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JUGEMテーマ:歴史 徳川 家慶(とくがわ いえよし)、は、江戸幕府の第12代征夷大将軍 (在位:1837年 - 1853年)である。11代将軍徳川家斉の次男で、母は側室の楽(香琳院)であった。 家慶は趣味に生きた将軍で、政治を省みなかった。そのため、諸大名の間では評判が悪く、 家臣の意見を聞いても「そうせい」というのみであったから、「そうせい様」と呼ばれて暗愚と見られている。 ただし、父が存命中には実権が無かったためにそう答えるしかなく、父の死後は庄内藩などに対する三方領知替えの 中止を決断するなど、ある程...
徳川一族の歴史をたどる旅 | 2011.02.13 Sun 19:21
JUGEMテーマ:歴史昨日までは杉さんの演説。今日のは巌本さんの聞き書きです。内容の大半が同じなので違うところだけ海舟座談 巌本善治編 附録(その一) 八、故海舟勝伯の行状 杉亨二君しかし、ここでも勝先生。「オレは船に弱いのに」と言ったという証言がありますね。やっぱり、船酔いはする性質のようですよ。日本海軍の父だからって船酔いにならないという訳ではないようですね。まあ、暴風雨にあったそうなので、そんじょそこらの揺れではなかったと思いますけど。・明治3年頃のお話 杉さん、明治新政府にお仕えしていたよ...
食べるように読む | 2011.02.11 Fri 02:08
JUGEMテーマ:歴史 わたしは長く団地に住みすぎた。 だから団地がわたしの中に住みついてしまった。 ダーウィンの説は正しい。 諸々の生物は自分の住む局地的環境にいっそう適応するようになり、高次の段階へは向かわない。 わたしは抜け殻だ。 しかばねだ。 進化の止まった退行種だ。 ほかの亡者たちと一緒に焼き払ってくれ。 &n...
天空夢人 | 2011.02.10 Thu 13:37
JUGEMテーマ:歴史杉亨二 肥前(長崎)出身。身分は何だったのか…ウィキの記事ではよく分かりません。とにかく、勝さんの塾の塾長をやっていて、その後、老中の阿部正弘さんにお仕えした人ですね。座談にも出てきました。しかし、塾長だの塾頭だの、その辺りどうなっているのでしょうか。海舟座談 巌本善治編 附録(その一) 八、故海舟勝伯の行状 杉亨二君言葉尻がところどころ「げす」となっているのは、長崎訛りなのでしょうか。杉さんは勝さんを「偉大なる人物」とし、その偉大っぷりを自分が実際に見たことから確かめたいと...
食べるように読む | 2011.02.09 Wed 20:49
JUGEMテーマ:歴史今日の語り部は津田仙吉。旧幕臣。あの津田梅子女史の父である…でいいんですよね。普通、津田仙として紹介されるんですが、ここでは仙吉。似た名前の別人ってことがなければたぶん同一人物。この談話はその津田さんが梅子の父かどうかよりも、もっと重要なことがあるんですよ。というか、津田さんはどこの津田さんでもいいんです。それより、ここで語られる人の方がよっぽど重要です。その名は今井信郎。ピンときた方は昨年の大河ドラマをすっごく楽しんだか、すっごく残念に思っていたかのどちらかの方ではないでし...
食べるように読む | 2011.02.08 Tue 23:45
JUGEMテーマ:歴史今日の語り手は宮島誠一郎さん。米沢藩出身。米沢は奥羽越列藩同盟の一員なので、幕末は朝敵となりいろいろと大変だったようです。そんな宮島さんと勝さんの初めての出会いは、やはり国事に関することだったそうです。ところで、この文で宮島さんは勝先生を呼び捨てなのですが、それは文だからなのか。それともいつも呼び捨てなのか。伊藤博文は「伊藤サン」なんですけど。海舟座談 巌本善治編 附録(その一) 六、受爵の時 宮島誠一郎君・吉井は姦物? 一行目から吉井さんとの出会いを語り始めているのですが。...
食べるように読む | 2011.02.07 Mon 21:38
JUGEMテーマ:歴史幕末の三舟ではない『舟』、木村芥舟さん。勝さんが咸臨丸に乗ってアメリカに行った際、咸臨丸の提督だったお方です。身分的には勝さんよりずっと上だった方なんだと思うのですが、勝さんの気難さには困ったようです。というか、そんな勝さんなのに嫌っている様子もないところができた人だと思います。海舟座談 巌本善治編 附録(その一) 五、咸臨丸船中の勝 木村芥舟君並びに同夫人・勝さんの身分 勝さんは最初、小普請という身分だったそうです。 小普請というのは非役。非役っていうのが何なのかよく分から...
食べるように読む | 2011.02.05 Sat 01:24
JUGEMテーマ:歴史先日、このブログに『ルスチケルロ』を検索して来てくださった方がいたのですが、自分でそのキーワードを見て、「何だっけ、これ?」と思ってしまいました。マルコ・ポーロ氏から東方見聞録の聞き取りをした方でしたね。人の名前かどうかすら、分からなかったという…。やっぱり、ここは横井小楠先生のように一言言っておくべきですね。「今はこう考えておりますが、明日もこう考えているかは私自身も分かりません」本日の語り手は富田鉄之助君。勝家の別邸が水害に遭ったときにそこにいた森田女史と勝先生のお嬢様(...
食べるように読む | 2011.02.03 Thu 21:53
「武士の家計簿」―「加賀藩御算用者」の幕末維新』の磯田先生が送る、戦国から江戸、明治の古文書から読み解いた歴史秘話エッセイ「江戸の忘備録」。ひとつひとつの話が短く、わかりやすいので、歴史をあまり知らなくても楽しめる本です。古文書から垣間見る昔の人々の暮らしは、当時の重要な事件から、どうでもいいようなことまで種々雑多。 ・大河ドラマ「江」の夫、秀忠は真面目人間 秀忠さんは真面目な秀才タイプで、出張先で父親の家康が斡旋した女性に手をつけず、そのまま返してしまう堅物だったらしい。でも家臣には慕われ...
日々の書付 | 2011.02.02 Wed 21:27
JUGEMテーマ:歴史この間、勝さんの息子の嫁、クララ・ホイットニーさんの日記があることを知りました。いろいろ勝家との交流が書かれているそうなので、是非、読んでみたいです。勝家の複雑な人間関係を知ったときに彼女は衝撃を受けたらしいですが…何かすみませんって感じがしました。彼女の夫となる梅太郎さんが勝さんの妾の子だということに最初は気づいていなかったそうで、その頃はその人と結婚する予定ではなかったようですが。何ていうか、今まで何かと親切にしていた勝先生へ不信感を抱いただろうな…と思いました。勿論、西洋...
食べるように読む | 2011.02.01 Tue 22:04
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