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迷いの森の騎士さま 第16話 黒い闇-4-

  怒り、憎しみ、悲しみの感情が一気に流れ込み、私は気分が悪った。  そして、それと対をなすように、私の心に破壊と殺りくの衝動が湧き上がる。  いやだ……。  私は、そんなこと思ってない! やりたくない!  必死に、破壊衝動を抑えようとしても、黒いもやもやが、私をどんどん侵食していく……。  いやだ……いやだ。  いや、助けて……ルークさん。      私の叫びも空しく、黒い闇へと私は飲み込まれていった――。    【 迷いの森の騎士さま  第16話 黒い闇 終わ...

イルシオン | 2013.06.23 Sun 08:54

迷いの森の騎士さま 第16話 黒い闇-3-

        木の燃えるような香りがする。  女の人は、何故か分からないけど村人に追いかけられ、必死に走っていた。「やめて! お願い!」 女の人が叫ぶ!「あの女は女神なんかじゃねぇ、化け物だ!」「そうだ! そうだ化け物め!」「悪魔のような女だ!」「悪魔を火破りにしろ!」 でも松明を持った男たちは、怒鳴りながら女の人を追いかけ続ける。  その時だった! ふっと、女の人の心の声が、私の中に流れてきた。   ――私は悪者なの?  ――私は、ただ人々の心の闇を変わりに受けていた...

イルシオン | 2013.06.22 Sat 08:49

迷いの森の騎士さま 第16話 黒い闇-2-

        長い廊下を、話ながら歩いていると、いつの間にか突き当たりにたどりついていた。  そこには、大きな扉があり、いかにもって感じだった。「さぁ、ここが魔導具の保管されている場所だ。……って言っても、俺も入るのは始めてだけどな」 メリオさんは、くしゃっと笑うと、両手で大きな扉を力いっぱい押した。  すると扉は、大きな音とほこりをたてながら、ゆっくりとあいた。  ほこりにむせていると、ふっと奥の方に何かが見えた。  壁の隙間から入ってくる光に照らされて、幻想的に輝...

イルシオン | 2013.06.21 Fri 10:00

迷いの森の騎士さま 第16話 黒い闇-1-

          第16話 黒い闇       セルクティスの村へ来てたぶん2日目――。  私はメリオさんに、魔導具の封印されている場所へと案内されていた。  セルクティスの村から、雪で真っ白になった林を抜けた先に大きな古い神殿があった。  その中の柱や壁はボロボロで、どれだけ昔のモノかが分かった。「はづきは、世界を救う姫って言われた時、どう思った?」「えっ?」 メリオさんの突然の質問に、私はびっくりした。「いやだとか、何で自分...

イルシオン | 2013.06.20 Thu 08:57

迷いの森の騎士さま 第15話 セルクティス-3-

「あぁ、外の人間だから俺たちと違うんだ」「えっ! 外の人間!?」「こわい人なの??」 子供たちは、「外の人間」と聞いた瞬間、私から離れていった。  だけど、そんな子供たちをメリオさんは笑って、呼び戻した。「お前達大丈夫だ! この人は、怖い人じゃないぜ? はづきって名前なんだ。皆仲良くしてやってくれ」「よろしくね、みんな」 私は、メリオさんと一緒に子供たちの視線の高さまでしゃがむと、にっこりと笑ってみた。  すると、子供達も顔を見合わせると、とびっきりの笑顔を返してくれた。「うん! はづ...

イルシオン | 2013.05.26 Sun 21:04

迷いの森の騎士さま 第15話 セルクティス-2-

  確かに、他の皆とは会えないけど、こうして私を気遣ってくれてる。メリオさんは、とっても良い人なのかもと、私は思った。「あの……なんで、外界の人はここに近づいちゃだめだんですか?」 私の質問に、メリオさんは頭をボリボリかきながら、苦笑いした。  ちょっと、話し難いこと聞いたかな?「あー……それはだな。昔、迫害とか奴隷化とかいろいろあったんだ。だから、俺達セルクティスと供に生きてきた動物達は一緒にここへ逃げて、幻術で外界との道をなくしたんだ」「幻術?」「相手に幻を見せる秘術みたいなやつさ。魔...

イルシオン | 2013.05.26 Sun 21:04

迷いの森の騎士さま 第15話 セルクティス-1-

       第15話 セルクティス      あれ? 何だか暖かい……。  私は、暖かさと明るい日差しで目が覚めた。「おぉ! 姫さん、目覚ましたかい?」 見覚えのない部屋で私はベットの上、そして見覚えのない赤毛の男の人が、私の覗き込んでいた。  誰だろう?っと、思いながらぼーっと見ていると、背中にあるはずもないモノが見えた!「羽っ!?」 私は驚いて、飛び起きた! 寝ぼけていた頭も、ばっちり覚めた。「ここはどこ? 何? あなた誰?」 私は、混乱してあたりを見渡し、わ...

イルシオン | 2013.05.26 Sun 21:03

迷いの森の騎士さま 第14話 雪の民、獣と人-2-

 吹雪の真っ白な中、一際目立つ赤い羽根が一つ落ちてきた。  そして、バサバサと大きな音をたてながら、巨大な鳥さんが私達の前へ空から降りてきた。  その鳥さんはまるで、伝説に出てくる朱雀のようだった。「もう一度言う。この地から立ち去れ」 さっきから聞こえる低い声。  それは、この大きく真っ赤な鳥さんから聞こえていて、私はびっくりしていた。  だけど、ルークさんは落ち着いた感じで鞘から手を放すと、鳥さんの前に跪いた。「この地を守る獣の力を受け継ぎし民、セルクティスとお見受けする。我ら...

イルシオン | 2013.05.26 Sun 21:01

迷いの森の騎士さま 第14話 雪の民、獣と人-1-

       第14話 雪の民、獣と人        「次の魔道具は雪で閉ざされし北の地、ユロイスにある」 私たちは、アルキオンのその言葉を頼りに、オルディアル王国やリエダフ国から遥か北にあるユロイスに足を踏み入れていた。  お城で防寒具も貰い、ユロイスまで徒歩でも馬で船でもいけないからと、王宮の皆さんの反対を押し切り、ヴァルト王子が移動魔法で一瞬でユロイスまで飛ばしてくれた。  そして、ヴァルト王子も一緒に同行することになった。  やっぱり魔法は、しみじみ...

イルシオン | 2013.05.26 Sun 21:00

迷いの森の騎士さま 第13話 本当の想い-2-

「はづき、私は君のことを愛しているんだ……」 ヴァルト王子の愛を告げる言葉に、俺の心は飛び跳ねた。  そして、凄く嫌な気分……何とも言えない、胸を締め付けられるような感じがした。  はづきは、何と答えるのだろうか?  そればかりが、頭の中を駆け巡る。  聞き耳をすませていると、はづきは了承はしなかったが、凄く戸惑っているようだった。  俺は左手でうるさい胸を押さえながら、静かにその場を離れた。        いつの間にか、自分の部屋の前まで来ていた俺は部屋に入り、そっと...

イルシオン | 2013.05.26 Sun 20:58

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