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JUGEMテーマ:俳句 ●6月 ▽「亀」:(木曜日)そして東京から参加、まどんの句にはドロップオフという言葉が出てまいります。 ◇海亀やドロップオフのきら無尽 まどん/ドロップオフというのも海の中の切り立った崖、だそうですね。きらきらと波が無尽であるよ、光が無尽であるよという一句なんでしょうね。 ▽「いなさ」:ボツ ▽「オーデコロン」:ボツ ▽「薬」(金曜日):東京から参加まどんの一句。 ◇ひまわりひまわり薬莢握りしむ 東京・まどん ...
まどん日々是好日 | 2017.07.22 Sat 18:08
JUGEMテーマ:俳句 伊豆で5時起きして稲取に釣りへ。 7時前からもう気温はぐんぐん上がりたまらない暑さでした。 ◯土用太郎頭の芯の痛みけり
まどん日々是好日 | 2017.07.22 Sat 11:02
JUGEMテーマ:俳句 まつやま俳句ポスト365 兼題「秋桜子忌」 《晩夏/人事》 7月17日。水原秋櫻子の忌日。 「紫陽花忌」「喜雨亭忌」「群青忌」とも呼ばれる。 明治25年(1892年)10月9日に東京神田で生まれ、 昭和56年(1981年)のこの日に、88歳で亡くなった。 ◯空のいろ秋桜子忌の飴だまは(人) 水原秋桜子についてWikipediaをさらり読んだ程度だったので、 「今週の俳句道場&お便り」から知ることが多かった。 自宅を「...
まどん日々是好日 | 2017.07.22 Sat 01:10
琵琶湖句会でいただいた句集。 黄砂ふる税務に生きて悔のなし 硝子戸に蜂体当りして止まず 楽団の大型バスや春の月 鳰の子の即かず離れず浮御堂 踏みしだく貝殻道や夏の月 脱藩の峠明るし夏燕 朝駆けの馬場の湿りや夏木立 晩涼や柾目正しき吉野箸 嫁ぐ荷に美術全集豊の秋 四つ角の肉屋薬屋小鳥来ぬ 万巻の蔵書明るし菜の花忌 蹄鉄の小さき釘目や草芽吹く 馬着掛けし蹄洗場や百千鳥 JUGEMテーマ:俳句
《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2017.07.21 Fri 20:59
駅のきはまで漣の植田水 着水の順に白鳥首もたげ 家ぢゆうの暗がりふやす雪卸 堅雪を踏みて登校一直線 早乙女の脱ぎたるものの白づくめ 行者道すべりやすくて苔の花 折れさうな葭に乗り降り葭雀 芥にも向きを乱され浮寝鳥 まつ先に胸の衰へ雪達磨 汲み置きの水に雨の輪植木市 尻の向き正されどほし祭馬 炎帝に目鼻を奪られ石仏 弔ひのためにはづされ冬障子 肩触れぬやう雪道のゆづり合ひ JUGEMテーマ:俳句
《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2017.07.13 Thu 11:24
一本の矢が音となる弓始 聞き役となり風送る白団扇 いつまでも向きそのままに馬の秋 サハリンの沖に背を向け昆布干す 白扇を開かぬままの暇乞ひ 大寺の闇をうしろに白牡丹 魚籠のぞくことが挨拶岩魚釣 いんぎんに担ぎてすぐに荒神輿 風鈴を吊りさまざまの風を待つ みづからを巻きつつ太る藤かづら 水打つて昼夜を区切る日曜日 ねんねこに泣く声深く包みこむ スコップで叩き魂入る雪だるま 膝に置きおのれ鎮むる秋扇 病めばまた病む友のでき茅舎の忌 恋といふ一字の重さ一葉忌 ...
《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2017.07.10 Mon 10:40
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