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ケロリンの桶いつぱいに初湯かな うつくしき鎖骨と言はれ片時雨 ひと刷の雲走らせる四日かな a ladyに戻れぬ人や木葉髪 風花であり湯の花と出逢ふまで たましひのてらされてをりゆきあかり コーヒーのドリップ三滴しずり雪 この氷柱きのふの氷柱継ぎしもの 冬銀河祈りし数を黙しけり への口でへのへのの目や春隣 流氷や一万五千発の核 ぽこあぽこぽこあぽこぽこ日脚のぶ 即席麺真中決まりぬ寒卵 冬座敷ありをりはべりいまそかり 反り冴ゆる御...
《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2017.12.27 Wed 11:51
JUGEMテーマ:俳句 録画してあった今週のプレバト!を嫁と観ました 今週の俳句も面白かった 2組同じような情景を句にしていたにもかかわらず 片方が1位、片方が最下位と評価され とても面白い状況でした いかに言葉を知り 自分の素直な気持ちをのせて うまく表現できるか 査定の中で、夏井先生が 「今イイこと言ってたじゃん、なんでそれを素直にかかないの?」 って言っているのをよく耳にする気がします どうしてもテクニックにはしって カッコつけようとしちゃうんですよね〜 すごくわかりますw...
かっぴのNO ACT, NO LIFE | 2017.12.24 Sun 02:43
俳句スパイスインターネット句会 結果 兼題 今回は写真によるバーチャル吟行 数字は得点 *はそのうちの特選の数 1 群ながら独りの美学葱畑 はるくん 3 2 風花や火照り鎮まらぬ指先 Rin 2* 3 グリル牡蠣今年は小振りと君は言う マヨマヨネーズ 4 深海魚動かぬ決意枯蟷螂 玉子 5 枯れ枝の空に主張を広げたる すみれ 1 6 指先が冷たい故郷は遠い 蘭丸 1...
俳句スパイス | 2017.12.22 Fri 16:29
JUGEMテーマ:俳句 まつやま俳句ポスト365 ●兼題:炭(すみ) 《三冬/人事》 ナラ、クヌギ、カシなどの木の幹や枝を適当な長さに切り、 窯で蒸し焼きにして作る。 作り方によって様々な種類があり、用途も様々である。 ◯炭足して遺影に話しかけている
まどん日々是好日 | 2017.12.22 Fri 00:26
俳人でないかぎりは渥美清が俳句を詠んでいたことはほとんど知られていない。 俳号もそのまま寅さんから「風天」。 結社に所属していたわけでもなく、遊びでできたような集まりに参加していたよう。 芸能人が集まる句会もあれば一般の句会も。 種田山頭火や尾崎放哉を演じたかったことから、無季や自由律も多い。 あまり上手くなろうと思っていたようには思われないが、自由に詠んでいて心打たれる句がいくらもある。 にしても、ご子息が言うように、家族を詠んだ句がまったくないように思う。 一人...
《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2017.12.20 Wed 21:27
俳句スパイスインターネット句会 選句は5句選で、うち特選一句お願いします。 その他選評・感想・質問・意見などご自由にお書き下さい。 締切:12月21日(木) 最下段の「 Add a coment: 」 より name: にネット俳号 commentos: に句番号と句 ↓ 「コメント送信」をクリック 1 群ながら独りの美学葱畑 2 風花や火照り鎮まらぬ指先 3 グリル牡蠣今年は小振りと君は言う 4 ...
俳句スパイス | 2017.12.18 Mon 22:24
飛び乗れば臨時列車となる夏野 かろうじて人間でいる風鈴売 象消えて象使い消え大花野 水鳥や抱きしめ方がわからない 覗き込む葉牡丹の渦うずうず渦 悪そうな猫が留守番古物店 気を抜くと告白になる夕櫻 花の種さらさらと夜を通過する 父の日の困った顔の似合う父 遥かより遥かを結ぶ夏野原 みどりごの指をはみだす茄子の馬 水を出て一糸纏わぬ新豆腐 十六夜の光の櫛で髪を梳く 覚悟とは雪の深さに沈む脚 シリウスを心臓として生まれけり 夏空や画用紙の端反り...
《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2017.12.15 Fri 23:26
紫さいたま句会 「紫」の二つある本部例会のうちのひとつ。 毎月第二土曜日、武蔵浦和コミュニティーセンター (JR埼京線武蔵浦和駅西口徒歩二分)で 午後1時から4時30分に開催しています。 各自自由題で3句出句・8句選。会費1,000円。 次回のさいたま句会は恒例の初句会です。 *会場は浦和コミュニティセンター(浦和パルコ10階)です。 1月6日(土) 午前11時30分から 作品 自由題2句 会費 1000円 *参加される方は事前にご連絡をお願い...
俳句スパイス | 2017.12.14 Thu 17:54
紫川口句会 「紫」の二つある本部例会のうちのひとつ。 毎月第一日曜日、川口市立西公民館(JR川口駅西口・徒歩5分)で 午後1時から4時30分に開催しています。 各自自由題で3句出句・8句選。会費1,000円。 次回は1月7日(日)です。 山崎十生主宰選 天 いつだって今がしほどき霜柱 徳美 地 ベランダに椅子は一脚冬来る 摩耶 人 やすらぎの距離のそれぞれ浮寝鳥 紀子 秀逸 焚火燃ゆ有史以来の談話室 のぼる ベンチまるで柩の長さ...
俳句スパイス | 2017.12.07 Thu 16:48
遅くなりました。 等々力吟行の際にお預かりしていた宿題句です。 ◆慧 猫二匹朝日をあびて山をミル 空の様 浮かんでは消えて秋澄むし 満月が顔出す空に巻層雲 青空に棚引く煙もアートなり 鎌首をもち上げ開花月下の宵 バロックのひゞきに酔う今宵かな 暗い空に高く存する三日月が 行く程に桂の香り山の里 見知らぬ町ほっこりと飲むよほうじ茶を 仕事終え何げに見上げし初冬の月 評: 先の吟行の評でも、五感を生かした句になっていると評しましたが、これ...
小金井句会記 | 2017.12.04 Mon 16:38
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