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《剣術、お教えいたします》と、書いたかんばんをかけてある、家がありました。さっきから、かんばんをじっと見ていた、若い男が、つかつかと中に入っていって、「どんな流儀の剣術でもけっこうですから、わたくしに、剣術を教えてください」と、弟子入りを申し出ました。中から出てきた、家の主人が、 「さては、おまえさまは、外のかんばんを、ごらんになられましたな?」と、聞くので、「いかにも、さようでございます」と、答えると、家の主人は、頭をかきかき、「これは、内緒だがな、あのかんばん...
まつもとJIN | 2014.03.22 Sat 05:07
きょうの江戸小話 おいはぎ無敵流指南と書かれた大きな看板をかけた、道場がありました。ある日の事、弟子たちが集まって言いました。「知っているか? この頃は宿はずれの松原に、夜な夜なおいはぎが出るそうな」「知っているぞ。確かゆうベも、侍がが身ぐるみはがされたそうな」「へえ、侍がねえ」「そうよ。おいはぎの奴は、えらく腕が立つらしい」すると、そこへ現れたこの道場の主、無敵流の大先生が言いました。「あっはははは。いくら腕が立つと言っても、たかがおいはぎやられた侍が、ふがいないのさ。...
まつもとJIN | 2014.03.15 Sat 17:54
「世の中で一番かたい物とは、何だろう?」一人が、言いました。「そりゃあ、石だろう。あれよりかたい物はない」すると、別の一人が言いました。「いいや、石は金づちで砕く事が出来るぞ」「それじゃあ、一番かたいのは鉄だな」「いいや、鉄は削ったり、刻む事が出来るぞ」すると中の一人が、ひげづらの男を指差して言いました。「おい、お前のひげが、一番かたいんじゃないのか?」「何故だ?」「そいつは、お前の鉄面皮(てつめんぴ→あつかましくて、ずうずうしい人の事)と言われるつらの皮を突き破...
まつもとJIN | 2014.03.08 Sat 05:32
あるところに、ひまさえあれば、いねむりばかりしている亭主がいました。今日も店先でひなたぼっこをしながら、コックリ、コックリと、気持ち良さそうにいねむりをしています。「あれっ、またいねむりが始まったよ。ねえ、お前さん。みっともないから中に入って、奥の部屋で休みなさいな」女房が見かねて、店の中から声をかけました。すると亭主が目をつぶったまま、手さぐりで家の中に入って行こうとしています。女房が驚いて、「お前さん! 目をちゃんと開けて歩きなされ。物に当たって怪我をするではありませんか」...
まつもとJIN | 2014.03.01 Sat 04:31
桃太郎見るよ〜♪ ココチモで買ったまんが日本昔ばなしDVDだね♪楽しみ〜 まんが日本昔ばなしDVD まんが日本昔ばなしDVD全10巻 人形付き♪ 子供の頃に見た、あの日本昔話を、お子様にも♪ CM放映中 まんが日本昔ばなしDVD全10巻キャンペーン! 日本人の美しさ・素晴らしさが詰まっています 日本昔ばなしの登場人物や動物たちが見せる思いやりや勇気ある行動。日本人の美しさ・素晴らしさが、日本昔ばなしには満ちあふれています。 情操教育に最適なストーリー、教訓 勧善懲悪などの教訓を自然な形で含むストーリ...
お得!激安商品&人気グッズ | 2014.02.28 Fri 10:35
小助(こすけ)の家に、友だちの平六(へいろく)がやって来ました。「おお寒いな。こう寒くっちゃあ、やりきれねえな」「本当にな、寒くてかなわねぇ。どうだい、今夜あたりふぐでも食いに行くか」小助が誘うと、平六は顔をしかめて言いました。「いやいや、ふぐはやめよう」「なんだお前、ふぐにあたる(→ふぐを食べて毒にやられるのを、ふぐにあたるといいます)のが、そんなに怖いのか?」「いや、怖くはない。ただ、魚が嫌いなのさ。その代わり四本足なら、何でも食っちまうぜ。犬でも、ネコでも、キ...
まつもとJIN | 2014.02.23 Sun 05:38
きょうの江戸小話山に猟に行った猟師が、大きなイノシシを見つけました。(しめしめ、一発で仕留めてやる) 猟師は鉄砲をかまえると、イノシシに狙いを定めて引き金を引きました。 しかし猟師はうっかりして、鉄砲に火薬だけを詰めて、肝心の鉛玉を入れてなかったのです。 それでもイノシシは、火薬の『パーン!』という音にびっくりして、玉が当たってもいないのに目を回して気絶してしまいました。 ちょうどそこへ、イノシシの肉を買う商人が通りかかったので、猟師は商人に声をかけました。「どうだ、仕...
まつもとJIN | 2014.02.15 Sat 06:37
きょうの江戸小話 間抜けの文吉間抜けの文吉(ぶんきち)が旦那の言いつけで、小川に竹ざおを洗いに行きました。ところが、いつまでたっても文吉が帰って来ません。「あいつは、何をしているんだ?」たまりかねた旦那が様子を見に行くと、文吉は竹ざおを川に浮かべて、手元の方ばかりを洗っています。「こら文吉! いつまで同じところを洗っているのだ! まだ先の方はすすだらけではないか! そんな手元の方ばかり洗っていないで、先の方も洗うのだ!」旦那が文吉を叱りつけると、文吉はびっくりした...
まつもとJIN | 2014.02.08 Sat 17:31
きょうの江戸小話 身投げむかしは橋によっては、渡るのにお金を取られたそうです。夜遅くに髪を振り乱しながら走ってきた娘が、橋の料金小屋の前に一文(→三十円ほど)を投げて、橋の上を通り過ぎようとしました。すると中から出てきた番人が、慌てて声をかけました。「これこれ、娘さん。この橋の渡り賃は、二文だよ」すると娘は後ろを振り向いて、こう言いました。「大丈夫。あたしは橋の真ん中まで行ったら、川に飛び込むから」♪ちゃんちゃん JUGEMテーマ:昔話
まつもとJIN | 2014.02.01 Sat 17:22
私も28年前は20歳だったんですが 20歳の年には結婚し一児の母となりました。 バブル絶頂の時代でしたし、女性の晩婚化 の始まりの頃だったので、完全に世間の流れと 逆行しておりました(笑) 20歳でお母さんしてたわけですから、 自分は大人だと信じ切っていましたが、 今思うとずいぶん中身はお子ちゃまでした(苦笑) タイムマシンがあれば、その頃の私と会って 話してみると面白いかなぁなんて思ったりもします。
産前産後のからだケア | 2014.01.30 Thu 22:53
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