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JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 午後の3時過ぎですが、長旅の後の観光とあって、体がくたくたです。トランクを引きずってホテルに向かいましょう。のどがカラカラです。シドニー中心街の現代的街並みは綺麗なのですが、路上にはゴミが多い。そしてもう一つ、ありとあらゆる所に落書きがあるんです。オーストラリアを代表する観光地としては、いただけない。下品ですね。さて今回は、シドニーの物価高を覚悟し、ホテルは少し安めの物を選びました。たどり着きますと・・、あー、やっぱりね。狭いし、何となく臭います。ほこり臭い...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.24 Fri 10:53
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 3月29日より7日間、ロサンゼルスへ旅行に行きました。事前に航空券とホテルの手配のみで、その他のツアーは申し込んでおらず、「現地での行き当たりばったり」の旅をコンセプトに出国しました。 これには理由があり、ツアーといった予定調和的な旅行では「自分の力で未知の世界を突き進む」という経験ができないからです。また事前に入手できる情報には限りがあります。この情報収集に時間を掛けて、いくら詳細なプランを立ててみても、実際に現地を歩けば新たに入ってくる情報によりその...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.23 Thu 18:24
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 さあ、どうにか胃袋に食べ物を入れ込みました。後は少し歩いて観て回りましょう。ここら辺はオフィス街に勤める人達がリフレッシュする場所でもあります。公園と芝生が整備されています。seagullの他にこの鳥もあちこちにいました。何という種類なのか知りませんが、人に慣れていて、全く動じません。この目立つ車はパトカーだったと思います。そう言えば、パトカーはあちこちにいて、警告音をならしていましたね。この場所を更に南下しますと、シドニーのチャイナタウンです。以前の訪問時には、...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.23 Thu 16:00
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 最近、NHKで「兵士たちの戦争」という番組がシリーズで放送されている。 なかなか興味深い番組で、言ってることも的を射ている。 戦争体験者の証言をもとに、あの戦争は一体何だったのかを考えるのがテーマだ。 そのエンディングでは、ナレーターがこうまとめている。 「軍事的に意味のない作戦を敢行した軍指導部。 作戦が失敗しても、誰一人として処罰を受けることのなかった無責任さ。 それ故に発生した膨大な犠牲。 この結果はあまりに悲惨と言わざるを得ない。」 我...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.23 Thu 14:35
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 昼過ぎに例のつまらない揚げ物を食べただけ。どうにも空腹でイライラしてきました。このモールの二階を歩いていますと、良さげなOpen Cafeがありました。何があるかな・・?BoardのメニューにはCaesar Salad with Garlic bread and Coffeeとあり、11ドル90セント。まあ仕方ありません。上のラザーニアや下のチーズモルトのような炭水化物のバケモノを食べるわけにも行きませんし。サラダで空腹を紛らわしましょう。(珍しく)可愛い店員さんに声を掛けます。I have ...Oh, Sure! 番号札をもらって...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.22 Wed 15:42
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 船を降りて、しばらく湾沿いに歩きます。どこもここもバーガーショップばかり。バリエーションが皆無です。動物園があるとの事で寄ってみましたが、なんだか人気がなさそう。パスします(確か入場料もバカ高)。踵を返して、湾に架かる橋を渡ります。風が心地よい。さて以前はこの周辺には市内循環モノレールが走っていて、本当に便利でした。5年前の訪問では、私はモノレールを駆使して市内中央部の観光をしていました。ところが、理由は知りませんが、2013年6月で廃線となり、レールが撤去された...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.21 Tue 08:08
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 私がその大統領に出会ったのは2002年の冬であった。 出会ったといっても、別にお互いに顔を合わせたわけではない。 そもそも顔を合わせるのは物理的に不可能である。 第一、その大統領は私が生まれる前に亡くなっている。 当時、私は中国・長春に語学留学中であり、友人のほとんどは韓国人であった。 外国人の友人ができると、その国の歴史を知りたくなるのは自然なことである。 彼らと接する中でしばしば出てくる名前が「朴正煕(パク・チョンヒ)」という人物であった。 高...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.21 Tue 07:26
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 辺境の町・黒河の朝。 昨日の緊張がウソのような静かな朝であった。 外は晴れていた。 テレビをつけると、ロシアのテレビ番組が流れている。 ここはまさにシベリアへの入口だった。 朝ごはんを済ませて、フロントへ行く。 何故なら列車の切符を買うためである。 もちろん帰るための汽車の切符だ。 「ええっ??昨日の夜に着いたばっかりやん!もう帰るの?」 という声も聞こえてきそうだが、その時の心境は「一刻も早く長春に帰りたい。」以外に何も浮かぶものはなかった...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.20 Mon 17:38
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 ハルピンの宿屋で目覚めた私は、六時のハルピン発黒河行きの列車に乗るために、朝飯もろくに食べずに身支度を始めた。 駅まであの宿の従業員のおじさんが見送りに来てくれた。 おじさんよ、ありがとう! ハルピン駅の待合室は長春駅に比べて清潔で明るかった。 相変わらず愛想の悪い駅員が「乗客なぞみんな死ねばいい」とでも言いたげの表情をしていた。 列車に乗ってみると、中はかなり混んでいた。 私の席は六人がけで、三人と三人が向かい合って座るので、傍から見ていると合...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.20 Mon 17:26
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 さあ、船は再びシドニー市内へ戻ってきました。シドニーの一番の繁華街Darling harborです。おや、桟橋の一番端に女性がひなたぼっこをしていますよ。シドニーは通年で15-25℃程度の温和な気候で、極寒や灼熱とは無縁の都市です。気候だけは羨ましいですね。右側に見えるのはnavy musium。戦艦の中が観光コースで、前回訪問時に入ってみました。左側の高層ビルの合間にシドニータワーがあります。これもまた前回訪問済み。まあ高いタワーってことで(笑)。多くの観光客と一緒に下船します。ほ...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.20 Mon 14:12
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