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書評
このテーマに投稿された記事：1234件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c216/5743/
- 小説・その他に関する書評、とまでは行かなくても読書感想文も。
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作者のブログへ：「invia」さんのブログ
その他のテーマ：「invia」さんが作成したテーマ一覧(5件)
宿命／東野圭吾
これは秀作！ひとつの殺人事件を契機に、過去の因縁がじわじわと明らかになっていくタイプのミステリ。 ベタな設定などを盛り込みつつも、飽きさせない展開が◎ 続きが気になってフロにまで持っていってしまいました（笑）。 話の作り込みがカンペキなので、少々出来すぎかと思えるラストも許せてしまう…。 宿命 (講談社文庫) 新品価格 ￥691から (2014/12/2 18:28時点) ★宿命／東野圭吾を楽天ブックスで検索！★ JUGEMテーマ：書評
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2014.12.07 Sun 15:49
檀／沢木耕太郎
著者は沢木さんですが、中身は作家、檀一雄氏の妻ヨソ子さんの独白型自叙伝、という一風変わったノンフィクション作品。 文章の巧さもあって、檀夫妻についての予備知識が一切なくても興味深く読めました。スキャンダラスな空気をにおわせつつ、昭和の作家とその妻の、心情、生活が赤裸々に描かれています。 檀 (新潮文庫) 新品価格 ￥562から (2014/12/2 18:23時点) ★檀／沢木耕太郎を楽天ブックスで検索！★ JUGEMテーマ：書評
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2014.12.07 Sun 10:54
死ねばいいのに／京極夏彦
またも少し気分を変えて、で京極夏彦さん。 何やら話題の作品のようで、作者の気合もひしひし伝わってくるんだけど、個人的にはまるでピンとこなかった。。 文庫版 死ねばいいのに (講談社文庫) 新品価格 ￥782から (2014/11/26 15:30時点) ★「死ねばいいのに」を楽天ブックスで検索！★ JUGEMテーマ：書評
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2014.12.05 Fri 20:41
聖女の救済／東野圭吾
ガリレオシリーズの長編第二弾。 ツッコみたいポイントはいくつかある気もしますが…仰天トリックに度肝を抜かれたのでまぁよしとします（笑）。 作中で登場人物が福山雅治の曲を聴くシーンがあってワロタ。 聖女の救済 (文春文庫) 新品価格 ￥730から (2014/11/26 15:27時点) ★聖女の救済を楽天ブックスで検索！★ JUGEMテーマ：書評
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2014.12.04 Thu 17:06
真夜中の神話／真保裕一
たまには気分を変えてあまり読んでいない作家を…ってことで手に取りました。女性が主人公の冒険活劇、的な作品。 話の筋は面白いし、ラストもじんわりクるんだけど、テンポが悪いというか若干回りくどいというか…その辺が気になってどっぷりとは入り込むことが出来ず、でした。。 真夜中の神話 (文春文庫) 新品価格 ￥720から (2014/11/26 15:23時点) ★真夜中の神話を楽天ブックスで検索！★ JUGEMテーマ：書評
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2014.12.03 Wed 17:16
日暮らし／宮部みゆき
歴史モノも名作が多い、宮部さんの長編ミステリ。 非常に読みごたえがあって面白いのだけど、やや詰め込みすぎでテンポが悪い感も否めず…。 ちなみに『ぼんくら』という前作的な作品があるのですが、読んだのを忘れてまた一緒に買ってしまった…しかも内容まったく覚えてない始末…。こーいう事態を避けるためにコレをやっている部分もございます（笑）。 ★「日暮らし」宮部みゆきをAmazonで検索！ ★「日暮らし」宮部みゆきを楽天ブックスで検索！ JUGEMテーマ：書評
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2014.12.02 Tue 18:19
にぎやかな天地／宮本輝
朝日新聞で連載されていた、比較的最近の作品。醤油や鰹節など日本の伝統的な発酵食品や、本の装幀といった興味深い題材を、安定の輝クオリティで読ませる力作。もはや名人芸であります。 にぎやかな天地 上 中古価格 ￥1から にぎやかな天地 下 中古価格 ￥1から ★にぎやかな天地を楽天ブックスで検索！ JUGEMテーマ：書評
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2014.11.30 Sun 17:42
番外編その1〜破戒／島崎藤村
書評的なモノを書き始めた頃の文章がざくざくと出てきたので、番外編と称して少しずつアップしていこうと思います。ほとんどが10年位前に書いたもので、漫画評なんかもありました。基本的に長いですが、、ゆるりとお付き合いくださいませ。 島崎藤村の「破戒」、ヤバかったです。久々ぐっとくる小説に出会いました。最近はめっきり夏目漱石にハマってて、彼の作品もそれぞれよかったのだけど、何となく読み流せてしまうものが多かった気がするのです。そこへ行くと「破戒」は重い！ 話にとにかくどっしりした重みがあります。...
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2014.11.30 Sun 15:50
旅する力−深夜特急ノート／沢木耕太郎
バックパッカー必携、不朽の名作「深夜特急」の完結編とも言える長編エッセイ。深夜特急は昔、バンドのツアーで全国津々浦々を回りつつ楽しく読んだ思い出が。 この人の言葉の説得力はやはりすごい。旅について、生き方について考えさせられる、これまた名作でありました。 旅する力―深夜特急ノート (新潮文庫) 新品価格 ￥637から ★「旅する力」を楽天ブックスで検索！ JUGEMテーマ：書評
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2014.11.30 Sun 02:14
グラスホッパー／伊坂幸太郎
いやはや、これは文句ナシに面白かった。ストーリーやディテールに緻密に練られたものを感じるし、穏やかならぬテーマなのにやっぱり読み口はあくまでライト。 この感覚は他ではあまりなくて新鮮。じわじわハマってまいりました…！ おや、来年映画化されるんですね。伊坂作品は映画になっているものが多いけど、どうなんでしょうか。。 グラスホッパー (角川文庫) 新品価格 ￥637から ★「グラスホッパー」伊坂幸太郎を楽天ブックスで検索！★ JUGEMテ...
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2014.11.28 Fri 18:48
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