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JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 前回の「トイレ」に引き続き、中国で忘れられない思い出の一つは「列車」だ。 都市間の移動においては、飛行機よりもバスよりも最も安価な列車が庶民の足となる。 中国の列車にもランクはいろいろあるが、一番強烈なのは最低ランクの「硬座」だ。 読んで字のごとく、「硬い座席」だ。 これに20時間も腰をかけろと言われれば、誰もが躊躇する。 最長では52時間乗りっぱなしだった人の話も聞いた。 しかし、安いから仕方がない。 乗るしかないのだ。 列車の座席は向かい合っ...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.15 Wed 10:58
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 福岡に黄砂がやってきた。 霞んだ空を見ていると、源泉地の中国を思い出す。 最近は中国に出かける日本人も増え、その行き先のほとんどが大都市か観光地だと思う。 しかしせっかく中国に行ったのなら、「トイレ」と「列車」を是非経験しておいてほしい。 今日はトイレに関する話である。 途中でややデリカシーのない内容も出てくるが、引かずにお付き合いいただきたい。 有名な話だが、中国のトイレには扉のない所が多い。 最近はどうなのかよく知らないが、私がいた五年前は東...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.15 Wed 10:41
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 さて、オペラハウスに着きました・・・って、これだけです。中に入り、Guide tourもあるんですが、余り面白くなさそう。建物の周囲には人が多いのですが、中に出入りする人達は滅多に見かけません。世界遺産なのに、何となく「観光客に冷たい」印象です。ま、観光ってそれでも十分です。さー、かなり空腹になりました。ここの地下にopen restaurantsがあるはずです。降りてみましょう。あー・・、確かに観光客がちらほら食事をしています。しかし、どいつもこいつも、バーガーかフレンチフライかチ...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.14 Tue 15:09
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 Quay(キー)とは波止場のこと。米国英語ではWarfですね。豪は英国領土の影響が強く、車は日本と同じ左通行。言葉は英国製英語(English English)です。あー、割と人が多いですね。昼時ですから、大勢がベンチや芝生に座って昼食を摂っています。豪華客船も停泊していました。まずはQuayを素通りしてオペラハウスへ向かいます。実はQuayもオペラハウスも二度目の訪問なのですが、ブログ用に写真を撮っておきましょう。おー、アボリジニ達が大道芸をやっていました。さてさて、たくさんのSeagull(...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.10 Fri 21:59
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 お粗末な作りの鉄製の階段を上り、受付の姉さんに13ドル支払います(バカ高い!)。そして更に上に登ります。途中に、この橋が出来た歴史が展示されていましたが、ゆっくり読む暇がありません。スルーです。さて最上階に出ました。あー、風が気持ちいい。四方八方はこんな風になっています。さて、橋の上を見てみますと、ほら、こんな感じ。一応、手すりに張ったワイヤーに命綱を掛けてるんですね。まあ、転落したら100%死亡事故ですし。この冒険ツアーは、2-3時間掛けて昇降するとか。皆様方、シ...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.10 Fri 21:50
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 多くの人達が歩いていますね。http://australia.gov.au/about-australia/australian-story/sydney-harbour-bridge観光客が目立ちます。ここからシドニー湾(Sydney Harbour)の向こう側に、世界遺産のオペラハウスが見えます。船が行き来して、景色も空気も美味しい。足を進めましょう。こんなマッチョメンがランニングしていました。トム・クルーズばりですが、昨今の風潮では、あんた達ゲイなの?と勘ぐりたくなります。さて、この橋は、その上の縁が歩道になっていて、そこを歩くアドベンチャー...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.10 Fri 17:32
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 さて、何はともあれ身軽になりました。まずは、列車に乗り直します。Sydney Harbour Bridge方面へ向かうのです。Central駅から3駅離れたMilsons Point駅までの切符を買いましょう。地下道を越えて直ぐに乗り込みます。ドアのガラス越しに風景写真を撮りたいのですが、なんとまあ一面落書きのひっかき傷です。ガラスの傷がない透明な部分を探すのも大変。あまりレベルが高い都市とは言えません。写真が曇っているのはキズ越しだからです。ドア(写真の右端に注目)にも落書き・・。さて、ハーバーブ...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.10 Fri 17:19
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 シドニー国際空港から、わずか10分ほどで、Central駅に到着です。まずは下車しましょう。あー、そうそう。こんな感じだったよな。ええっと、少し離れたホテルには行かず、すぐさま観光を考えていますので、トランクを預けましょう。・・・でもロッカーが見あたりません。券販売所のインド人みたいなおっさんに話しかけます。「Do you have coin lockers around here?」「No. We don’t have lockers. You go to the Baggage storage over there.」「・・OK・・」テロ対策でしょうか、コイン...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.09 Thu 16:20
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 ほんとにお久振りです。12月初めまで、インターネットが使えないのと忙しいのとでここのところ全く記事を書けませんでした。まあ、書きたいことがあまりなかったのもあります。書きたいことがなくても、何か書いてないとこのまま永遠にこのブログ上からオサラバしてまいそうな気がして、こうして心にうつりゆくよしなしごとを書きつけることにしました。 こういう状態に陥って気がついたことは、プロの物書きは大変だということです。書けなくても、書きたくなくても締め切りまで...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.09 Thu 13:52
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 今日、朝鮮料理の店に行き、生まれて初めてワンワンを食べた。味は、こちらの「香菜(シャンツァイ)」(コリアンダー)で味付けしてあったので、私の口にはあまり合わなかったが、肉そのものは想像していたほど臭くはなかった。私が中国に来て、苦労しているのが食べ物である。まずかなり辛い物が多いこと。 次に、先ほど述べた香菜の匂いである。何か、安物の薬か添加物を食わされているようで、到底慣れる事ができそうにもない。 異文化に対して偏見を持つ積もりは毛頭ないが、...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.09 Thu 13:49
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