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久しぶりに「お年賀企画 カップリングなりきり100の質問」をお送りしたいと思います! ギリギリ松の内!ギリギリお年賀ということでよろしいでしょうか💦💦 ということで、桐生×ヒロ編です! お楽しみいただけると嬉しいです♥ カップリングなりきり100の質問。 1 )あなたの名前を教えてください 桐生:桐生邦?だ。 ヒロ:桜沢宏典です。よろしくお願いします! 2) 年齢は? 桐生:36だ。(「ここが世界の果てだとしても」終了後、「同じ空の下で」開始前...
真昼の月 | 2019.01.07 Mon 17:37
ここは100の質問の目次です。 ちょっとずつ増やせると良いなぁと思っております。 カップリングなりきり100の質問 大竹×設楽編 栄次×衛編 桐生×ヒロ編 ※こちらの質問は「BIANCA」様のHPにある「カップリングなりきり100の質問」を頂いてきました。 (現在サイトを閉じられており、以前いただいている質問を使わせていただいております。ご了承下さい) いつもポチありがとうございます!とても励みになります! ランキングも頑張っておりますので、...
真昼の月 | 2019.01.07 Mon 09:35
久しぶりに「お年賀企画 カップリングなりきり100の質問」をお送りしたいと思います! ギリギリ松の内!ギリギリお年賀ということでよろしいでしょうか💦💦 ということで、桐生×ヒロ編です! お楽しみいただけると嬉しいです♥ カップリングなりきり100の質問。 1 )あなたの名前を教えてください 桐生:桐生邦?だ。 ヒロ:桜沢宏典です。よろしくお願いします! 2) 年齢は? 桐生:36だ。(「ここが世界の果てだとしても」終了後、「同じ空の下で」開始前...
真昼の月 | 2019.01.07 Mon 08:07
◇◇◇ ◇◇◇ 「アニキ、遅くなりました。おなか減ってませんか?」 ドアを開けると、既にそこにはアニキが座っていて、ヒロを出迎えてくれた。桐生の姿は、案の定、まだない。今頃本家では、この件の処理に、皆走り回っているのだろう。 だが、こういうときでも、ヒロは家に帰って、きちんと体を休めるように言われている。ヒロの仕事はあくまでも衛の護衛であって、その後の仕事はヒロの管轄ではないのだ。 アニキはヒロの足下の匂いをふんふんと嗅ぎ、厭そうな顔をした。いつも訓...
真昼の月 | 2019.01.06 Sun 08:04
桐生の言うとおりに、ヒロは風子が看護師の資格を取って退寮するまでの間に、事務所から二駅離れた街にセキュリティのしっかりしたマンションを借りて、今迄の事務所の上の部屋はタカシに譲った。 籍を入れて同じ部屋に暮らしていても、ヒロと風子は相変わらずで、兄妹以外の何物でもないように暮らしている。『三春』のママは最初こそ二人の仲を心配していたが、最近は「若い男女があれで良いの!?」とよく分からない怒り方をする。 風子は希望通り、重田の病院で外科の看護師として働きながら、例の病棟にもこっそりと...
真昼の月 | 2019.01.05 Sat 08:54
「兄貴、結構撃っちゃいましたね。大丈夫ですか?」 「ああ、こういう時の為に銃だろ。それより、アレ、ちゃんとお前の通りで止めろよ、バカ!」 ヒロがタカシの頭をバンとはたくと、タカシは小さくなって「ごめんなさい」と子供のように謝るから、しょうがないと頭を撫でてやった。 「でも、飛び道具もないのによく頑張ったぞ」 「はい!」 頑張りました、褒めて下さいと、タカシが全身で訴えてくる。愛からわず、ワンコのような男だ。 「しかし衛さんも無茶しますね」 「しょうがねぇよ。友達守る為に必死だった...
真昼の月 | 2019.01.05 Sat 08:54
「兄貴、結構撃っちゃいましたね。大丈夫ですか?」 「ああ、こういう時の為に銃だろ。それより、アレ、ちゃんとお前の通りで止めろよ、バカ!」 ヒロがタカシの頭をバンとはたくと、タカシは小さくなって「ごめんなさい」と子供のように謝るから、しょうがないと頭を撫でてやった。 「でも、飛び道具もないのによく頑張ったぞ」 「はい!」 頑張りました、褒めて下さいと、タカシが全身で訴えてくる。愛からわず、ワンコのような男だ。 「しかし衛さんも無茶しますね」 「しょうがねぇよ。友達守る為に必死だった...
真昼の月 | 2019.01.04 Fri 08:03
◇◇◇ ◇◇◇ 『逃がすな!』 『なめた真似しやがって!!』 新宿の裏通りに、男達の叫び声が響く。 『ど、どうしよう、小野田!どうしよう!』 『いいから走って!』 二人の少年が男達の輪の中をくぐり抜け、夜の街を駈けていく。 「あっちゃー。兄貴、やっちゃいましたよ」 タカシが言うより早く、ヒロは走りだした。 あれから3年の月日が流れていた。その間、色んな事があった。 四代目小野田政義が癌によって逝去し、若頭であった真田栄次が小野田組五代目を襲名。ヒロは小野田組直参に名を連...
真昼の月 | 2019.01.03 Thu 09:04
◇◇◇ ◇◇◇ 『逃がすな!』 『なめた真似しやがって!!』 新宿の裏通りに、男達の叫び声が響く。 『ど、どうしよう、小野田!どうしよう!』 『いいから走って!』 二人の少年が男達の輪の中をくぐり抜け、夜の街を駈けていく。 「あっちゃー。兄貴、やっちゃいましたよ」 タカシが言うより早く、ヒロは走りだした。 あれから3年の月日が流れていた。その間、色んな事があった。 四代目小野田政義が癌によって逝去し、若頭であった真田栄次が小野田組五代目を襲名。ヒロは小野田組直参に名を連...
真昼の月 | 2019.01.03 Thu 08:05
奥の和室にいたといっても、葬儀帰りの親族が同じ家の中にいて、奥での話し合いを耳にしていた。あれだけ大声で喚かれれば、聞くなという方が無理だったろう。 母親は、どうしても最愛の息子が男であるヒロを想っていたという事実を受け入れられなかった。そうして、それはヒロが駈を誘惑したからだと思いこもうとした。そうじゃない、ヒロちゃんはそんなことしないと風子が言っても、あなたの言うことなんか信じられない、実の兄に邪な気持ちを持つようなあんたの言うことなんかと、母親は風子を突っぱねた。 父親は、あ...
真昼の月 | 2019.01.02 Wed 08:02
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