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JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 さあ、どうにもお腹が空きました。空腹でお腹が鳴っています。しかしどの店を垣間見ても、バーガーかサンドイッチかホットドッグか、そんなものばかり。よくもまあ白人って、そんなものを好みますよね。しかもシドニーは物価がバカ高い。空腹と喉の渇きを我慢しつつ、仕方なしにテイクアウト店に立ち寄ります。ええー?何これ?油ギトギトの不味そうな揚げ物ばかり。しかもこの値段!左端のソーセージ一本が3ドル90セント(400円)。その他の値段も「日本人をバカにするなよ!」って感じです。それ...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.15 Wed 14:29
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 昨日の読売新聞に、中国の満州族に関する記事が載っていた。 消えつつある言語「満州語」を復活させようとする取り組みに関する記事だった。 大変興味深い記事である。 満州族とは中国の東北に居住する少数民族で、清朝も満州族の王朝である。 かつては独自の言語を持っていたが、今では大部分が漢族と同じ漢語(いわゆる「中国語」)を話し、生活習慣もほとんど漢族と変わらないため、民族意識を持つことが困難である。 読売の記事によれば、満州語を自由自在に話せるのは100人程度...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.15 Wed 11:08
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 今日の午後、やしきたかじんの「そこまで言って委員会」という番組で、「世間知らず」のことが話題に上った。 「裁判官ってのは世間知らずな人間が多い。」 裁判官の世界では、プライベートでも法曹界の人間としか交わらず、結婚なども知り合いの裁判官の娘と行ったり、狭い世界で人間関係が営まれているというのが、上の台詞の根拠であるそうだ。 「世間知らず」という言葉は、苦労を知らずに狭い世界で生きる人間を皮肉るときの常套句である。 「公務員は世間知らず」...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.15 Wed 11:03
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 城山三郎著『落日燃ゆ』(1986年、新潮文庫)を読んだ。 極東国際軍事裁判、いわゆる「東京裁判」において、文官としてただ一人刑死した広田弘毅の生涯を追った伝記小説である。 主人公と郷里を同じくする者として、この人物にはかねてより関心があった。 福岡の大濠公園の南には、広田の銅像が建っており、道行く人の中には手を拝んだり、一瞥したりと、反応は様々である。 この作品を読んで感じたのは、広田が裁判で自分のための言い訳をしなかった男らしさだとか、戦犯も一人の人間...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.15 Wed 11:00
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 前回の「トイレ」に引き続き、中国で忘れられない思い出の一つは「列車」だ。 都市間の移動においては、飛行機よりもバスよりも最も安価な列車が庶民の足となる。 中国の列車にもランクはいろいろあるが、一番強烈なのは最低ランクの「硬座」だ。 読んで字のごとく、「硬い座席」だ。 これに20時間も腰をかけろと言われれば、誰もが躊躇する。 最長では52時間乗りっぱなしだった人の話も聞いた。 しかし、安いから仕方がない。 乗るしかないのだ。 列車の座席は向かい合っ...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.15 Wed 10:58
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 福岡に黄砂がやってきた。 霞んだ空を見ていると、源泉地の中国を思い出す。 最近は中国に出かける日本人も増え、その行き先のほとんどが大都市か観光地だと思う。 しかしせっかく中国に行ったのなら、「トイレ」と「列車」を是非経験しておいてほしい。 今日はトイレに関する話である。 途中でややデリカシーのない内容も出てくるが、引かずにお付き合いいただきたい。 有名な話だが、中国のトイレには扉のない所が多い。 最近はどうなのかよく知らないが、私がいた五年前は東...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.15 Wed 10:41
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 さて、オペラハウスに着きました・・・って、これだけです。中に入り、Guide tourもあるんですが、余り面白くなさそう。建物の周囲には人が多いのですが、中に出入りする人達は滅多に見かけません。世界遺産なのに、何となく「観光客に冷たい」印象です。ま、観光ってそれでも十分です。さー、かなり空腹になりました。ここの地下にopen restaurantsがあるはずです。降りてみましょう。あー・・、確かに観光客がちらほら食事をしています。しかし、どいつもこいつも、バーガーかフレンチフライかチ...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.14 Tue 15:09
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 Quay(キー)とは波止場のこと。米国英語ではWarfですね。豪は英国領土の影響が強く、車は日本と同じ左通行。言葉は英国製英語(English English)です。あー、割と人が多いですね。昼時ですから、大勢がベンチや芝生に座って昼食を摂っています。豪華客船も停泊していました。まずはQuayを素通りしてオペラハウスへ向かいます。実はQuayもオペラハウスも二度目の訪問なのですが、ブログ用に写真を撮っておきましょう。おー、アボリジニ達が大道芸をやっていました。さてさて、たくさんのSeagull(...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.10 Fri 21:59
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 お粗末な作りの鉄製の階段を上り、受付の姉さんに13ドル支払います(バカ高い!)。そして更に上に登ります。途中に、この橋が出来た歴史が展示されていましたが、ゆっくり読む暇がありません。スルーです。さて最上階に出ました。あー、風が気持ちいい。四方八方はこんな風になっています。さて、橋の上を見てみますと、ほら、こんな感じ。一応、手すりに張ったワイヤーに命綱を掛けてるんですね。まあ、転落したら100%死亡事故ですし。この冒険ツアーは、2-3時間掛けて昇降するとか。皆様方、シ...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.10 Fri 21:50
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 多くの人達が歩いていますね。http://australia.gov.au/about-australia/australian-story/sydney-harbour-bridge観光客が目立ちます。ここからシドニー湾(Sydney Harbour)の向こう側に、世界遺産のオペラハウスが見えます。船が行き来して、景色も空気も美味しい。足を進めましょう。こんなマッチョメンがランニングしていました。トム・クルーズばりですが、昨今の風潮では、あんた達ゲイなの?と勘ぐりたくなります。さて、この橋は、その上の縁が歩道になっていて、そこを歩くアドベンチャー...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.01.10 Fri 17:32
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