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JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 (2007年2月26日 現在) 年末ということで、というより、年末でなくともいいのだが、一人旅に行ってきた。青春18切符に揺られて、冬の金沢、京都、琵琶湖を巡った。福岡から関西のほうへ鈍行列車で出かけるのは骨が折れる。なにしろ山陽本線は山がちな地形であるため、カーブが多くて時間を喰う。 6時26分に博多を出て、岡山あたりで人身事故に遭遇して一時間待たされ、京都に着いたのは夜9時を過ぎていた。京都で一泊したあと、早朝の列車で金沢へ向かう。昼に金沢に着き、泉鏡花記念館、主計町...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.02.03 Mon 09:42
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 さて、集合場所に着きました。とあるホテルの前の路上なんです。ちょっとコーヒーが飲みたいですね。あ、なんとセブンイレブンがありますよ!入ってみましょう。と入ってみますと・・・暗い・汚い、そして怪しげです。店番の男性は、アラブ系かインド系。彼ら特有のナマリってホント分かりづらい。店内を見回しても、スナック菓子ばかり。当然ながら、ほかほかの料理とかおにぎりなどあるはずもなし。がっかりです。Small sizeのコーヒー(確か400円!)を買って店を出ます。なぜ朝からこんなに悲...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.02.02 Sun 09:19
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 中国にいた頃、二度ほどスリを、一度置き引きを見た。ただ、スリの方は、見たというよりもポケットの中のものをスラれそうになったのだが・・・ 最初は、中国に行ったばかりの頃、大学の同僚とバスに乗り、二人で一番後ろの席に座っていた時のことである。その時は、私の右隣の席が空いていて、私は私の左側に座った女性の同僚の方に顔を向けて話し込んでいた。彼女と話始めて暫くした頃、前方に向かって左側の後部座席に座っていた男が、急に私の右側に移動してきた。 瞬間的に彼の行動...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.02.01 Sat 19:11
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 (2008年2月27日 現在) 小津安二郎の映画で「東京物語」というのがあった。高度経済成長が始まろうとしている東京の郊外で、時代に取り残されていく老夫婦を扱った話であったと記憶している。私の経験からしても、今の東京は魔都であり、地方から来た若者にとっては全てが新鮮で刺激に富んでいるが、年配の人々にとってみたら、全てのスピードが速すぎて息をするヒマもないのではないだろうか。 時事通信によると、2007年時点の東京首都圏の人口は3750万人と世界最大であり、2位のメキシコシティ...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.31 Fri 22:27
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 Pick up busはあちこち回りながら、ツアー客を拾い上げます。この人達も全て同じツアーとは限りません。さて、中華街の中を突っ切って、バスセンターに到着です。次々とvisitorsが入っていきます。私は、gate No.8だったかな。ワイシャツ姿の礼儀正しいおじさんが、ツアー客を確認します。このおじさんがドライバー兼ツアーガイドなんです。片道2時間以上とか。まずはトイレですっきりして、と。さ、晴天の下、出発進行です。 まずは、Katoomba ブルーマウンテンへ!http://www.bluemts.com....
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.31 Fri 15:26
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 さて、Day 3です。かなりの早起きで外出の準備をします。ところで、私が宿泊しているホテルは、一泊約1万3千円程度の宿泊料。ところが、朝食はこれ!です。シリアルと食パン。自分で焼いて、マーガリンなどを塗ったくって自分で喰え!牛乳は何だか臭くて飲めません。コーヒーもなし。日本でいえば、一泊4千−5千円程度の安ホテルでしょうか。まあ、日本人をバカにすんなよ!と叫びたくなるような食事情です。豪人って、こんなのが普通なのでしょうね。人として生まれた幸運を十分に堪能していません...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.31 Fri 14:47
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 日常生活でも言葉の行き違いや誤解はよくある。昔、ある本でこんな話を読んだことがある。ある工事現場での話である。その現場では、発破のためにダイナマイトを使用していた。ある時、雨が降って現場に置きっ放しにしてあったダイナマイトが、湿気てしまった。現場監督は、側にいた作業員に「そのマイト、『日』に当てといてくれ。』と指示をする。その作業員は、現場監督から言われた通りに、そのダイナマイトを「火」に当てた。そのため彼は爆死してしまう。 この事件は、裁判になったが、結局方...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.31 Fri 11:10
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 私が中国に行って、一番驚いたことの一つが、職業倫理の欠如である。ともかく、無愛想な店員が日本に比べると圧倒的に多い。レストランでもそうである。注文と違う品を持ってきたり、スープに全く塩が入っていなかったりして、こちらが文句を言っても「ああそう。」とだけ言ってそれきりだったりする。侘びもいれず、ニコリともしない。中国に行ったばかりの頃は、かなりイライラした。それも、あちらで生活しているうちに段々慣れていった。私の住んでいたところは、比較的都会に近かったので...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.30 Thu 20:05
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 Nさんと分かれて、ホテル方向へ一人てくてくと歩きます。英語圏に行きますと、当然ながら町中が英語だらけ、テレビも英語です。講演会場は全て英語で、だいぶ英語に染まってきました。三日もいれば夢も英語になってきます。そんなこんなで、下を向いて歩いていましたら、シドニー中央駅付近の路上でいきなり話しかけられました。「エキスキューズミー」驚いて顔を上げますと、東洋系の若い男女(20歳代)が立っています。その女性の方が、私に話しかけたのです。手には地図のようなものが。旅行者...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.30 Thu 13:00
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 日本にも、本音と建前は有るが、中国のそれは日本とは比較にならないほど両者はかけ離れたものだった。理由は「面子」である。中国人にとって面子は命より大事なものである。 中国で日本語教師をしていた頃、こういうことがあった。授業中、私の話がわからないという表情をしていた女子学生に「今の先生の話は分りましたか?」と聞くと、こちらの目を見て「はい、わかりました。」と言う。こちらが安心して授業を続けていると彼女は隣の学生に中国語で「今、先生はなんて言ったの?」と聞き始...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.29 Wed 17:33
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