[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 さあさあ、シドニーでの仕事を終わらせほっとしました。またもや空腹です。Nさんの発表も抜群で、さすが!って感じです。私「さ、どうしましょうか」N「ここって食事が全然ダメですよね。せめて日本料理を食べましょう。少し歩いたところにレストランがあったはずです」と、二人で外に出て歩きます。おや、雨上がりですね。さて、お店を見つけ、中に入りました。何を食べましょうか。あ、現地人?の店員が注文をとりにきましたよ。ええっと、じゃあ二人で少しずつ分け合うとして、私 「Can I hav...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.27 Mon 15:59
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 件名の英語は、「壁に耳あり」と言う意味である。人間というのは、外国に行くと周囲は自分の母国語を理解しない人たちばかりなので、つい無遠慮になって母国では口に出すと差し障りのあることも、大声で話してしまうものらしい。 中国で知り合ったあるロシア人の女性が、上海に行った時のことである。彼女はロシア人の友人二人と通りでタクシーを拾って乗り込み、その友人たちとロシア語で世間話を始める。彼女たちは、世間話の中で中国の悪口もかなり言ったそうだ。タクシーに乗り込ん...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.26 Sun 16:14
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 週末はビートたけし主演のドラマ「点と線」を見ていた。 この作品は松本清張が1958年に小説として発表し、同年に映画化されている。 小説と映画と、今回のドラマはかなりの相違点が見受けられた。 小説では三原と鳥飼という二人の刑事が、遠方から手紙をやり取りして事件の真相を語るというものであったが、三原は「何とも後味の悪い事件です。」という言葉で締めくくっている。 映画では二人の刑事は共に犯人の自殺現場に立ち会っている。 そこで三原は、「今回の事件の犯人たちに同情...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.26 Sun 10:51
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 (2007年11月16日 現在) 最近、NHK教育の「中国語会話」に前田知恵という女性が出ている。 日本人とは思えないくらいの流暢な中国語である。 この名前はかつて見たことがあると、ふと思った。 はて、どこで見たのだろう? 5年前、私は中国・長春の留学生寮で、『紫日』という一編の中国映画を見ていた。 大戦末期の満州で、ソ連の女性兵、中国の中年男、日本の女子高生を巡って物語が展開する。 日本の関東軍も登場するのだが、日本語の発音がかなり怪しく、中国人の俳優だ...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.25 Sat 17:10
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 さて、Day2です。今日は身なりを整え、パソコン持参で出勤です。シドニー市街の中心に足を勧め、とあるビルの10数階に上ります。あー、割と人が集まっていますね。あ、今日のSpeakerの1人、もう一人の日本人Nさんがいました。「おはようございます」「ご苦労様です」「お久しぶりですね。」「今日、参加者が割と多いですね」「ええ、オーストラリアでも反響が大きいのでしょうか」Speakerは5名、3時間弱の会議です。まずは席について他の方々のお話を聴きます。分かり易い英語もあれば、クセの多い...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.24 Fri 11:51
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 Sydney Light rail:http://www.discoversydney.com.au/maps/metrorail.htmlさて、列車は10分間隔で走っていて、少し待つとやってきましたよ。乗り込みます。割と混んでいますね。観光客よりも地元の人が多いのかなあ・・。この列車で最も興味深いのが「運賃の支払い方法」。駅での乗車毎に、車掌さん(青いシャツ)が運賃を徴収しに来るんです。よく「新しく乗った人」が分かるものです。しかも各駅の間隔はわずか2-3分。すぐに降りていったらどうするでしょ?と考えつつ、黙って知らんぷり...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.24 Fri 11:50
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 午後の3時過ぎですが、長旅の後の観光とあって、体がくたくたです。トランクを引きずってホテルに向かいましょう。のどがカラカラです。シドニー中心街の現代的街並みは綺麗なのですが、路上にはゴミが多い。そしてもう一つ、ありとあらゆる所に落書きがあるんです。オーストラリアを代表する観光地としては、いただけない。下品ですね。さて今回は、シドニーの物価高を覚悟し、ホテルは少し安めの物を選びました。たどり着きますと・・、あー、やっぱりね。狭いし、何となく臭います。ほこり臭い...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.24 Fri 10:53
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 3月29日より7日間、ロサンゼルスへ旅行に行きました。事前に航空券とホテルの手配のみで、その他のツアーは申し込んでおらず、「現地での行き当たりばったり」の旅をコンセプトに出国しました。 これには理由があり、ツアーといった予定調和的な旅行では「自分の力で未知の世界を突き進む」という経験ができないからです。また事前に入手できる情報には限りがあります。この情報収集に時間を掛けて、いくら詳細なプランを立ててみても、実際に現地を歩けば新たに入ってくる情報によりその...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.23 Thu 18:24
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 さあ、どうにか胃袋に食べ物を入れ込みました。後は少し歩いて観て回りましょう。ここら辺はオフィス街に勤める人達がリフレッシュする場所でもあります。公園と芝生が整備されています。seagullの他にこの鳥もあちこちにいました。何という種類なのか知りませんが、人に慣れていて、全く動じません。この目立つ車はパトカーだったと思います。そう言えば、パトカーはあちこちにいて、警告音をならしていましたね。この場所を更に南下しますと、シドニーのチャイナタウンです。以前の訪問時には、...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.23 Thu 16:00
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 最近、NHKで「兵士たちの戦争」という番組がシリーズで放送されている。 なかなか興味深い番組で、言ってることも的を射ている。 戦争体験者の証言をもとに、あの戦争は一体何だったのかを考えるのがテーマだ。 そのエンディングでは、ナレーターがこうまとめている。 「軍事的に意味のない作戦を敢行した軍指導部。 作戦が失敗しても、誰一人として処罰を受けることのなかった無責任さ。 それ故に発生した膨大な犠牲。 この結果はあまりに悲惨と言わざるを得ない。」 我...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.23 Thu 14:35
全683件中 541 - 550 件表示 (55/69 ページ)