[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 歴史のブログ記事をまとめ読み! 全359件の23ページ目 | JUGEMブログ

  • JUGEMテーマ

ブログテーマ

ユーザーテーマ

歴史

このテーマに投稿された記事:359件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c224/5578/
歴史
このテーマについて
歴史に関するノンフィクション本・フィクション本/小説・人物伝などなど、歴史という分類に該当すると思われる書籍・雑誌について
このテーマの作成者
作者のブログへ:「takkypenny」さんのブログ
その他のテーマ:「takkypenny」さんが作成したテーマ一覧(1件)
このテーマで記事を投稿する
このテーマに投稿された記事
rss

< 18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28 >

「ヴァイキング−海の王とその神話」イヴ・コア

JUGEMテーマ:歴史 そもそもヴァイキングとはなにか、と言われた時にゲルマン民族の侵攻だ、と表現してしまったところで特に間違いということもないのだけれども、そもそもこのゲルマン民族は、実際に「ヴァイキング」と呼ばれていた時代にはすでに全ヨーロッパにあまねく広がり、あっちもゲルマン民族こっちもゲルマン民族、ややこしいことに、ローマ帝国の威光を最後に抱えて滅びたゲルマン民族も。滅ぼしたのがそもそもローマ教会の意向を受けたゲルマン民族って。。。(ちなみに前者が南フランスのブルグンディア、後者がフランク...

なんにしようかな。 | 2010.10.09 Sat 00:19

「美しい言葉づかい−フランス人の表現の技術」井村順一

JUGEMテーマ:歴史 タイトルからフランス語そのものの、どちらかというと言語に特化した話が語られるのではないか、ということを期待するのももっともな話なのだけれども。時代はフランスの王朝ヴァロアからじきにブルボン朝になるくらい。背景の説明の中にぽちぽちと「アンリ」という名前が出てくるのでああ、いわゆる三アンリ時代か、と思っていたら三人じゃ済まない辺りww 歴史記述者が号泣しても無理ないよなこれ、とかちょっと苦笑いしていないでもなかったのだが。話はパリから少し離れた地の、女主人が仕切る“サロン”から始...

なんにしようかな。 | 2010.10.07 Thu 17:18

「ワイン物語−芳醇な味と香りの世界史(中」ヒュー・ジョンソン

JUGEMテーマ:歴史 そういや、上巻の時点でフランスって別にワインの起源でもなんでもないけども(そもそもワインの起源自体不明のようですが、ガリアに葡萄が来た時点で結構後だしね)、なんかワインのイメージが、みたいなことを言っていたのがそもそもイギリス人で。なぜか中巻はイングランド(当時)のワインを求める歴史、みたいな体裁に。そもそもイギリスではどうも葡萄を植えたところでろくな品質にならず、島国であるという関係上ワインは嗜好品というより長いこと生活必需品であったようで、しかもそもそも、ワインを飲むこ...

なんにしようかな。 | 2010.10.06 Wed 10:12

「メロヴィング朝」レジーヌ・ル ジャン

JUGEMテーマ:歴史 メロヴィング朝というのは現在のフランスの前身であるフランク王国の最初の王朝で(たまに言われる現在のフランス/ドイツ/イタリアの原型と言われているのはどっちかというと次のカロリング朝時代の勢力版図ですね)、なにが有名って『歴史十書』『フランク史』などと呼ばれるトゥールの司教さんの書いた本と彼と同時代のイタリア出身の詩人くらいしか歴史文献がない、という極端に限定された状態で。なんでまたそんなことになったのかというと、、、まあ多分、この国の祖となったフランク族が文字文化と微妙に相容...

なんにしようかな。 | 2010.10.03 Sun 20:46

「地中海世界の都市と住居」世界史リブレット73、陣内秀信

JUGEMテーマ:歴史 地中海地域というと、半島イタリアの先端、というか長靴の先から始まってフランスの南部を経て、スペインのイベリア半島、ギリシャ、トルコ、エジプト含めた西アフリカの地と中東の一部、という具合にぐるっと一周してもいいとは思うのですが。(実際にはギリシャとかトルコくらいが多いですよね。)この本で扱われていたのは主にスペインの都市と南イタリアの地がほとんどで。なにに関しての言及か、というと現在の生活や街並みに如実に残るかつての建築のままの中からひどく無造作に「アラビア起源」のものを取り...

