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読恋書♪(どっこいしょ♪)
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本をこよなく愛する人へ♪
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図書館の水脈(竹内真)

村上春樹の「海辺のカフカ」を読み、四国への旅を思いつくワタルとナズナ。一方作家の甲町岳人も「海辺のカフカ」に導かれ、四国を目指していた。やがて3人は出会い・・・。一冊の本が人と人との絆を作っていく物語。 図書館や本が、見知らぬ人たちを出会わせる。その不思議なつながり。一作品が何千人、何万人に読まれることを思えば、あり得ないことではないのかもしれない。本が人との絆を作るというのは、本好きの私にとってはたまらなく楽しい♪ワタルやナズナ、そして甲町のように好きな本を携えて旅に出たくなる。 作者...

のほ本♪ | 2014.12.19 Fri 19:25

「藪の中」の死体(上野正彦)

ミステリー作品の中の死体を検死してみれば、意外なことが見えてくる・・・。もと東京都監察医務院の監察医の著者が、今までの経験からさまざまな事例を検察する興味深い作品。 事件が迷宮入りすることを「藪の中」と言うが、その語源が芥川龍之介の同名小説からきているとは知らなかった。著者は「藪の中」だけではなく、谷崎潤一郎、森村誠一、横溝正史そしてエドガー・アラン・ポーの作品にも、監察医としての目を鋭く向けている。また、今までに起こった注目すべき事件にも、専門家としての意見を述べている。読んでいて面白...

のほ本♪ | 2014.12.19 Fri 19:25

なかよし小鳩組(荻原浩)

ユニバーサル広告社は中小企業。景気がよくなく仕事もない。そんな時、待ちに待った仕事が!だが依頼主は指定暴力団「小鳩組」だった・・・。はたして無事仕事をやり遂げることができるのか? ユニバーサル広告社は社長の石井、社員の杉山、村崎、猪熊など個性豊かな人ばかり。暴力団からの仕事の依頼を無事こなせるのか?難問は山積みだ。杉山も、自分個人の悩みを抱えながら奮闘する。「小鳩組」を売り込む最善の方法は?小鳩組の組員に脅されながらの日々。だがラストに杉山は思う。「俺と同じだ。不安と臆病を抱えて生きてい...

のほ本♪ | 2014.12.19 Fri 19:25

檸檬のころ(豊島ミホ)

田舎の高校で、コンビ二もないところだけれど・・・。そんな高校でのレモンのような甘酸っぱい出来事を、連作という形で描いた作品。7つの短編を収録。 高校時代なんてもうずいぶん昔のことのように思える。あの時どんなことを考え、どんなものを見つめていたのだろう。この作品は忘れてしまっていた高校時代を懐かしく思い出させる。友達関係、恋愛、将来の道・・・などなど。昔も今も、悩んでいることは同じなのだ。その頃は早く大人になりたいと思っていたが、今はもう一度高校生活を味わってみたいと思う。過ぎ去ってから、...

のほ本♪ | 2014.12.19 Fri 19:24

銭売り賽蔵(山本一力)

公儀が金座後藤家を督励して開所を進める亀戸銭座。銭座請け人、橋本、中西、千田の3人は、深川銭座の行く末を、両替商ではなく、町場の銭売りの賽蔵に託すことを決心する。深川銭座の生き残りをかけた賽蔵の勝負が始まろうとしていた・・・。江戸深川を舞台にした心温まる物語。 作者得意の江戸人情物語。今回の舞台は深川銭座。銭にかける熱い思いを描いている。「困っているときはお互いさま。」この言葉が心地よく響く。支えあって生きていく人々。義理と道理を重んじる世界。当時の暮らしぶりがいきいきと伝わってくる。一...

のほ本♪ | 2014.12.19 Fri 19:24

雨恋(松尾由美)

ニューヨークに行く叔母に頼まれて、マンションの留守番をすることになった渉。雨の日に彼の前に現れたのは、以前この部屋で死んだ女性だった。彼女の名前は小田切千波。自分を殺した犯人を捜していた・・・。 雨の日だけに現れる千波。なぜ死んだのか?真相が少しずつわかるたびに、最初は声だけだった彼女の姿も少しずつ見えてくる。初めは気味悪がっていた渉だが、次第に彼女に惹かれていく。だが、どんなにお互いを思っても、決して結ばれることはない。そして全てが明らかになったとき・・・。ラストは予想がついたけれど、...

のほ本♪ | 2014.12.19 Fri 19:24

半島を出よ(村上龍)

北朝鮮の9人のコマンドが福岡ドームを占拠!なすすべもないまま2時間後には、輸送機で運ばれてきた484人の特殊部隊を受け入れざるを得なかった・・・。日本政府による福岡封鎖!北朝鮮はさらに12万人もの後続部隊を日本に上陸させようとする。無力な日本政府に代わり、ある若者の集団が立ち上がる。 北朝鮮との緊迫した関係を考えると、読んでいて恐ろしい気がした。もし同じようなことが実際に起こったら、日本はやはりきちんとした対策はとれないのではないだろうか。そう考えるとたまらなく不安になる。日本は決して安...

のほ本♪ | 2014.12.19 Fri 19:24

アイズ(鈴木光司)

「連絡が取れない友人のアパートを訪ね、鍵穴から中を覗いてみた。そこに見えたものは?」「家の白い表札に赤いマジックでマーキングする男の真意は?」「死体に突き刺さっている棒は自分しか見えない・・・。」過去が現実につながったとき、そこから生まれる数々の恐怖を描いた作品。 「因縁」という言葉の持つ恐ろしさ。過去から未来へつながる時間の流れの中に、人の思いは変わることなく漂っている。「つながり」という糸をたぐりよせたとき、その先に結ばれているのは一体何か?読んでいて何ともいえない怖さを感じる。ただ...

のほ本♪ | 2014.12.19 Fri 19:24

噂(荻原浩)

「ニューヨークからやってきた殺人鬼レインマンは、さらった女の子の両足首を切り落とす。」 こんな噂が、やがて現実のものとなる・・・。犯人はいったいだれなのか?そしてその目的は?渋谷を舞台にしたミステリー。 香水の販売戦略だったはずの「噂」が一人歩きし始める。足首を切断された少女の死体が発見されたとき、噂は現実のものとなった。誰がどんな目的で?刑事の小暮は必死で追い求める。見えてきたのは、今どきの少女の姿。その姿は、同じ年頃の自分の娘と重なって見える。つかみどころのないものを求めて渋谷を歩く...

のほ本♪ | 2014.12.19 Fri 19:23

透明な旅路と(あさのあつこ)

真っ白な女の首を絞めた・・・。いつ事が発覚するだろう?そんな不安の中、吉行は車を走らせる。旧道に入ったとき、幼い少女を連れた少年が現れる。やがて3人は、少女の家があるという「尾谷村」を目ざすが・・・。夢かうつつか?不思議な旅が始まった。 不思議な話だった。どこまでが現実なのだろう。全ては吉行の心が作り出したものなのだろうか?去っていった妻と子、殺してしまった行きずりの女。吉行の心のすきまに少年と少女が入り込む。読んでいくうちに、この二人の存在だけでなく、吉行の存在さえ現実のものかどうか疑...

のほ本♪ | 2014.12.19 Fri 19:23

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