[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
こんにちは、絵本専門店・えほにずむの店主です。 しばらく絵本の読み聞かせから遠ざかっていたのですが、最近また寝る前に息子に毎日絵本を読むようになっています。 絵本を読んだ後、字の多い児童書を読むというのがルーティンです。 息子は赤ちゃんの頃から眠りに入るのが下手で(たぶん興奮状態を鎮静することができないのでしょう)、絵本だとどうしても絵を見るので眠れないのです。 目を閉じることさえ難しかったんですが、ようやく自分の意志でなるべく目を閉じていることができる...
えほにずむの絵本棚 | 2021.04.05 Mon 11:50
こんにちは、絵本専門店・えほにずむの店主です。 今回紹介するのはジョン・バーニンガムさんの「ねえ、どれがいい?」です。 作・絵:ジョン・バーニンガム 訳:まつかわまゆみ 出版社:評論社 発行日:1983年12月10日 個人的に尊敬する絵本作家さんの一人です。 バーニンガムさんについては過去記事で何度も取り上げていますので、よろしければそちらも併せてごらんください。 下記以外にも何冊も紹介していますよ。 ≫絵本の紹介「ガンピーさんのドライ...
えほにずむの絵本棚 | 2021.03.25 Thu 11:08
こんにちは、絵本専門店・えほにずむの店主です。 今回はお久しぶりに登場の「リサガス」シリーズより、「リサとガスパールにほんへいく」を紹介しましょう。 作:アン・グットマン 絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン 訳:石津ちひろ 出版社:ブロンズ新社 発行日:2007年3月25日 その独特のキャラクターデザインが大ウケして、日本でも絶賛人気爆発中の「リサとガスパール」シリーズ。 アニメ、キャラクターグッズ、CMなど、メディアの幅も広く、絵本から飛び出した...
えほにずむの絵本棚 | 2021.03.17 Wed 12:12
こんにちは、絵本専門店・えほにずむの店主です。 今回紹介するのは「木を植えた男」です。 原作:ジャン・ジオノ 絵:フレデリック・バック 訳:寺岡襄 出版社:あすなろ書房 発行日:1989年12月15日 原作はフランスの作家ジャン・ジオノが1953年にアメリカの雑誌「リーダーズ・ダイジェスト」に発表した短編小説です。 アニメーション映画化もされ、87年のアカデミー賞短編映画賞を受賞しています。 主人公の「わたし」が、フランスのプロヴァンス...
えほにずむの絵本棚 | 2021.03.09 Tue 10:43
こんにちは、絵本専門店・えほにずむの店主です。 もう2月に入りましたが、もう一冊だけ丑年絵本を紹介しておきましょうか。 「ジャスミン」。 作・絵:ロジャー・デュボアザン 訳:さがの弥生 出版社:童話館 出版年度:2012年3月20日 以前は同じ出版社から「めうしのジャスミン」というタイトルで刊行されていました。 ロジャー・デュボアザンさんは40年間で130冊以上の絵本を描いた多作な作家です。 色彩豊かでユーモラスな画風も素敵ですが、同時に「...
えほにずむの絵本棚 | 2021.02.08 Mon 11:27
こんにちは、絵本専門店・えほにずむの店主です。 書籍のタイトル付けは、そのまま売れ行きに影響したりしますので、出版社側としては頭の悩ませどころです。 とにかく目に留まらなければいけないので、インパクトを重視してるようです。 攻め過ぎてわけわかんなくなってるタイトルを見てると、苦労されてるなあと思います(恥ずかしげもなく売れた本の二番煎じタイトルを付けてるのもあるけど)。 絵本はそのジャンルの性質上、あまりタイトルは捻らないようです。 ほとんどの作品が「内容そのまんま...
えほにずむの絵本棚 | 2021.01.29 Fri 12:07
こんにちは、絵本専門店・えほにずむの店主です。 400冊目の絵本紹介は誰もが知る超有名人気童話「シンデレラ」を、コールデコット賞3回受賞(最多)の絵本職人マーシャ・ブラウンさんが渾身の筆で絵本化した作品。 福音館書店出版「シンデレラ ちいさいガラスのくつのはなし」です。 文・絵:マーシャ・ブラウン 訳:まつのまさこ 出版社:福音館書店 発行日:1969年6月15日 お話そのものを知らない人はいないと思いますが、伝承物語の宿命として、時代や地域に...
えほにずむの絵本棚 | 2021.01.25 Mon 14:11
JUGEMテーマ:絵本紹介 JUGEMテーマ:創作活動 私が、2001年5月16日水曜日に自費出版した絵本だ。 絵本は正確には初版は手作りの布製本である。 第3刷が写真の製本だ。 ジュエリーのブランド名、happadoriはここから来ている。 刻印にも、「葉っぱ鳥」の絵柄を使用している。 私にとっては、命のような存在が「葉っぱ鳥」だ。 この絵本は、内容もさることながら、サイズが重要視される。 これまでの絵本の紹介では触れてこなかったが、 絵本のサイズはとても重要だ。 ...
葉っぱ鳥のあれこれ | 2021.01.24 Sun 19:44
こんにちは、絵本専門店・えほにずむの店主です。 丑年牛絵本紹介、今回はマリー・ホール・エッツさんの「モーモーまきばのおきゃくさま」です。 作・絵:マリー・ホール・エッツ 訳:やまのうちきよこ 出版社:偕成社 発行日:1969年8月 落ち着いたピンクを基調とし、黄色をアクセントカラーに使った控え目な配色。 絵のタッチも、そして表紙の正面を向いた牝牛のカットも、同作者による代表作「わたしとあそんで」を彷彿させる手法となっています。 ≫絵本...
えほにずむの絵本棚 | 2021.01.19 Tue 11:47
正々堂々叩きつぶすのを信条とする為、倒れた相手を追撃する事が出来ない。素晴らしいけれど、反撃を許す展開もありうる。 JUGEMテーマ:絵本紹介
慎重にすべき発言 | 2021.01.16 Sat 12:54
全1000件中 141 - 150 件表示 (15/100 ページ)