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JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 さ、いよいよ照り焼きの出場です。これがカンガルー肉の照り焼きです。ほー、赤身の肉で、匂い(香り)は軽い。食べてみましょう。一口大のお肉をパクッ、モグモグ・・。んんっ!うまい、おいしいぞ。これは、おいしい。何て言うんだろ。軽い、軽いんです。脂身が殆ど無く、口の中がべとつきません。牛肉のような重ったるさがない。ほー、これはおいしいなあ。カンガルーか、これはいいなあ。照り焼きの醤油味が少し濃いんですが、それでも十分に及第点。シドニーで初めて、味に満足しました。これ...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.29 Wed 08:01
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 当初4日だけの予定だったのが、天候の理由で一週間に伸びてしまった。5年ぶりの中国、6年半ぶりの上海はすっかり変わっているように見えた。高層ビルは以前よりもずっと増え、町行く人々の服装は、日本のそれとほとんど変わらないように見えた。町中で大声で堂々と喋ったり、気さくに誰でも話しかけたりするという中国人の行動はあまり変わっていなかった。 店員は相変わらず愛想がなく、人々は路上でツバを吐き散らし、順番は守らず、車のクラクションは鳴らした者勝ちだった。そして大通りを一歩外...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.28 Tue 19:44
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 (2007年10月 現在) 中国に来て、まず最初に驚いたのが日本ではまず経験しないであろう騒音である。住んでいた、大学の寮の部屋の向かい側に、四川料理のお店があって、そのお店の屋根の下に取り付けられた拡声器から、若い女の子の声が、朝10時頃から晩の9時ころまでひっきりなしに聞こえてきた。それも、やや絶叫調の声でである。 中国に来たばかりの頃はまだ中国語がよく分からなかったので、自分の耳では何と言っているのか全く聞き取れなかった。一ヶ月ほど経ったころ、...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.28 Tue 12:29
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 まず運ばれてきましたのが2本のビール。 ご覧下さい。驚きますね。コップがありません。ビール瓶に口をつけて飲めというのです。まあ、ビールを飲むには最悪の方法です。そして飲んでみますと・・、ビンかコップかの議論の前に「うへっ、まずい!」です。何とも表現しづらい味と風味。日本人が飲める味ではありません。一応「シドニー現地で人気のあるビール」だと、店員が勧めたのでこれにしたのですが。大外れです。Nさんはコロナビールがお好きなようで、ゴクゴク飲まれていました。私が飲ま...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.28 Tue 08:21
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 さあさあ、シドニーでの仕事を終わらせほっとしました。またもや空腹です。Nさんの発表も抜群で、さすが!って感じです。私「さ、どうしましょうか」N「ここって食事が全然ダメですよね。せめて日本料理を食べましょう。少し歩いたところにレストランがあったはずです」と、二人で外に出て歩きます。おや、雨上がりですね。さて、お店を見つけ、中に入りました。何を食べましょうか。あ、現地人?の店員が注文をとりにきましたよ。ええっと、じゃあ二人で少しずつ分け合うとして、私 「Can I hav...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.27 Mon 15:59
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 件名の英語は、「壁に耳あり」と言う意味である。人間というのは、外国に行くと周囲は自分の母国語を理解しない人たちばかりなので、つい無遠慮になって母国では口に出すと差し障りのあることも、大声で話してしまうものらしい。 中国で知り合ったあるロシア人の女性が、上海に行った時のことである。彼女はロシア人の友人二人と通りでタクシーを拾って乗り込み、その友人たちとロシア語で世間話を始める。彼女たちは、世間話の中で中国の悪口もかなり言ったそうだ。タクシーに乗り込ん...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.26 Sun 16:14
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 週末はビートたけし主演のドラマ「点と線」を見ていた。 この作品は松本清張が1958年に小説として発表し、同年に映画化されている。 小説と映画と、今回のドラマはかなりの相違点が見受けられた。 小説では三原と鳥飼という二人の刑事が、遠方から手紙をやり取りして事件の真相を語るというものであったが、三原は「何とも後味の悪い事件です。」という言葉で締めくくっている。 映画では二人の刑事は共に犯人の自殺現場に立ち会っている。 そこで三原は、「今回の事件の犯人たちに同情...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.26 Sun 10:51
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 (2007年11月16日 現在) 最近、NHK教育の「中国語会話」に前田知恵という女性が出ている。 日本人とは思えないくらいの流暢な中国語である。 この名前はかつて見たことがあると、ふと思った。 はて、どこで見たのだろう? 5年前、私は中国・長春の留学生寮で、『紫日』という一編の中国映画を見ていた。 大戦末期の満州で、ソ連の女性兵、中国の中年男、日本の女子高生を巡って物語が展開する。 日本の関東軍も登場するのだが、日本語の発音がかなり怪しく、中国人の俳優だ...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.25 Sat 17:10
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 さて、Day2です。今日は身なりを整え、パソコン持参で出勤です。シドニー市街の中心に足を勧め、とあるビルの10数階に上ります。あー、割と人が集まっていますね。あ、今日のSpeakerの1人、もう一人の日本人Nさんがいました。「おはようございます」「ご苦労様です」「お久しぶりですね。」「今日、参加者が割と多いですね」「ええ、オーストラリアでも反響が大きいのでしょうか」Speakerは5名、3時間弱の会議です。まずは席について他の方々のお話を聴きます。分かり易い英語もあれば、クセの多い...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.24 Fri 11:51
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 Sydney Light rail:http://www.discoversydney.com.au/maps/metrorail.htmlさて、列車は10分間隔で走っていて、少し待つとやってきましたよ。乗り込みます。割と混んでいますね。観光客よりも地元の人が多いのかなあ・・。この列車で最も興味深いのが「運賃の支払い方法」。駅での乗車毎に、車掌さん(青いシャツ)が運賃を徴収しに来るんです。よく「新しく乗った人」が分かるものです。しかも各駅の間隔はわずか2-3分。すぐに降りていったらどうするでしょ?と考えつつ、黙って知らんぷり...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.24 Fri 11:50
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