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JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 琵琶湖汽船のHPにはこんなすがすがしい写真のオンパレード。さぞかし楽しいことでしょう。しかし、現実は異なります。乗船しますとまずはホールに集まれとのこと。あー、ねえ。やはり乗客は7-8名です。若いスタッフ達がプロらしく楽しくご挨拶。30-40分ほど後にショーをするとか、分かりましたよ。甲板に出て景色を見ましょう。んー、こんな感じ。霧のような小雨で、しかも寒い・・。どこを見ても同じかなあ。たまらず屋内に入り、せめて昼食を楽しみましょう。とはいえ、当然店はガラガラ。スパゲ...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.12.05 Fri 14:34
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 私は、大津港からクルーズ船に乗りたいのです。http://www.biwakokisen.co.jp滋賀県が初めての私にとって何よりも「琵琶湖」を味わうのが先決。しかし・・、なんとも情けない天気です。土砂降りではありませんが、とても楽しめない。まさかの欠航を心配していましたが、運行しているとのこと。2700円を支払って、待機します。土産店に入って観て回ります。置物、マスコットは、「彦にゃん」一筋ですね。琵琶湖でとれる海産物。水質は大丈夫なのでしょうねぇ・・。更に奥の待合室に行きますと、ガラ...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.12.04 Thu 15:54
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 今年最後のエントリーは滋賀県紀行です。実は昨年と今年、計2回同県を訪れました。昨年は、琵琶湖周遊と湖西地方を訪問。しかし曇天・雨模様でちっとも楽しめませんでした。かたや今年は素晴らしい天気。湖東と湖南地方を訪問しました。そこで滋賀県紀行前編として昨年の分、後編として今年の分を年末までお送りします。まずはJR大津駅で下車します。大津駅は、東海道線上りで、京都駅の次(山科)の次の駅。僅か9分の近距離。ですから大津市は京都市のベッドタウンの様相を呈しているそうです。午...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.12.03 Wed 14:27
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 旅の最終日、妻はまあまあ元気になっていました。よかった。どんより重い雲ですが、頑張って観て回りましょう。仙台市市内循環バスチケットを買い、仙台駅から出発です。まずは瑞鳳殿に寄ります。瑞鳳殿 http://www.zuihoden.com深い森みたいな静かな場所で、湿った空気が美味しい。市内とは思えない自然です。仙台は杜の都と言われるだけあって、あちこちに自然が点在しています。素晴らしい街ですね。しばらく散歩し、その跡は仙台市立博物館に行きます。ちょうど、奈良の室生寺宝物展があって...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.12.01 Mon 12:33
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 さて、仙台のホテルに戻りましょう。と言っても、来た道を戻る事は出来ません。余りにも不便ですし。ここは一旦東北の奥地に向かいます。JR石巻線に乗ってゴトンゴトン、小牛田駅まで30-40分。妻は静かに寝入っています。そっとしておきましょう。この曇天と同じ、私達の気持ちも曇っています。小牛田駅で東北本線に乗り換えます。この頃から妻が少し元気になってきました。仙台駅までの1時間。少しずつ話をします。よかった、よくなってくれて。ホテルに着いて少し休みます。食事をどうしましょう...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.12.01 Mon 08:23
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 ようやく川に到着です。さ、寂しい。石森漫画館が中州にぽつんと立っています。一応、徒歩のゴールは、地図にあります「石巻まちなか復興マルシェ」なるマーケットにしていました。しかし、マーケットと言っても、プレハブの店がくっついているだけ。お客は誰もいません。人形だけ。これまた寂しい。妻はこのマーケット横のトイレに直行。私はブラブラ観て回り、佃煮をお土産に、餃子を持ち帰りに買いました。店員さん達は明るかった。妻が戻ってきました。「戻ろうか・・」「うん・・」二人で旅行...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.11.29 Sat 08:36
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 さて、話は旅の計画の頃にもどります。今回の旅の計画はほとんど妻が立てました。妻にとっては初めての松島観光でいいのですが、私としては前回行けなかった「そこから先」を見てみたい。そこで、代行バスに乗って石巻に行く旅程だけは私の立案です。妻「石巻って何があるん?」私「どんな街で何があるかを知りたいんだよ。」妻「名所か何かあるの?」私「小さな街で、特に無いと思うけど」妻「だったらなぜ行くん?」私「だから・・」妻はどうにも乗り気では無い様子。私の旅行(一人旅)は、そこ...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.11.29 Sat 08:03
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 乗り継ぎの列車まで20分ほどあります。少し観て回りましょう。まあ小綺麗な田舎の駅です。花がきちんと植えてありますね。待合室には10人ほどのおばちゃん達がいますが、余り話もせず、静かにじっと待っています。あ、石巻から列車が到着しました。あれ、矢本駅で折り返すのではないのですね。列車は更に前に進んでしまいました。なるほど、そうか。JR仙石線駅名で、松島海岸駅、高城町駅・・陸前小野駅、鹿妻駅、矢本駅。そしてJRが不通の区間は高城町駅と陸前小野駅の間で、代行バスは松島海岸駅...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.11.28 Fri 12:38
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 バスは川沿いを走ります。この周囲、本当に何もありません。もともと何もない所なのか、津波で破壊し尽くされた所なのか。その区別はつきません。当時、福岡でソファに座ってテレビで観た津波。川を遡った津波が、堤防を乗り越え全てを飲み尽くす。あの光景が脳裏から離れません。橋を越えますと、民家や田んぼがそのまま残っており、ここら辺は大丈夫だったのかなあと思いを馳せます。少し進みますと、仙石線の線路沿いを走ります。道路沿いに綺麗な線路が残っていますね。つまり矢本駅の手前側の...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.11.27 Thu 15:42
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 バスは軽快に走りますが、私達の心は重い。3.11、あの日妻と娘は上京していましたが、幸い大過なく帰ってきました。東北で被害を受けられた方々、お亡くなりになった方々、多くの家財や家を失った方々にはお悔やみ、お見舞いを申し上げます。バスの右側の席に座り、海側がどうなっているかを観ていました。流石に瓦礫は片付けられていますが、かつては何かがあった跡、いまは野草が生え放題の平地が目立ちます。松島の道を多くのトラックが北上していましたが、この地の復興にはさまざまな膨大なも...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.11.26 Wed 14:17
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