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昔話

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昔話
このテーマについて
 日本の昔話から外国の昔話まで。子どものころに、両親やおじいちゃん、おばあちゃんに話してもらった、懐かしいお話。
 「むかし、むかし、あるところに……」で始まり、「めでたし、めでたし」で終わる昔話は、時代を超えて語り継がれてきた奥の深いお話。
 お気に入りの本やお話しを教えて下さい。
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「文句を言いに」 (江戸小話)

                 きょうの江戸小話 「文句を言いに」 高い薬代を取られているのに、ちっとも病気が良くならない 旦那が小僧に言いつけました。 「まったくあのやぶ医者め! 今まで倉が建つほどの薬代を払っているのに、 ちっとも良くならないではないか! 小僧よ、くやしいからこれから 医者の家に行って、うんと文句を言って来てくれ」 「はい。承知しました」 小僧はすぐに家を出て行きましたが、少しもしないうちに戻ってきました。 「おや? ずいぶん早く帰って来た...

まつもとJIN | 2015.03.21 Sat 17:58

思いやり (江戸小話)

                    きょうの江戸小話 「思いやり」 店へ、二人連れのお客さんがやって来ました。 「いらっしゃいませ。どうぞ、一服でもして下さい」 店の者がタバコぼんを出すと、さっそく一人がキセルを取り上げました。 ところが吸おうとしても、キセルが詰まっていて吸えません。 「あれ、おかしいな」 息を吹き入れてみますが、駄目です。 「どれ、ちょっと貸してみな」 もう一人の客が、見かねて手を出しました。 すると、始めの客は、 「まあ、...

まつもとJIN | 2015.03.15 Sun 06:11

「馬鹿坊主」 (江戸小話)

            きょうの江戸小話 「馬鹿坊主」 むかしむかし、ある村に、吾作(ごさく)と言う酒好きな男がいました。 酒を飲めばフラフラと外へ出かけて、所かまわずに寝てしまうので、女房もホトホト困り果てていました。 ある日の事、吾作がいつもの様に大酒を飲んで道の上に大の字になって眠りこけていると、そこへ村の若い者が三人通りかかりました。 「おお、何とだらしない男じゃ。女房子供がありながら働きもせんと、真っ昼間から酒ばかり飲みやがって。こんな奴は、頭を丸坊主にしてやろう...

まつもとJIN | 2015.03.07 Sat 18:18

「おれじゃない」 (江戸小話)

                     きょうの江戸小話 「おれじゃない」 おっちょこちょいの男が昼寝をしていると、表の方からバタバタと 足音がして、これまたおっちょこちょいの友だちが家に飛び込んで来ました。 「おい、起きろ! 大変なんだぞ! 横町に、お前が倒れて 死んでいるんだ。それなのに、全くお前は、よくもそんなにのんきな顔して」 するとそれを聞いた男は、すぐに飛び上がって、 「何だ、何だ。おれが倒れて死んでいるって...

まつもとJIN | 2015.02.28 Sat 06:21

「おじいさんはくさかった」 (江戸小話)

                           きょうの江戸小話 「おじいさんはくさかった」 むかしむかし、ある村に、おじいさんとおばあさんが住んでいました。 おじいさんはいつもの様に山へしばかりに出かけ、おばあさんもいつもの様に川へせんたくに出かけました。 すると川上から大きなイモが、ドンブラコ、ドンブラコと流れてきました。 「こりゃあ、うまそうなイモだこと...

まつもとJIN | 2015.02.21 Sat 17:33

「あんどん」 (江戸小話)

                        きょうの江戸小話 「あんどん」 ある日、店の旦那が小僧に、お客に品物を売りつける時のコツを教えてやりました。 「いいか、お前は品物を売る時、かけ値をつけずに売ろうとするだろう。 だからなかなか、商売がうまくいかないんだ。 品物と言うのはな、一文で売ろうと思う時には、二文と高く値をつけておく。 五文で売ろうと思う時には、十文と高く値をつけておくがいい。 そしてお客がまけろと言ったら、少しずつ値段を下げていくんだ。 これを...

まつもとJIN | 2015.02.07 Sat 17:31

あんどん (江戸小話)

                  日が暮れて、薄暗くなってきました。 すると奥の間から旦那が、 「これこれ、長吉どん。用があるから早く来ておくれ」 と、よぶ声がします。 「はーい」 長吉は、あわてて走り出したひょうしに、そばにあったあんどんにぶつかり、 あんどんの火を消してしまったから、あたりはまっ暗です。 それを見ただんなが、 「まったく、いつもいつも。どうしてそう注意が足りないのだ。 お前の様な慌て者は、めったやたらにはおらんぞ!」 と、叱りつけると、...

まつもとJIN | 2015.01.31 Sat 05:10

なぜ冬になると縄跳びをするのか。

JUGEMテーマ:昔話 どうすれば人生が楽しくなるかボーっと考えていて 職場の支店長にタメグチきいてしまい怒られたTOYです。 本日も昔懐かしの話題について書いていきたいと思います。 タイトルにもある通り今回は縄跳びです。 小学生の頃は冬になると先生が「縄跳びをしなさい」と言ってきます。 その頃は特に逆らうことはありませんでしたが、 「なんで冬には縄跳びをさせられるんだろう?」 という疑問が常にありました。 しかし、意味を追求するよりも技を追及したほうが面白かったため、 有耶無耶な...

私の個人的な日記公開所 | 2015.01.28 Wed 22:16

「縁起かつぎ」 (江戸小話)

           きょうの江戸小話 むかし、あるところに大きな店がありました。 商売をしていれば誰でも少しは縁起をかつぐものですが、 この店の旦那ときたら大の縁起かつぎです。 特に、『し』や『四』の付く言葉は、縁起が悪いといって絶対に使いません。 たとえば、お尻の事は、おけつと言うくらいです。 新しい小僧さんをやとう時には、必ずその事を言って、 「うっかりでも、『し』や『四』の付く言葉を口にしたら罰金を取る。 その代わり、わしがもしも口にしたら罰金を払おう。 わかったら、...

まつもとJIN | 2015.01.24 Sat 17:37

缶蹴りという名の鬼畜ゲーム

JUGEMテーマ:昔話 こんにちは。 子供のころを振り返り、「昔は良かったなぁ」と思いつつ、 「正直お金がある程度自由に使える今も素晴らしい」 と、だんだん心が大人の階段上ってるTOYです。 前回は竹馬についての日記を書きましたが、 今回は「缶蹴り」について昔を振り返ってみます。 あなたも小さい頃に缶蹴りは経験されたかと思います。 経験してなかったら経験していた程で読んでください(笑) 缶蹴りのルールとして、まず、ジュースの空缶を1つ用意します。 そして、鬼一人(又は2人)と隠れる人(その...

私の個人的な日記公開所 | 2015.01.24 Sat 00:29

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