(伊集院静)

野球をしていたグラウンドの草むらで、少年は青いガラスで出来たピエロの人形を拾い、警察に届けた。ピエロの人形を捨てたのは、病気で入院している「ソウ」という男の子。少年はソウのために、試合でホームランを打つと約束するが・・・。表題作を含む9つの短編を収録。 どの話も野球にまつわるエピソードが書かれている。それは過ぎ去った日々の懐かしい思い出であったり、生きていく張り合いであったり。この作品を読んでいると、キャッチボールがとても素敵なことに思えてくる。人は、いろいろな人生を抱えて生きている。だ...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 15:08

霧笛荘夜話(浅田次郎)

霧笛荘には6つの空き部屋と、管理人の老婆が住む部屋がある。その6つの部屋には、さまざまな人生を抱えた人たちが住んでいた。老婆は昔を懐かしみながら、その一人一人への思いを語り始める。 それぞれ名前がついた部屋。その名前は、かつてそこに住んでいた人たちの人生そのものだ。彼らは同じ霧笛荘に住んでいて、同じように不幸だった。自分ひとりではどうすることもできない現実。救いを求める相手もいない。霧笛荘のほかに行き場のなかった6人だが、そこはいごごちがよかったに違いない。だからみんなそこに住み続けたの...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 15:08

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