なんにしようかな。 | 2010.10.02 Sat 19:36

「スペイン巡礼史」関哲行

JUGEMテーマ:歴史 まあ一言で言ってしまえば清々しいまでの捏造っぷりというか、少なくともキリストの直弟子である聖ヤコブに、いくらなんでも“アラビア殺し”の異名を奉ることはないんじゃないでしょうとか(今は表立って書いてないかもしれませんが、読むとこ見ればかなり長い時期だったんで載ってますぜ)(当時の王族だったか地方豪族の夢の中に出てきたとか、突然出現して敵を蹴散らしたとかの逸話はあるんですけどね、イエス・キリストの弟子がなんで軍事行動を先導しなきゃならんのか、と傍から見てると実に思います)。このサ...

なんにしようかな。 | 2010.10.01 Fri 22:52

「百年戦争のフランス軍1337−1453」デヴィッド・ニコル

JUGEMテーマ:歴史 同じオスプレイ社(イギリスの出版社みたいですね)から出ている『イングランドの中世騎士』という本が資料が少ないながら非常に良質な内容だったので、それなりに史料も資料も残っているらしいフランス側の同時期の本ならさぞかし、と思って期待して頼んで正直すっかり落胆させられてしまったんですが。まあ結局のところ、中世を通して争っていたのがイギリスだから、それはそれで仕方ないのかなぁ、と思わないでもなく。あと、『中世フランスの軍隊』というやはり同じ出版社の本と合わせて読むといいですよ、とい...

なんにしようかな。 | 2010.09.30 Thu 03:04

「十二世紀ルネサンス」伊東俊太郎

JUGEMテーマ:歴史 私が読んだ講談社学術文庫版が2006年の発行で、そもそも元になっているのが1984年の講義なんだよ、ということになると、むしろ私たちが聞いたことのある“12世紀ルネサンス”という言葉自体、この方が輸入したのが最初なのではないかな? ということも思わないでもないのですが(んで、客観的に見てみよう、というのがこの本の主題)。まあ、大雑把に言うとちょうどその頃「再征服運動」ということを遂行中だった現在のスペイン(この再征服と国家統一がほぼ同時、という国でます)の地で、比較的外界に寛...

なんにしようかな。 | 2010.09.28 Tue 14:35

「フランス人とイギリス人−人と文化の交流」叢書ウニベルシタス、リチャード・フェイバー

JUGEMテーマ:歴史 かつてお互いの国に侵略されたこともあればしたこともある、現在でも仲の悪いことでちょっと有名なこの2国の、大雑把に見積もっておよそ千年ほどの本で、まあ一言で言ってしまうと「やってろ」といったところでしょうか。この本自体はイギリス人の手によって書かれ、どうもあれですね、彼にとってはフランス人というのはウィスキーを抱えて人のこと訪ねて来ておいて自分は実はイギリス人が嫌いだと言い出し(なにしに来た)、しかし酔いが回ってくると実は嫌いでもないというか、わりと好きなんだとか言い出す存在...

なんにしようかな。 | 2010.09.26 Sun 18:59

「スロヴェニア」ジョルジュ・カステラン/アントニア・ベルナール

JUGEMテーマ:歴史 旧ユーゴスラヴィアを構成していた地域というか現在の独立国で、いわゆる旧ユーゴからの“独立運動”に関してもトップバッター、かつてオーストリア・ハプスブルク帝国(という広大な支配圏があったんですよ)の構成地域で、んー、どっちかというと、かつての支配がどうこうというより、ユーゴスラヴィアで唯一のヨーロッパ寄り地域としてユーゴ成立後に西洋資本が集中したことで後の発展の基盤になったという気もしないでもなく。(他の地域はほぼ全て、旧オスマン帝国支配地域なんですね。)ヨーロッパの国が旧ユー...

なんにしようかな。 | 2010.09.26 Sun 01:58

このテーマに記事を投稿する"

< 18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28 >

全359件中 221 - 230 件表示 (23/36 ページ)

[PR] レンタルサーバー heteml [ヘテムル]
あなたのクリエイティブを刺激する、
200.71GBの大容量と便利な高機能!