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俳句

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俳句
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JUGEMテーマ:俳句     ◯泣きぼくろあるらん真夜を鳴く蟇は

まどん日々是好日 | 2017.07.24 Mon 10:49

夕焼

JUGEMテーマ:俳句     ◯夕焼の出口はどこも塞がれて

まどん日々是好日 | 2017.07.23 Sun 17:48

日焼

JUGEMテーマ:俳句     ◯号令の低き日焼の消防士

まどん日々是好日 | 2017.07.23 Sun 14:35

一句一遊/6月、7月

JUGEMテーマ:俳句   ●6月   ▽「亀」:(木曜日)そして東京から参加、まどんの句にはドロップオフという言葉が出てまいります。 ◇海亀やドロップオフのきら無尽   まどん/ドロップオフというのも海の中の切り立った崖、だそうですね。きらきらと波が無尽であるよ、光が無尽であるよという一句なんでしょうね。   ▽「いなさ」:ボツ   ▽「オーデコロン」:ボツ   ▽「薬」(金曜日):東京から参加まどんの一句。 ◇ひまわりひまわり薬莢握りしむ  東京・まどん ...

まどん日々是好日 | 2017.07.22 Sat 18:08

土用太郎

JUGEMテーマ:俳句       伊豆で5時起きして稲取に釣りへ。 7時前からもう気温はぐんぐん上がりたまらない暑さでした。   ◯土用太郎頭の芯の痛みけり

まどん日々是好日 | 2017.07.22 Sat 11:02

明易し

JUGEMテーマ:俳句     ◯明易し祈りの列に旅の人

まどん日々是好日 | 2017.07.22 Sat 01:46

秋桜子忌

JUGEMテーマ:俳句       まつやま俳句ポスト365 兼題「秋桜子忌」   《晩夏/人事》  7月17日。水原秋櫻子の忌日。  「紫陽花忌」「喜雨亭忌」「群青忌」とも呼ばれる。  明治25年(1892年)10月9日に東京神田で生まれ、  昭和56年(1981年)のこの日に、88歳で亡くなった。   ◯空のいろ秋桜子忌の飴だまは(人)   水原秋桜子についてWikipediaをさらり読んだ程度だったので、 「今週の俳句道場&お便り」から知ることが多かった。 自宅を「...

まどん日々是好日 | 2017.07.22 Sat 01:10

松ヶ崎惠子『句集 設計図』(邑書林)より

    琵琶湖句会でいただいた句集。     黄砂ふる税務に生きて悔のなし 硝子戸に蜂体当りして止まず 楽団の大型バスや春の月 鳰の子の即かず離れず浮御堂 踏みしだく貝殻道や夏の月 脱藩の峠明るし夏燕 朝駆けの馬場の湿りや夏木立 晩涼や柾目正しき吉野箸 嫁ぐ荷に美術全集豊の秋 四つ角の肉屋薬屋小鳥来ぬ 万巻の蔵書明るし菜の花忌 蹄鉄の小さき釘目や草芽吹く 馬着掛けし蹄洗場や百千鳥     JUGEMテーマ:俳句

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2017.07.21 Fri 20:59

『阿部子峡集(自註現代俳句シリーズ九期12)』より

  駅のきはまで漣の植田水 着水の順に白鳥首もたげ 家ぢゆうの暗がりふやす雪卸 堅雪を踏みて登校一直線 早乙女の脱ぎたるものの白づくめ 行者道すべりやすくて苔の花 折れさうな葭に乗り降り葭雀 芥にも向きを乱され浮寝鳥 まつ先に胸の衰へ雪達磨 汲み置きの水に雨の輪植木市 尻の向き正されどほし祭馬 炎帝に目鼻を奪られ石仏 弔ひのためにはづされ冬障子 肩触れぬやう雪道のゆづり合ひ   JUGEMテーマ:俳句

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2017.07.13 Thu 11:24

『吉原一暁集(自註現代俳句シリーズ八期8)』より

  一本の矢が音となる弓始 聞き役となり風送る白団扇 いつまでも向きそのままに馬の秋 サハリンの沖に背を向け昆布干す 白扇を開かぬままの暇乞ひ 大寺の闇をうしろに白牡丹 魚籠のぞくことが挨拶岩魚釣 いんぎんに担ぎてすぐに荒神輿 風鈴を吊りさまざまの風を待つ みづからを巻きつつ太る藤かづら 水打つて昼夜を区切る日曜日 ねんねこに泣く声深く包みこむ スコップで叩き魂入る雪だるま 膝に置きおのれ鎮むる秋扇 病めばまた病む友のでき茅舎の忌 恋といふ一字の重さ一葉忌 ...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2017.07.10 Mon 10:40

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