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JUGEMテーマ:ミステリ シャーロック・ホームズのシリーズは図書館の児童向きのやつを全部読ん だけど今や記憶の湖底にあります。コナン・ドイルは元々医師で晩年は 心霊研究家でもあったので、そっち方面の写真も残っています。 「失われた世界」は「キングコング」や「ジュラシック・パーク」につながり〜 コナン・ドイルの前の時代には、SF作家のジュール・ヴェルヌやH・ウエルズ もいる。SFは大好きだったのでこれまた読んだ。ノーチラス号の冒険も月着陸 も160年ぐらい前にはすんでいる。そう考えるとジュブナイ...
ユリイカ日誌 | 2010.08.08 Sun 17:40
JUGEMテーマ:ミステリ海堂さんの本はひとつの虚数世界「桜宮サーガ」の中で繰り広げられています。今作はそんな中で初めて桜宮市を飛び出し、首都東京の産婦人科医療現場を舞台とした物語です。テーマの中心は「不妊治療」と「代理母出産」。主人公は「クール・ウィッチ(冷徹な魔女)」と呼ばれる不妊治療専門の女性産婦人科医。テーマともあいまって、まさに女性が主役の物語。同じ女性として考えさせられることがものすごくたくさんあったお話でした。が、それ以上に新たに桜宮サーガに登場した人物たちの物語が気になるところ。「...
My Sweet Glassberry | 2010.08.06 Fri 07:56
JUGEMテーマ:ミステリこんにちは、Lukiです。昨日の日記にも書きました『薔薇の名前』という本ですが、もうビックリするぐらい面白いです。読む前からすごく期待していた本だったので、その期待の高さ故に意外と読むと面白くないかも…と勝手に心配していたのですが、予想以上に好みに合っててやばいです(*´Д`*)まだ前巻の3分の2程度読んだ段階なのでやっと話が進み出した感じですが、閉鎖された世界(この小説の場合は精神的な部分が大きいですが)が舞台のミステリ好きなLukiにとってはもうたまらないシチュエーションな小説です...
Puni + Puni | 2010.08.05 Thu 14:52
JUGEMテーマ:ミステリ FUKuは毎日、電車出勤しております。電車に乗っている間はほんの20分ほどなのですが、この短時間に本を読むのが、実はちょっとした気分転換であったりもします。…といっても、毎回ではないですが。そんなわけで、私が今読んでいる本のご紹介をしてみたいと思います。今読んでいるのは、森博嗣という作家の「モリログ・アカデミィ1」という本。少し前から、森博嗣の小説が大好きで、とりあえず「森博嗣」と名のつく小説は、むさぼるように読んでます 笑で、この小説は、その推理小説作家「森博嗣」のブログ...
もっと気楽に行こうや! | 2010.08.03 Tue 14:09
JUGEMテーマ:ミステリ「さよならの接吻」に続く、友達になりたい系のヘタレ判事、モーズリーシリーズ第2作です。今回もモーズリーはゆらゆらといい感じにゆるいですが、あまりの女を見る目のなさに軽く引きました。今回は、モーズリーの新しい彼女のおじである地主夫妻が、敷地内で殺されるという事件と、モーズリーの幼なじみであるクローディアが彼氏とクルージング中に襲われるというふたつの事件が並行して発生します。ふたつの事件はもちろん関連があるのですが、いい感じにもつれ合って、かなり最後のほうまで全容が見えてこな...
dry yeast | 2010.08.03 Tue 03:42
JUGEMテーマ:ミステリ「捜査もしていますよ、もちろん。でも、刑事の仕事はそれだけじゃない。事件によって心が傷つけられた人がいるのなら、その人だって被害者だ。そういう被害者の救う手立てを探しだすのも、刑事の役目です」「加賀さん、あんた、一体何者なんだ?」(略)「何者でもありません。この町では、ただの新参者です。」加賀シリーズにして、2010年4月期に放映されたドラマの原作です。前回の『赤い指』の記事で、「新参者マダー( =∀=)ノノチンチン☆」とやっていたら、翌日に順番が回ってきました。ラッキーです。感想→...
*半角*アスタリスク | 2010.08.02 Mon 21:52
JUGEMテーマ:ミステリシャム猫ココシリーズ第7作です。休暇を過ごすために、少し離れたロッジへ移り住むクィラランですが、あまりにも長い年月放っておかれたそのロッジは傷みがひどく、どこかしら修理をしなくては住めない状態。仕方なくその地域の修繕を独占しているうさんくさい斡旋屋に依頼し、配管やら煙突やらの修繕を毎日行っている状態。せっかくの休暇なのにストレスフルです。じゃあ家に帰ればいいじゃん、と私は思いますが…。金もあるんだし、ホテル暮らしでもすればいいのに。しかしクィラランは、コテージを快適にする...
dry yeast | 2010.07.31 Sat 20:48
カミ/高野優訳『機械探偵クリク・ロボット(Krik-Robot)』(早川書房,2010/06) 収録作品 五つの館の謎 パンテオンの誘拐事件 訳者あとがき 1945年と1947年発表の古典です。なんといっても機械探偵です。王道をいくSFミステリです。ハードルの高そうなポケミスですが、カミ自身の味のある挿画も多数収録してあり、ほのぼのと読めます。古くてもそこに込められたミステリの理とSFの魂はなんら古びることはなくとはよう言わんけど言うに言われぬ味があります。銃声がしたのに被害者の額にはナイフが刺さっていたという冒頭の謎がと...
更・ぅれしぃがらし日記 | 2010.07.29 Thu 06:06
JUGEMテーマ:ミステリ87分署シリーズ第2作です。今回の主人公は、前作で人違いで撃たれた気の毒なパトロール警官、バート・クリングです。NYでは変わった連続通り魔事件が勃発しています。女性のみを狙い、暴行を加えたあとに「クリフォードはお礼を申し上げます」と深々と礼をするという妙な犯行なのです。87分署ではこの犯人を挙げるのにやっきになっています。クリングは一介のパトロール巡査なので、そのへんあまり絡んでいません。ある日、撃たれて療養中の彼の元に突然昔の知人が訪ねてきて、「義理の妹がやっかいなことに巻き...
dry yeast | 2010.07.25 Sun 21:49
JUGEMテーマ:ミステリ87分署シリーズ第2作です。今回の主人公は、前作で人違いで撃たれた気の毒なパトロール警官、バート・クリングです。NYでは変わった連続通り魔事件が勃発しています。女性のみを狙い、暴行を加えたあとに「クリフォードはお礼を申し上げます」と深々と礼をするという妙な犯行なのです。87分署ではこの犯人を挙げるのにやっきになっています。クリングは一介のパトロール巡査なので、そのへんあまり絡んでいません。ある日、撃たれて療養中の彼の元に突然昔の知人が訪ねてきて、「義理の妹がやっかいなことに巻き...
dry yeast | 2010.07.25 Sun 21:49
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