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JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 気候は、日本の4-5月ごろでしょうか。涼しく乾燥した風が美味しく感じます。しばらくはこのシドニー紀行一番の(海の)景色をご覧下さい。Harbour bridgeの下をくぐって、北側の岸に到着。数人のお客達が乗り降りします。この二人が、仲むつまじいドイツ人カップルです。
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.17 Fri 15:40
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 外国を叩くメディアは受けがいい、なんていうのは無意味な仮説だろうか? テレビや新聞で、近隣諸国を叩く評論家やコメンテーターが最近やたら登場しているような気がする。 7月23日の読売新聞のコラムでは、「八」という漢字に関する日本と中国での捉え方の違いについて書かれてあった。 中国では「八」という漢字は、広東語で「発」と同じで、「発財」つまり「お金が儲かる」という意味を含む縁起の良い文字であるという。 (ちなみに私は広東語はよく知らないが、北京語なら多少は...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.16 Thu 23:58
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 (2009年9月5日 現在) 七月初めに内モンゴルに行ってきた。夜行列車に乗って、ハイラルまで行き、そこから知り合いの車でフルンベールや満州里まで足を伸ばした。知り合いは、地元で手広く不動産業を営んでいて、普段から車で遠距離を移動していた。 途中見える景色は、日本では絶対目にできないものだった。果てしなくどこまでも続く大草原、遥か彼方に見える地平線、その地平線の上まで何層にも重なっている灰色の雲、そして上空から漏斗を上下...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.16 Thu 23:31
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 さて、鉄道ばかりではなく、たまには船にも乗りましょう。このQuayから多くのフェリーがいろんな所(方面)に出ています。5ドル80セントを支払います。んー、食べ物や列車と比べると、まあ妥当な値段でしょうか。天気が良い。しばらくベンチで待ちましょう。観光客は多いのですが、中にはビジネスらしき人達もいます。このフェリーは市民の立派な交通手段なのでしょうね。あ、そろそろ乗船の時刻です。
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.16 Thu 15:48
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 (2007年7月5日 現在) 日本とは本当に言論の自由がない社会であるとつくづく感じる。 久間防衛大臣が「原爆しょうがない」発言で辞任してしまった。 何もやめることはなかったのに、と思うが、やめてしまったものは「しょうがない」。 とは言うものの、私は別に久間防衛大臣の意見には賛成していない。 今回感じたのは、大臣の発言に対する野党や世論の過剰反応だった。 大臣の意見が間違っていると思うなら、正々堂々と反論すれば良い。 発言が不適切だからといって辞任に追...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.16 Thu 09:49
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 「往く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。 淀みに浮かぶ泡沫は、かつ消え、かつ結びて、久しく留まりたるためしなし。」 鴨長明はうまいことを言ったもんである。 彼は世の中が容赦なく移り変わっていく有様を物憂げに文章に書き記したが、私はこれを別の意味で受け取った。 川の流れはせき止めることができない。 ましてや逆流させようとすることなど、人間技ではない。 しかし、流れる水の性質を変えることは可能である。 人間は噂話が好きだ。...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.15 Wed 18:53
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 さあ、どうにもお腹が空きました。空腹でお腹が鳴っています。しかしどの店を垣間見ても、バーガーかサンドイッチかホットドッグか、そんなものばかり。よくもまあ白人って、そんなものを好みますよね。しかもシドニーは物価がバカ高い。空腹と喉の渇きを我慢しつつ、仕方なしにテイクアウト店に立ち寄ります。ええー?何これ?油ギトギトの不味そうな揚げ物ばかり。しかもこの値段!左端のソーセージ一本が3ドル90セント(400円)。その他の値段も「日本人をバカにするなよ!」って感じです。それ...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.15 Wed 14:29
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 昨日の読売新聞に、中国の満州族に関する記事が載っていた。 消えつつある言語「満州語」を復活させようとする取り組みに関する記事だった。 大変興味深い記事である。 満州族とは中国の東北に居住する少数民族で、清朝も満州族の王朝である。 かつては独自の言語を持っていたが、今では大部分が漢族と同じ漢語(いわゆる「中国語」)を話し、生活習慣もほとんど漢族と変わらないため、民族意識を持つことが困難である。 読売の記事によれば、満州語を自由自在に話せるのは100人程度...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.15 Wed 11:08
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 今日の午後、やしきたかじんの「そこまで言って委員会」という番組で、「世間知らず」のことが話題に上った。 「裁判官ってのは世間知らずな人間が多い。」 裁判官の世界では、プライベートでも法曹界の人間としか交わらず、結婚なども知り合いの裁判官の娘と行ったり、狭い世界で人間関係が営まれているというのが、上の台詞の根拠であるそうだ。 「世間知らず」という言葉は、苦労を知らずに狭い世界で生きる人間を皮肉るときの常套句である。 「公務員は世間知らず」...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.15 Wed 11:03
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 城山三郎著『落日燃ゆ』(1986年、新潮文庫)を読んだ。 極東国際軍事裁判、いわゆる「東京裁判」において、文官としてただ一人刑死した広田弘毅の生涯を追った伝記小説である。 主人公と郷里を同じくする者として、この人物にはかねてより関心があった。 福岡の大濠公園の南には、広田の銅像が建っており、道行く人の中には手を拝んだり、一瞥したりと、反応は様々である。 この作品を読んで感じたのは、広田が裁判で自分のための言い訳をしなかった男らしさだとか、戦犯も一人の人間...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.15 Wed 11:00
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